皆さんこんばんはスキッパーです！今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「大好きだったスキップ機(2003年11月・27歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事はパチンコ屋に戻った自分がスキップ機を好んで打っていたという話でしたね。当時自分が打っていたスキップ機は「CR 爆笑モアイ」「CR 木枯らし紋次郎」「CR 鉄戦騎」など色々ありました。そうそう、細かい話は省きますが、自分は羽根モノの期待値を出せるようになった後、デジパチの期待値も自力で算出できるようになったんですね。以下当時自分がよく打っていたCR 爆笑モアイのスペックになります。
大当たり確率：1/314
確変突入率：1/2
確変大当たり後時短100回
1回あたりの大当たり出玉：1850発
ボーダーライン：18回/1000円(等価交換)
このCR 爆笑モアイで釘調整が25回/1000円を見つけ、朝から晩までフルスキップで打ち続けた場合の期待値が大体50000円くらいだったのですが、これは破格の期待値でした。何故なら、当時スキップ機能の無い一般的なデジパチで25回/1000円回る台を見つけ、丸一日打ち続けた場合の期待値が30000円くらいだったのですが、これでも見つけると充分嬉しいレベルでしたからね。これが期待値50000円ですからこのCR爆笑モアイをフルスキップで打ってる最中、自分の脳内からはヤバイ快感物質がドクドク溢れ続けている状態でしたwちなみに自分のこのハンドルネーム「スキッパー」もこの「スキップ機」に由来しています。当時パチンコ雑誌で「スキップ機」を打つ人=「スキッパー」と呼ばれていたものですから、そこから名前を貰っています。まぁ「スキッパー」=「パチプロ」と言って良いと思います。スキップ機能はボーダーライン理論や期待値論を理解しているパチプロのみが使いこなせる機能でしたからね。
そうそう、細かい話は省きますが、自分は羽根モノの期待値を出せるようになった後、様々な試行錯誤を経て、ある時自力でデジパチのボーダーラインと期待値を算出する事に成功したんですね。そして、その数値をパチンコ雑誌に載っている数値と照らし合わせまして、答え合わせしてみたんですよ。そしたら自分の出した数値とパチンコ雑誌に載っている数値がぴったり同じでして、それを見た自分は「よっしゃーーー！！」って感じでしたねwパチンコ雑誌に載っているボーダーラインや期待値を自力で算出できるようになった喜びは特別なものがありました。最初のうち自分は「ナナシー」などの「時短」や「確変」がない単純なスペックのデジパチのボーダーラインや期待値を算出する事から始めました。次に時短付きの現金機、次に確変CR機、というように徐々に難易度を上げていきまして、最後に当時としては最も複雑なスペックであり、最もポピュラーなスペック「時短付きの確変CR機」のボーダーライン及び期待値を算出しました。そして、その答えをパチンコ雑誌に載っている数値と答え合わせした所、それはぴったり一致しまして、自分はかなり嬉しかったのを覚えています。自分は1999年のパチンコⅡ期において、ボーダーラインを上回る台を朝から晩まで連日打ち続けるとお金を稼げる事を理解しました。しかし、「何故ボーダーラインを上回る台を打ち続けると勝つ事ができるのか？」その理由は分かっていなかったんですよ。しかし、ここに来て自分はその理由を数学的に解明する事が出来まして、これにより自分のパチンコに対する自信は揺るぎの無いものとなりました。
そして、自分は自力で算出出来る様になったボーダーライン及び期待値を元に、ここから3ヶ月間程パチンコを打ち続けました。自力でそれらを計算出来る様になると、実戦中により細かく臨機応変に自分が今打っている台の期待値を出せるようになり、より勝ちやすくなった記憶です。バイトと並行しながらのパチンコでしたので、毎日パチンコ屋に行く事は出来ませんでしたね。また尿管結石後の自分の体調は「廃人の中の廃人」でしたから、パチンコ屋で朝から晩まで打てるのは3日に1日ぐらいでした。そんなペースで主にスキップ機をメインにしてパチンコを打ち続けた結果、3ヶ月間で90万円程稼ぐ事が出来ました。そしてこの3ヶ月間の期待値の累積額も90万円程だったのです。
今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました！m(_ _)m
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