皆さんこんばんはスキッパーです！今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「 〜鬱と食欲消失②〜高1時の暴言事件により鬱を本格発症10(2005年3月頃・29歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、高校1年生の時の暴言事件によって、自分の鬱の諸症状がどう酷くなっていったのかまとめてみました。このような感じです。
・高校1年生の時に起きた暴言事件により、学校生活において「巨大な不安」と「巨大な悲しみ」 が発生。
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・暴言事件を誰にも相談する事が出来ず、脳内はずっと「超パニック状態」が継続。よって「部活や高校を辞める」という選択肢を考える事が全く出来ない。
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・そんな高校生活への拒否反応から日曜夜になると激しい喘息が発生。夜ほとんど眠る事が出来ず凄まじい睡眠不足と疲労感の中、高校生活を送る羽目に。
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・心身がズタボロの状況でクラスメートとコミュニケーションが取れる訳もなく、クラス内の人間関係から完全に脱落。それによる新たな不安と悲しみも発生。
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・上記の流れでさらに「孤立感」が悪化し、現実に対する「無力感」も増大。その現実状況がそのまま身体に反映し、「突発的な激しいめまい」が発生。
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すでに中学校時代で消えかかっていた食欲が、上記の流れで完全消失。
改めてあの暴言が自分の鬱にどのような影響を及ぼしたのか、このブログではっきり整理できまして、すっきりしました。さて、2005年の記憶のサルベージの話に戻ります。自分は高校時代の記憶をノートに書いていく事で、暴言事件により自分の鬱が本格発症した事を認識していったんですね。あの事件を思い出す事はとても辛い事でしたが、それ以上に暴言事件と鬱の因果関係が判明していく事に喜びを感じていた記憶です。「なるほど！自分の鬱の原点はあの暴言事件にあったのか！！」、と。そう、あの暴言事件こそが自分の鬱の原点であり、核心部分の一つでありましたからね。つまりあの事件は「自分という人間」の原点であり、核心部分の一つでもあるという事です。あの事件を理解せずして、「自分という人間」は全く見えてこない訳でして、自分が「自分という人間」を理解しようとするなら欠かせない事件だったのです。あの事件を詳細に言語化し、「何故あの事件は起こったのか？」、「あの事件により自分の心身はどうなってしまったのか？」を理解出来たのは、自分が自分を知る上でとても大きな収穫になったのを覚えています。2005年の自分を褒めてあげたいですね。「記憶の言語化をよく頑張ったな！」、と。
さて、このような感じで自分は小学校、中学校、高校、大学の記憶を言語化していきまして、学年が進むにつれて、自分の鬱が悪化していったのを理解していきました。そう、大学時代に入ると空手部が原因で、鬱が高校時代の3倍酷くなりましたからね。高校時代の時点で自分の鬱はけっこうな酷さだったと思いますが、それがさらに3倍に悪化した訳です。まぁホント空手部以降の自分は「鬱の廃人状態」と言っても過言ではありません。何もせずに立っているだけでも疲労困憊状態で青息吐息でした。そりゃ「自殺願望」も芽生えます。大学空手部時代の鬱の諸症状はこんな感じです。
・慢性的な食欲消失(大学時代の鬱の諸症状)
・離人感(〜離人感と冷え性〜)
・酷い冷え性(〜離人感と冷え性〜)
・慢性的な疲労感と眠気(〜慢性的な疲労感と眠気〜)
・限定的な難聴(〜慢性的な疲労感と眠気〜)
・自殺願望(〜自殺願望と救い〜)
・常に訳もなくず〜っと悲しい。
・慢性的な口内炎
この諸症状は空手部を辞めた後も一切改善していかなかったですし、なんだったらさらに悪化していきましたからね。自分は空手部を過ごした1つ目の大学を4年で辞め、2つ目の大学で大学生活をリスタートしたのですが(1999年・23歳)、そこでの大学生活も孤立感に塗れたものだったのです。そして、2003年(27歳)の時に尿管結石を発症し、2004年(28歳)の時に部屋に引きこもり、記憶のサルベージ開始、という流れになります。
今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました！m(_ _)m
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