皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「パチンコにハマってOB会の会費を使い込んだ話」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は自分がパチンコにハマってOB会の会費30万円を使い込んでしまったという話でしたね〜。まぁなんというか、自分の人生ってそれまでもこれ以降も「達成感」というものに縁がないものだったと思うんですよ。20年間以上に渡って人間関係に挫折し続けてきましたし、空手部においてはさらに鬱が3倍に酷くなってしまいました。(大学入って鬱が3倍酷くなった話 )まぁ辛うじて一つ目の大学に合格した時だけは達成感は味わえましたが、その達成感は自分の心に溜まっていった膨大な闇の前では非力な存在でした。自分はそういう達成感が極小の人生送っていたからこそ、パチンコの大当たりが提供する「達成感」にハマってしまったのではないかと思うんです。現実世界においてあまりにも手応えのない人生を送っていたからこそ、パチンコの演出が作り出す「勝利の手応え」にハマってしまった、と。そう、だから自分にはパチンコ依存症になってしまう人の気持ちが良く分かります。パチンコが作り出す勝利の陶酔感は強烈ですから、現実が上手く行ってない人程依存症になり易いのではないかと思うんです。もちろん現実が上手く行ってる上で距離感を持って娯楽として楽しんでいる人達が大多数だとも思いますし、上手くいってなくても自制して距離感をとっている人もいるだろうとは思いますが。
依存症といえば、過食症やらアルコール依存症やら買い物依存症やら色々あると思うのですが、原理はパチンコ依存症と同じではないかと思うんですよね〜。現実が上手くいっておらず達成感や満足感をなかなか得られないが故に、食べ物やアルコールや買い物が作り出す快感に依存してしまう、と。
さて話は戻りまして、先程一つ目の大学に受かった際の達成感について書かせて貰いましたが、この達成感って確かに自分の中に溜まった圧倒的な鬱量の前では非力な存在でした。ですから、その一つ目の大学において鬱が3倍酷くなってしまったのですが、今思い出してみると、それだけではなかった感じです。どういう事かというと、自分の通っていた大学はそれなりに名の通った大学でしたから、その大学に合格した事で「自分は〇〇大学の学生なんだぞ!」的な自尊心を4年間持ててたような気がするんですね。そう、空手部の死の恐怖で心身がぶっ壊れていく毎日の中でも、その自尊心は時に自分を支えてくれていたような記憶です。例えば自分は大学2年の頃コンビニでバイトしていたのですが、そこで働こうと思った動機って「大学の外で大学の名前を使ってチヤホヤされたい」的な下心があったからなんですね。大学の中ではみんな同じ大学の学生ですから、大学名でチヤホヤされる事は当然ありませんが、大学の外に出て、他大学の学生達と一緒になれば話は別です。しかし、バイトを始めてみると、最初のうちは確かにその効果はあったと思いますが、一緒に働いていくうちに自分のコミュ能力が皆無で、仕事のパフォーマンスも最低ライン以下だという事が周りにバレていき、バイトによっては失望感を持たれる事もあったような記憶です。そうそう、鳴り物入りでバイト先に入るものの、次第に化けの皮がハゲていき、期待は失望に変わる、みたいな。そして、この自尊心は2つ目の大学に移るとほとんどなくなってしまったように思います。
なんかね〜この「俺は〇〇大学なんだぞ!」という自負心、これもまた依存症に似た所があるのではないかと思うのです。そう、これまでの人生に達成感や手応えが皆無な故に、過剰に大学名に依存してしまう感じ。いわば「大学名依存症」とでもいいましょうか。これは高学歴になればなる程発症する人が多そうです。
という訳で大学時代の自分は、鬱が3倍に酷くなった上にパチンコ依存症兼大学名依存症だったというお話でした。
今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m
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