皆さんこんばんはスキッパーです！今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「羽根モノのボーダーラインを出してみたい！②(2003年11月〜・27歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、パチンコ台「お竜さん」がどういう台だったのかと、ボーダーラインについてでしたね。そう、お竜さんが大当たりした時の平均獲得出玉数は426発ですから、逆に言うと、426発で平均1回の大当たりを獲得できる台は収支がチャラになるという話でした。そして425発で平均1回の大当たりを獲得できる台は、大当たりを獲得すればする程1発ずつ増えていく、と。考え方次第なのですが、まずはこの「426発」がこのお竜さんのボーダーライン(収支がチャラになるライン)と言っても良いと思います。パチンコ屋はパチンコ玉1発を4円で購入して遊戯するのですが、出玉を特殊景品に交換する際はお店によって率が違います。(いわゆる換金です。)話がややこしくなりますので、しばらくはこの交換率が4円の場合で考えます。つまり1玉4円で購入し、出玉を交換する際も1玉4円の場合。(界隈ではこのようなお店を「等価交換」のお店と呼びます。)この場合426発をお店で購入するのにかかる金額は426×4=1704円です。まぁ実際にはパチンコ屋でのパチンコ玉の購入は500円ずつ行いますので、500÷4=125で、125発ずつ購入していく形になります。そして、この購入した426発を使って、「426発を使うと平均1回の大当たりを獲得できる台」を打ちます。正確には平均1回の大当たりが獲得できるよう「釘調整」された台です。そうしますと426発を使うと平均1回の大当たりを獲得できますので、426発が手にはいります。つまり426発=1704円分のパチンコ玉を使って、426発=1704円が獲得出来ました。よって収支はプラマイゼロ。また、「425発を使うと平均1回の大当たりを獲得できる台」を打った場合は、1回の大当たりを獲得するごとに1玉ずつ手元に増えていきますので、1回の大当たりごとに4円ずつ儲かる事になります。これが「期待値」です。つまり等価交換のお店で羽根モノ「お竜さん」で勝とうとするなら、426発(1704円分)以下の玉数で平均1回の大当たりを獲得できる台を打てば良い、と。
お竜さん実戦動画はこちら→https://youtu.be/-X3lmf56GaY
もちろん実戦においては「426発を使うと平均1回の大当たりを獲得できる台」を打っても、この数字通りの動きは全くしません。10発目で大当たりが来る事もあるでしょうし、1000発打っても1回も大当たりを来ない事もある。しかし、この台を何十時間、何百時間と打っていきますと、この数字通りの動きに収まってくるのです。これが「確率」の「確率」たる所以なんですよね〜。この先自分はデジパチを打つようになって行くのですが、これはデジパチにおいても全く同じ事が言えます。昔も今もパチンコ屋で主流のパチンコ台は「1/300」くらいの大当たり確率の台です。この「1/300」という確率、実戦においては当然この数字通りの動きはしません。1回転目で当たる事もあり得ますし、逆に2000回回しても当たらない事も稀にある。1日単位だと平均の大当たり確率が1/100だったりする事もあるでしょうし、1/1000だったりする事もあります。しかし、この台を何百、何千時間打ち続けていきますと、平均大当たり確率は「1/300」に落ち着いてくるのです。つまり大当たり確率1/300の台は、300回転目に必ず1回大当たりする台とも言い換えられます。自分がパチンコを打ち続けて一番目から鱗だった所はここでした。そう、「1/300という確率は短期的に見ると1/300には思えない動きをするが、長期的に見るとホントに1/300に収まってくる。つまり大当たり確率1/300のパチンコ台は、300回回せば300回転目に必ず1回大当たりする台と言い換える事ができるのだ」、と。
今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました！m(_ _)m
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