鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。skipper1242でツイッターもやってます。

パチンコで勝ち始めた話(1999年11月頃)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「 パチンコ雑誌の魅力的なパチプロ達(1999年11月頃)」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は自分が2つ目の大学の大学生活にも失敗し、パチンコに再びハマり始めたって話でしたね〜。そう、それでパチンコ雑誌に載っていた「回転率」に基づいた攻略法を半信半疑で試し始めました。最初の頃は親から貰っていたお小遣いで打っていたと思いますが、パチンコで5万、10万なんて簡単に吹っ飛びますからね。それで手持ちの10万が無くなってしまった自分はそれでも攻略法を諦める事ができず、手元にあったテレフォンカードや交通系プリペイドカードなどをかき集めて換金ショップで売り飛ばし、それを軍資金にしてパチンコを打ち続けていました。そうそう、前回の記事で「回転率=1000円分のパチンコ玉(250玉)で何回デジタルを回せるか」という話をさせて貰いましたが、この回転率は台や機種によって高かったり、低かったりするんですね。それをお店側がどのようにして調整しているかというと、パチンコ台の盤面に打ち込んである「釘」をパチンコ屋の店員さんがミリ単位でトンカチで動かして、それで調整していまして、主にデジタル下の「命釘」と呼ばれる2本の釘の間隔をミリ単位で開け閉めして、回転率を調整しています。(現在は法律によって釘の開け閉めは建前上禁止されているようです。)




ですから、回転率が高い台を打つ為には命釘の間隔が広い台を選べば良い訳ですが、そんなミリ単位の調整なんて初心者には到底見分ける事はできません。だから最初の頃はとりあえず良さそうな台を2000〜3000円打ってみてデジタルが回った数を数え、1000円あたり何回回ったのか計算し、それが23回以下だったら別の台に移る、という感じで良い台を探していきました。そうやって色々な台を試し打ちしていくうちに手持ちのお金はなくなり、いよいよプリペイドカードを換金シャップに持ち込む所まで追い込まれた訳ですが、その頃ようやくとあるパチンコ屋で回転率が23回以上回る台を見つけられたんですよ。そのお店は横浜駅の繁華街にある清潔感のある居心地の良いお店でして、常にお客さんが多い繁盛店でした。そして、そのお店の中にあった「CR フィーバーカジノ(大当たり確率1/315、確変突入率1/2、平均出玉2100発)」という台の命釘は素人の自分が見ても分かるくらい大きく開いていました。それで自分はその換金ショップで手に入れたなけなしのお金を投入して祈るような気持ちで打ち始めました。すると、その台の回転率は常に23回以上をキープし続け、そこから連日勝ち始めたんですよ。自分の周りには次から次にドル箱が積まれていき、5箱重ねのドル箱タワーが1棟、2棟、3棟と立っていきました。もうなんかドル箱タワーが立ち過ぎて、台から離れるのも一苦労って時もありましたね。これまでパチンコで負け続けた日が嘘のようにパチンコ台は大当たりを繰り返していき、これまで全く縁の無かったパチンコの景品交換所にもほぼ毎日行く事になりました。あれは夢のような世界でホント嬉しかったですねぇ。まるで「誰も知らない世界の真実を知ってしまった!」って感じで、パチンコ屋にいる他のお客さんに感じる優越感が半端なかった。ちょっとマニアックな話になりますが、先程「大当たりが繰り返していき」と書きましたが、正確に言うと大当たりの頻度自体は回転率が低い台も高い台も変わらないんですね。ではどこで勝ち負けが分岐していくかと言うと、回転率が高い台を打つ事で負け額が少なくなるという事なんです。パチンコを打っているとたまに1000回回しても1500回回しても大当たりが来ない日がたまにあるのですが、こういう時台の回転率が高く、かつ持ち玉で打ち切るとすごく少ない金銭的負担でそのハマりを凌げてしまいます。(「持ち玉」とは一回大当たりした後出てくるパチンコ玉を使ってパチンコを打ち続ける事です。当時は換金率が1玉2.5円の店がありましたから、持ち玉でのパチンコ(1玉2.5円)と現金でのパチンコ(1玉4円)では金銭的負担に雲泥の差がありました。)ですからそのようなパチンコで必ず来るハマる時間帯を高回転率かつ持ち玉を使って少ない金銭的負担で凌ぐと、次に大当たりした時の旨味が増える、という仕組みでした。とまぁそんな感じでとにかく自分はパチンコ雑誌の書いている通り、台の回転率を常に計算して把握し、23回以上を維持しているのなら1000回ハマろうが、1500回ハマろうが現金もしくは持ち玉で、9時から21時までひたすら夢中で毎日打ち続けました。そう、ですから1000回とか1500回とかハマる日は10万くらい負ける事もありましたが、逆に大勝ちして10万稼げる日もたまにありましたし、5万くらい勝てる日はちょこちょこありました。平均すると1日2〜3万は勝っていた記憶です。なんというか勝ったり、負けたりする日を繰り返しながら、1ヶ月間のトータルで見ると30万円くらい勝てていたように思います。




なんかまた話が「鬱」というテーマから大幅にズレてしまっていますが、もう少々お付き合い下さい。




今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m





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