鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーションについて

15年間引きこもって鬱と闘病した43歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を振り返っていきます。skipper1242でツイッターもやってます。

空手部時代の記憶をサルベージ(2004年4月頃・28歳)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「 28年分の記憶のサルベージには膨大な時間がかかる(2004年4月頃・28歳) 」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は自分が過去の記憶を引き揚げようと記憶の海に飛び込んだものの、そこには朽ち果てたガラクタしか沈んでいなかったという話でした。懐かしいですねぇ、サルベージ。引き揚げても引き揚げても記憶の海からは辛く悲しい記憶しか出てこず、あれはあれで別の形の拷問を受けているようでした。自分がサルベージを始めた当初の話に戻ります。2〜3回前の記事で書きましたが、自分が過去の記憶を言語化しようと後ろを振り返ってみたら、視界0mの超濃霧状態だったという話でしたね。あれもホントびっくりしました。まさか、あんなに自分の過去が見えなくなっているとは思いませんでした。それでも言語化すると決めた以上、思い出し易い所から思い出して行った記憶です。そう、自分の過去が全く見えない状態になってると言っても、「自分が過去2つの大学に通っていた」という大枠ぐらいは思い出せました。そして、その2つの大学に通っていた6年間で、自分の心身が鬱でぶっ壊れていった事も自覚できていました。(2つ目の大学を中退②(2004年4月・28歳))自分はこのような問いを自分自身に投げかけました。「何故大学に通っていた6年間で自分の心身は鬱でぶっ壊れてしまったのか?」、と。すると真っ先に思い浮かんだのが、「空手部」です。そう、自分が1つ目の大学で3年間在籍した空手部の記憶も当時はほとんど言語化されていませんでした。そして、自分の鬱が悪化した原因の一つとしてまず思い浮かんだのが、この空手部の3年間だったのです。




という訳でまずは空手部の3年間の記憶の言語化から始めた記憶です。懐かしいですねぇ。そして懐かしさと共に辛かった記憶も思い出します。以前にも書きました通り、自分の空手部の3年間は「死の恐怖」と戦い続けた3年間であり、自分の鬱の中核を成している最重要記憶ですからね。当時の記憶を思い出すという事は当時の死の恐怖を再体験するという事です。空手部関連の記事を貼っておきますので、良かったらお読み下さい。



空手部時代の話
空手部時代の話②
空手部時代の話③
空手部時代のとある先輩の話
空手部の優しい先輩達
空手部とコミュニケーション能力

大学時代の鬱の諸症状
〜離人感と冷え性〜
〜慢性的な疲労感と眠気〜
〜自殺願望と救い〜




空手部関連で思い出す感情、思い出す情景、全てが死の恐怖と共にあり、記憶を思い出す作業そのものが拷問でした。それでも自分は全ての記憶を言語化すると決めた以上、まずは思い出せる断片的な感情、情景をノートに書いていきました。そして、それらを何度も何度も思い出していきまして、色々な方向から思い出していく事で、確定できそうな事実関係を確定していきました。さらにそれらを組み合わせていく事でエピソードを構築していったのです。そう、これはサルベージを始めた当初のこだわりなのですが、当初の自分は、「まずは頭の中の記憶だけで、自分の過去を構築してみよう!」と思っていました。自分の部屋には小学校、中学校、高校、大学時代に使っていた連絡帳やらノートやら卒業アルバムやら過去の自分を推測できる資料が色々ありました。ですからそれらの資料を使って過去を思い出すというやり方もあったのですが、しかし、当初の自分はそのような外部の資料には一切頼りたくなく、自分の頭の中の記憶だけを使う事にこだわっていました。まずは自分の記憶だけで過去を構築し、その後「答え合わせ」的な感じで外部資料とそれを照らし合わせてみる、というイメージを持っていたのです。例えば自分達家族は自分が大学3年の時にハワイに行ったのですが、「『いつ』ハワイに行ったのか?」は始めた当初自分の記憶の中であやふやでした。その答えは自分の部屋の中にあるパスポートを見ればすぐに分かる話だったのですが、それをあえて見ずに、自分は自分の記憶だけを頼りに「『いつ』ハワイに行ったのか」を推測して行ったのです。結果自分は「1つ目の大学2年生の時」と推測したのですが、サルベージ終盤でパスポートを見ますと「1つ目の大学3年生」でした。このように自分は、事実関係が間違っていてもいいから、まずは自分の記憶だけを頼りに過去を構築してみようと思っていました。そう、自分にとって重要だったのは「事実関係」より「感情」だったのです。記憶の海から感情の痕跡を引き揚げる事こそが、サルベージの肝であり、事実関係はその次で良い、という意識もあったように思います。





今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m





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