皆さんこんばんはスキッパーです！今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「パチンコの換金率と期待値と差玉(2003年11月・27歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、お店の換金率によって期待値が変わってくるという話でしたね。さて、そんな感じで自分は羽根モノ「お竜さん」のボーダーライン及び期待値を算出しました。自分の計算では「500円分(125玉)を使って、平均1.7発が役モノ内に入る台」は収支がチャラになるはずでした。自分はその数字を目安に良い釘調整のお竜さんを探していました。するとある日1台とても良い釘調整の台を見つけまして、その台を試し打ちしてみたんですね。(お店の換金率は3円)すると、いい感じでポンポン役物内に玉が入っていきます。自分が出したお竜さんのボーダーラインを大きく超えて役物内に入っていきます。500円で3〜4発役物内に入る勢いです。自分は嬉しくなり、この台を打ち続けました。すると1000円を投資した時点で大当たり(15R)を引けまして、ここからは持ち玉で遊戯続行です。その後も調子良く役物内にパチンコ玉が入っていきまして、大当たりが続きました。閉店間際はなかなか大当たりが来なかったものの、結局朝9時から夜9時まで打ち続けまして、大当たり45回で24000円程の勝ち。投資が1000円でしたので差し引き23000円の勝ちになりました。ただね、この時点では自分はそこまでこの勝ちを喜んではいませんでした。喜び半分って所でしたね。何故なら自分は早く家に帰って、この日のデータをまとめたくて仕方がなかったのです。そう、自分は大当たりごとに
「食い10個で大当たり→ラウンド1」
「食い5個で大当たり→ラウンド5」
「食い7個で大当たり→ラウンド15」
「食い1個で大当たり→ラウンド3」
という感じで、大当たりごとにメモをし続け、それは45行くらいになっていました。自分はこのデータを集計したくてたまらなかったのです。そういえば、この前ネットで羽根モノについて調べていましたら、「玉が羽根に拾われる」事象が「拾い」と表現されていました。これからは自分も「食い」ではなく「拾い」と表現していきます。さて、自分が集計して出したかった数値は主に以下の6つになります。
・この日の総出玉数
・この日の総打ち込み数
・役物内確率
・500円(125発)あたり平均何発羽根に拾われたのか。
・1回あたりの大当たりの平均出玉数
・この台の期待値
これらの数値を出すまでは、今日の勝ちを素直に喜べない気分だったんですよ。そんな感じで自分はダッシュで家に帰りまして、これらの数値を計算し出しました。まず「この日の総出玉数」ですが、これはその日の1個1個の大当たりで獲得した出玉を単純に足して行きます。例えば先程書いたメモですと
「拾い10個で大当たり→ラウンド1」
「拾い5個で大当たり→ラウンド5」
「拾い7個で大当たり→ラウンド15」
「拾い1個で大当たり→ラウンド3」
です。そしてラウンドごとの大当たり数は1R：70発、3R：210発、5R：350発、15R：1000発です。厳密にはこの大当たり数も釘調整で変わってくるのですが、今回はこの数値を使います。大当たりはラウンド1→ラウンド5→ラウンド15→ラウンド3と続いていきましたから、70+350+1000+210、、という感じで足していきます。この日は全部で45回当たりましたから、45回の出玉全てを足していきました。すると総出玉数は「19170」と出ました。
次に「この日の総打ち込み数」ですが、これは自分がその1日でパチンコ台に打ち込んだ玉数の総数になります。計算の仕方は「現金投資の際の使用玉数+(その日の総出玉数-最終的に残った出玉数)」です。「最終的に残った出玉数」は、パチンコを打ち終わり、換金した際の玉数というという事です。この日は23000円勝てましたので、「23000÷3=7666」で最終出玉は「7666」。(「3」は換金率です。)また、この日は1000円の現金投資で済みましたから、現金投資の際の使用玉数は、「1000÷4=250」です。まとめますと、「250+(19170-7666)=11754」で、この日の総打ち込み数は「11754」になりました。
今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました！m(_ _)m
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