鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。skipper1242でツイッターもやってます。

羽根モノのデータを集計④(2003年11月・27歳)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「羽根モノのデータを集計③(2003年11月・27歳)」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は引き続き自分が羽根モノ「お竜さん」のデータを集計していったという話でした。自分が集計していったデータは以下の6項目です。


・その日の総出玉数「19170」
・その日の総打ち込み数「11754」
役物内確率「1/6.28」
・500円(125発)あたり平均何発羽根に拾われたのか。「3」
・その日の1回あたりの大当たりの平均出玉数「426」
・その日の期待値


(ここ3回程の記事を読み直した所、計算ミスがありましたので修正してあります。まず「その日それぞれの大当たりを獲得するまでに羽根に拾われた玉の総数」、ですが、これは「273」ではなく「283」でした。それに伴い「役物内確率」を1/6.08→1/6.28に修正しまして、500円(125発)あたり平均何発羽根に拾われたのか。「2.9」→「3」に修正してあります。)



さて、いよいよ自分は最後の項目「その日の期待値」を求める事になりました。まぁでも正確に言いますと、当時の自分は自分が出そうとしているこの数字が「期待値」というモノだとは思っていませんでした。自分が以下の考え方で期待値らしき数値を出そうとしていました。それは「もし、自分が丸一日打ち続けた台の『役物内確率』と『ラウンドの振り分け率』が確率通り当たった場合、果たしていくら儲ける事ができるのか?」です。この中で重要なのが「確率通り」、です。そう、これまで書いてきました通り、このお竜さんの役物内確率は「1/6」です。しかし実際にお竜さんを打ってみますと、役物内に玉が10個入っても20個入っても大当たりを引けない事もありますし、逆に1個目の玉で大当たりを引ける事もあります。短期間ではとてもその役物内確率が「1/6」とは思えない当たり方が続きます。しかし自分はこの確率による大当たりの波は一切考えず、「お竜さんという羽物モノは役物内に6個玉が入ると必ず6個目で大当たりを引ける台(1/6)である」と仮定したんですね。何故なら短期間では役物内確率は上振れ、下振れを繰り返し、1/6という確率には収まりませんが、長期間打ち続けると確率は収束していき、必ず「1/6」になるからです。同様に大当たり後のラウンド振り分け率、


1R:6/15 3R:3/15 5R:1/15 15R:5/15


これも確率通り当たった場合の1回あたりの平均出玉を算出しました。ラウンド毎の出玉は以下の通りになります。


1R:70発、3R:210発、5R:350発、15R:1000発


この「確率通り当たった場合の1回あたりの平均出玉」は、以前ボーダーラインを出した際に算出していまして、「426」です。では計算していきます。まずは1回の大当たりで獲得できる「差玉」を計算していきます。「差玉」は以下の式から求めます。


「1回の大当たりで獲得できる平均的な出玉数」-「1回の大当たりを獲得するまでにプレイヤーが打ち込んだ平均玉数」

まず、「1回の大当たりで獲得できる平均的な出玉数」は先程書きました通り「426」です。そして「1回の大当たりを獲得するまでにプレイヤーが打ち込んだ平均玉数」ですが、ここで前々回算出しました『「500円(125発)あたり平均何発羽根に拾われたのか。」→「3」』を使います。そして、これまで書いています通り、このお竜さんの役物内確率は「1/6」です。つまり役物内に6個玉が入ると平均1回の大当たりを獲得できます。そして、6個役物内に入るまでにプレイヤーが打ち込む平均玉数ですが、自分の打ったお竜さんは500円(125発)を使うと平均3個役物内に入る台でした。ですから(6÷3)×125=250で、1回の大当たりを獲得するまでに平均250発を打ち込む台だったという事になります。そうしますと、差玉は426-250=176。つまり自分が今日打ったお竜さんは、プレイヤー側が1回の大当たりにつき平均176発儲かる台だったという事になります。そしてこのお竜さんという台は丸一日打ち続けると大体45回くらいの大当たりを引ける台です。よって176×45=7920。ここに換金率の3円を掛けます。7920×3=23760。ようやくこれでこの日丸一日打ち続けたお竜さんの期待値らしき数値「23760円」が出ました。繰り返しになりますが、自分が今日1日打ち続けたお竜さんには「役物内確率」と「ラウンド振り分け率」、という2つの「運」の要素がありました。ここから「運による出玉の波」という要素を排除した数値が「23760円」です。つまり役物内確率「1/6」は、「役物内に6個玉が入ると必ず6個目で大当たりが獲得できる」と仮定します。また、大当たり後のラウンド振り分けにおいても運の要素を一切排除し、大当たり獲得後ラウンドの抽選は行われず、ただ「426個」の出玉を獲得できる台、と仮定します。こうした2つの仮定を重ねて出てきた数値が「23760円」なんですね。そう、この台を「運に振り回される事なく」1日打ち続けた場合に勝てる金額が「23760円」という事になります。





今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m





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