鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。skipper1242でツイッターもやってます。

尿管結石の2週間後再びパチンコ屋へ(2003年11月・27歳)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「羽根モノのデータを集計⑤(2003年11月・27歳)」の続きを書かせて頂きます。




皆さんお久しぶりです!2週間ぶりの更新になります。相変わらずお小遣い稼ぎでバタバタしておりまして、なかなか更新できませんでした。この2週間の間ブログを更新しなかった事で、自分のこのブログに対する気持ちが変化したかもしれません。どういう事かと言いますと、自分はここ13記事程パチンコをいかに数学的に考えるのかについて書いてきましたが、そこに対するモチベーションがさらに落ちてきている感じがするのです。前にも書きましたが、パチンコの記事って鬱関連の記事を書くより2倍神経と時間とエネルギーを使うんですね。なにせ数字や計算が多い記事ですから、そこを正確に書こうとするとすごく神経と時間を使ってしまいまして、書き終わるとヘロヘロになってしまいます。また、自分の中の「鬱」について書く際は、全ては自分の頭の中の記憶のみで書けますが、パチンコについて書く場合は当時のパチンコ台の細かい性能情報などはネットなどの外部情報に頼らざるを得ず、そこを調べる手間もけっこう負担になっていました。加えてご存知の通り、このブログのメインテーマは「鬱」ですから、パチンコについて詳しく書く事はそこから大幅にズレている訳でして、モチベーション的にもイマイチ上がらない感じです。一応この2週の間に前回の記事の続きを書いてはみたのですが、もはやアップする気力がありません。という訳でとりあえず暫定的にパチンコの期待値関連の記事は前回の記事で終わらせたいと思います。予定ではこの記事において、自分がいかにしてデジパチの期待値を算出できるようになったのかについて書いた記事をアップするつもりでしたが、それはお蔵入りさせたいと思います。もし自分とリアルで関わりのある方達の中で期待値関連の続きを知りたい方がいましたら、おっしゃって下さればお教えしますwさて、とりあえずは話を2003年11月の尿管結石の頃に戻します。自分が羽根モノを打ち、その期待値を出せるようになったのが、この尿管結石の直前なんですね。そして、この期待値のノウハウを元にデジパチで稼いでみたくなったのも、この尿管結石直前でした。そして、2003年11月に尿管結石が発症しまして、自分の心身はさらに壊れました。自分が尿管結石により受けた心身のダメージは以下の通りです。



・今回の尿管結石の発端は、妹とのドアの音を巡る喧嘩。これにより妹に対する憎しみがさらに悪化。(暴走する被害妄想〜尿管結石にのたうち回った1日①)


・尿管結石発症後、父親に助けを求めた所、信じられない暴言を投げつけられる。これにより父親に対して凄まじい絶望感と憎しみが発生。(〜父親の破壊的暴言と自分の凄まじい怒り〜尿管結石にのたうち回った1日③)


・尿管結石の自我を崩壊させる程の激しい差し込み。これにより身体に激しいダメージが発生。( 〜自我が崩壊する程の痛み〜尿管結石にのたうち回った1日⑤)


・あのような暴言を投げつけられた直後にも関わらず、尿管結石の余りの差し込みの激しさに自我が壊れ、父親の事を頼らざるを得ない。これにより激しい屈辱感が発生。( 〜自我が崩壊する程の痛み〜尿管結石にのたうち回った1日⑤)


・尿管結石の差し込みにのたうち回った直後にも関わらず母親の自分に対する態度が喧嘩腰。これにより若干の憎しみが発生。(尿管結石にのたうち回った1日⑦)


・この一連の尿管結石のゴタゴタにより、家族全員に対する感情が「殺したい程憎い」まで悪化。しかし、色々ノートに書いて考えた末、尿管結石を再発させない為には家族とのコミュニケーションを復活させる以外に方法は無いとの結論に辿り着く。本来なら「殺したい程憎い」人間とコミュニケーションを取る事など絶対的に有り得ないし、なんだったら当時の自分は家族を見かけただけで殺意が芽生える程憎かった。しかし、同時に発生した「今後尿管結石が再発するかもしれないという恐怖」、この恐怖感は家族への殺意以上に強く、結果その殺意を押し殺してでもコミュニケーションを取らざるを得ないとの結論に。これによりさらに激しい屈辱感が発生。(〜家族とのコミュニケーションを復活させる〜尿管結石翌日の話③)



とまぁこんな感じで尿管結石により自分の鬱はさらに倍に悪化しました。そして、退院後2週間程はバイトを休み、家でおとなしくしていた記憶です。しかし、石が身体から排出され尿管結石が1段落すると、また自分はパチンコを打ちたくなってきたんですよ。そう、この尿管結石により自分の鬱はさらに2倍悪化しまして、トータルで6倍まで悪化しました。自分が1つ目の大学を中退した頃の心身の状態は以下の通りな訳ですが、これが2つ目の大学生活と尿管結石を経て2倍悪化した訳です。


・慢性的な食欲消失(大学時代の鬱の諸症状)
離人感(〜離人感と冷え性〜)
・酷い冷え性(〜離人感と冷え性〜)
・慢性的な疲労感と眠気(〜慢性的な疲労感と眠気〜)
・限定的な難聴(〜慢性的な疲労感と眠気〜)
・自殺願望(〜自殺願望と救い〜)
・常に訳もなくず〜っと悲しい。



これらの鬱の諸症状が、2つ目の大学生活と尿管結石を経てさらに倍に悪化した訳ですから、これは「廃人の中の廃人」、もしくは「生ける屍」と表現しても良いと思います。事実この半年後に自分は全ての社会生活・人間関係・家族関係を断念し、完全に部屋に引きこもる事になってしまいましたからね。





しかしこの頃はそのような心身の状態に陥ってもなお、パチンコで稼ぎたいという欲求が強かったのです。そう、尿管結石の発症前に自分は羽根モノの期待値を出せるようになっていた訳ですが、次はこのノウハウを使ってデジパチを打ってみたくてたまらなかったのです。





今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m






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