皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「羽根モノのデータを集計②(2003年11月・27歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、引き続き自分が羽物モノ「お竜さん」のデータを集計したという話でした。そう、自分は羽物モノ「お竜さん」を朝から晩まで丸1日打ち続けまして、そこで集めたデータから以下の項目を算出していっていました。
・その日の総出玉数「19170」
・その日の総打ち込み数「11754」
・役物内確率「1/6.28」
・500円(125発)あたり平均何発羽根に拾われたのか。
・その日の1回あたりの大当たりの平均出玉数
・その日の期待値
そして、自分はいよいよ一番知りたかった「500円(125発)あたり平均何発羽根に拾われたのか。」を計算する事になりました。出た数値はおよそ「3」。これは自分が以前出していたお竜さんのボーダーライン(収支がチャラになるライン)「1.7」を大幅に上回る数字です。これにより自分が丸一日打ち続けたお竜さんがなかなかの優秀台(良い釘調整がされた台)であった事が分かりました。
さて、次に自分は「その日の1回あたりの大当たりの平均出玉数」を計算しました。この数値は「その日の総出玉数」÷「その日の総大当たり回数」で求めます。計算しますと19170÷45=426。この数値を出す意味ですが、この数値を出す事で、その日の大当たり後のラウンドの振り分けにおける「運」が良かったのか悪かったのかが分かります。どういう事かと言いますと、以前にも書きました通り、お竜さんの大当たり後のラウンド数の振り分け確率は以下の通りになります。
1R:6/15 3R:3/15 5R:1/15 15R:5/15
また、それぞれのラウンド数で獲得できる出玉は以下の通りです。
1R:70発、3R:210発、5R:350発、15R:1000発
自分はお竜さんを丸一日打ち続け、大当たりを45回獲得した訳ですが、この大当たり後毎回上記のラウンドの振り分けが行われたんですね。そう、運次第では運良く5/15を引き続け、15Rが続く事もあるでしょうし、運悪く6/15を引き続け、1Rが続く事もあり得ます。この大当たり後の「○/15」の振り分け、これが果たしてこの確率通り行ったのか、それとも運が上振れしたのか下振れしたのか、それを見極める為の数値が「426」いう事です。なんというか「運指数」を求める為の数値ですね。さて先程求めましたように「その日の1回あたりの大当たりの平均出玉数」は「426」でした。次にこのお竜さんが上記の振り分け確率通り、振り分けられた場合の1回あたりの平均出玉を確認します。これは以前お竜さんのボーダーラインを算出する際に求めています。(羽根モノのボーダーラインを出してみたい!(2003年11月〜・27歳))
(70×6+210×3+350×1+1000×5)÷15=426
という訳でこのお竜さんが大当たりした後、確率通りのラウンド振り分けが行われた場合の1回あたりの平均出玉は「426」です。そして自分がこの日1日打ち続けた
お竜さんの1回あたりの平均出玉は「426」。これは奇しくもこの日1日のお竜さんのラウンド振り分けが確率通り行われた事を意味します。つまりこの日の自分のラウンドの振り分け運は悪くもなく、良くもなかった事が分かりました。
今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m
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