皆さんこんばんはスキッパーです！今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「スキップ機他を打ち続け3ヶ月で+90万(2003年11月・27歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は自分がスキップ機他を打ち続けて3ヶ月で90万稼いだって話でしたね。そして、期待値の累積額も90万円程度でした。そうそう、自分は羽根モノのボーダーライン及び期待値を算出した後、デジパチのボーダーライン及び期待値を自力で計算出来る様になったのですが、デジパチのボーダーラインを出す際に欠かせない公式がありましたので紹介させて頂きます。また、今回の記事ではサンプルとして当時自分がよく打っていたスキップ機「CR爆笑モアイ」を取り上げますので、まずはこちらのスペックをまず貼らせて頂きます。
CR 爆笑モアイXJ
大当たり確率：1/314
確変突入率：1/2
確変大当たり後時短100回
1回あたりの大当たり出玉：1850発
デジパチの「確変時の平均連チャン数」を求める公式
1÷(1-確変継続率)=平均連チャン数
「確変時の平均連チャン率」は、大当たりが確変に入った場合平均何連チャンするのかを示す値です。例えば自分が当時よく打っていたCR 爆笑モアイの確変継続率は「1/2」でしたから、確変に入ると1/2の確率で大当たりが連続して続いていく仕様でした。ですから一旦確変に入ると運良く5回くらい連続で大当たりが続く事もありましたし、逆に1回で終わる事もよくありました。確率「1/2」ですからコインの裏表の確率と同じです。コインを投げて平均何回表面だけを出し続けられるのか、という事と同じです。ではこの公式を使いCR 爆笑モアイの平均連チャン数を出してみます。
1÷(1-1/2)=2
これはつまりCR 爆笑モアイで確変を獲得すると、その後平均2回の大当たりが約束されるという事です。先程も書きました通り、CR 爆笑モアイで確変に入ると運良く大当たりが5回くらい連続で続く事もありましたし、逆に1回で確変が終わる事もままありました。それらの平均値が「2」という事なんですね。ですからコインを投げて表面だけが出続ける平均回数も「2」という事になります。
デジパチをn回転させて1回以上の大当たりを獲得できる確率を求める公式
1-(1-大当たり確率)^n
(「^」は乗)
自分がよく打っていたCR 爆笑モアイは確変終了後必ず100回の「時短」モードに入ったのですが、この公式は「時短」中に大当たりを引ける確率を求める際に使います。「時短」モードに入ると、へそ横の電動チューリップが開き続けますので、プレイヤーは持ち玉を減らす事なく100回まで次の大当たりを狙う事ができました。CR 爆笑モアイの大当たり確率は1/314です。ではこの100回の時短中に大当たりを引ける確率を求めてみます。
1-(1-1/314)^100=0.27127
27%の確率で引ける事が分かりました。これは時短に入るとほぼ4回に1回は大当たりを引き戻しできるという事です。
これら2つの公式を使って出した値を使い、CRモアイの1回の大当たりにおける平均連チャン数を出していきたいと思います。、、と思いましたが、すみません。この先計算したのですが、どうも雑誌に載っている数値と上手く一致しませんでした。確変後の時短の処理がまだ足りないみたいです。自分としては下記の画像の「初当たり1回の期待連チャン率 2.31回」を出したかったのですが、何か計算が足りていないようです。2003年当時は出せていたんですけどね〜。無念。あんまこの計算に時間と労力使うとまたブログへのモチベーションが落ちてしまいますので、ボーダーライン計算はここまでにしておきます。自分としては上2つの式を紹介できただけで満足してる部分もあります(笑)
今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました！m(_ _)m
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