皆さんこんばんはスキッパーです!見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「空手部引退後の話」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、「空手部のしんどい記憶は美化できたけど、それ以降の記憶は美化できてませんよ〜」的な話でしたね。そうそうそれで空手部3年生の時に入ったゼミの話なのですが、自分と同時期にそのゼミに入った同級生は6人程だったと思うのですが、案の定自分はその6人ともコミュニケーションがまともに取れませんでした。そもそも自分の精神年齢の成長は小3で止まってしまっていまして、高1の時点で周りの同級生とはまともにコミュニケーションが取れなくなっていました。そこからさらに鬱が酷くなった精神状態で人とコミュニケーションがとれる訳がありません。ホントあのゼミを辞めるまでの3ヵ月間は周りの同級生達との「圧倒的な精神年齢差」が辛かった。
当時の自分はまさか自分の精神年齢の成長が小3で止まっているとは夢にも思っていませんでした。それでも周りの同級生達のゼミにおける堂々とした立ち居振る舞いと、自分の常にビクビクビクビク他人の顔色を伺い何一つ言葉を発せない状態とを比べ、そこに「明らかな違い」は感じ始めていたように思います。そう、周りの同級生達は自分から見ると、まさにこれから就職し社会の中に入って行こうとしているキラキラした「社会人の卵」でした。それに比べて自分は言葉を何一つ自信を持って発する事ができない「社会人の卵にはまるでなりきれてない腐った何か」だったのです。
今出てきた「他人の顔色をビクビク伺う余り、言葉を何一つ発せられない」状態ですが、これが始まったのはいつ頃からでしたかね〜。これもたぶん鬱の発症と同じ時期で高校1年生の頃からだと思います。そうそう、自分の精神年齢の成長は小3で止まっていましたから、社会性も全く育っておらず、それ故に場の空気が読めなくて、失言暴言を吐いてしまう事もあったんですね。主に小6〜高1ぐらいの間の事です。それでね〜自分はそういう失言暴言を吐いた直後に周りの凍りついた空気を察知し、「俺はなんて事を言ってしまったんだ!」って顔が一気に青ざめるんですよ。そういう事が何度もありました。
そして、そのような大失敗をしてしまった際に重要なのはその経験を心の中でどう扱うかだと思うのですが、そのような経験はまず心を許せる誰かに経緯を全て聞いて貰い、「失敗してしまった!」というショックを緩和する事が大事だと思うんですよ。そしてその上でその失敗において自分の何が悪かったのか分析し、教訓を得る。そうすれば同じような失敗を繰り返す事は少ないと思うんですね。しかし、ご存知の通り自分の場合は幼い頃から周りに心を開いてお喋りができる大人や友達が皆無でしたから、そのような失敗を誰かに聞いて貰うという事ができませんでした。(もちろん「日記を書く」なんていう高等な芸当もできません。)ですからその失敗した経験は心の中でモヤモヤモヤモヤしたまま言語化されず腐っていきまして、当然そこから何かを学ぶ事はできず、同じような失言、暴言が繰り返されていきました。そしてその中で「失敗してしまった!」という心のダメージ感も消化される事なく溜まっていき、徐々に言葉を発する事自体が怖くなっていった記憶です。
この小6〜高1の間の失言、暴言に関するエピソードは、具体的なものが3つ程あるのですが、これらはいづれ紹介させて頂きます。
今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m
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