鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。skipper1242でツイッターもやってます。

大学休学を親に話すのが嫌でしょうがない(2000年2月頃)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「世代間の心の闇の連鎖」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事はうちの家族の中で心の闇が連鎖していったという話でしたね。さて話は2000年の2月に戻りまして、パチンコで稼ぐ気力の無くなった自分は「2つ目の大学の大学生活にも失敗してしまった」という現実と向き合わざるを得なくなりました。それに伴い親に4月から大学を休学するという話をしなくてはならなくなってしまったのですが、自分はこれが嫌で嫌で仕方なかったのです。何故なら自分は1つ目の大学で休学を2回していますし、その1つ目の大学も中退し、2つ目の大学に移っているのですが、休学や中退のたびに親になんやかんや理由を作っては頭を下げ、それを承諾して貰ってきました。ですから今回の休学で親に頭を下げるのは4回目になる訳ですが、4回目にもなるといよいよ親にどう理由を説明して良いのか分からなくなってきたんですよ。もうなんか親に説明する理由が尽きてきたというか、親を説得できるだけの言葉がなくなってきたというか。1〜2回目の休学に関しては「空手部の練習がキツくて精神的にしんどくなったから」という理由で通ったような記憶ですし、3回目の中退に関しては「法学部に入り直して弁護士を目指す!」とか威勢の良い事言って親を納得させたような気がします。しかし、4回目の今回は親にどういう理由を言えばいいのか全く思い付かなくなってしまった。



そう、これまで書いてきましたように今回の休学の本当の理由は「クラスやサークルやその他の場所で全く人間関係が作れず、精神的に疲れ果ててしまった」なのですが、これを親に言う気には全くなれなかったのです。なんというか自分が「人間関係を作る能力が全くない人間である」という事実を親に知られるのがホント嫌でした。自分の恥部を親に見られるような感覚と言いましょうか。そうそう、これまで書かせて貰ってきている通り、自分は小学校からの学校生活において、日々の学校生活で起こる様々な出来事を一切親に喋ってきていません。「今日友達とこんな事して遊んだ」とか「今日先生からこんな事教わって面白かった」など日々色々湧き起こるであろう感情や出来事を一切親に喋った記憶がありません。(もちろん親以外の大人達にも。)それらについて親から聞かれもしませんでしたし、自分から喋る事もなかった。ですから、そもそも自分は自分の学校生活について親に喋る事に全く慣れてない上に、さらに今回の休学の理由が「大学生にもなって学校で友達が作れない」なんていう恥ずかしい理由ですからね。これを親にありのまま話すのにはかなりの抵抗がありました。





今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m





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