皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「パチンコを打ってる間眠くて仕方がない(2005年9月・29歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、自分がパチンコ屋A店でパチンコを打っていた時の話でした。A店はご飯屋さんなどの各種施設がとても充実していましたから、自分は快適な気分でパチンコを打つ事が出来ました。辛かったのはご飯後の眠気ぐらいでしたね。さて、そんな感じでA店でパチンコを朝から晩まで打っていますと、カウンセリング初回の日が近付いてきました。自分は初回までの2週間が待ち遠しくてたまらなかった記憶があります。1日、1日が過ぎるのがすごく遅く感じられ、焦らされる感じがありました。そう、自分は1年半の記憶のサルベージを通じて莫大な量の過去の記憶を言語化し、それらの因果関係を繋いできました。ですから脳内にはそのエピソードの数々が溢れんばかりに詰まっていたのです。ですから自分はそれを一刻も早く喋りたくて喋りたくて仕方ありませんでした。
さて、カウンセリング当日が来まして、自分は晴れがましい気持ちでカウンセリングセンターに向かいました。カウンセリングセンターまでは電車で1時間くらい。電車内で自分は「いよいよこの日が来たか〜」と感無量な気持ちでいっぱいです。その時の自分の心の中の95%は「ようやく記憶のサルベージの話が出来る!」という嬉しさが占めていました。待ちに待ったカウンセリングの日でしたからね。残りの5%は何だったかと言うと、自分がH先生と会うのは2年ぶりくらいでしたから、その再会がどのような感じになるのか、そこの不安がありました。具体的に言うと「H先生は自分の事を歓迎してくれるだろうか?」的な感じです。まぁH先生が自分のカウンセリングを引き受けてくれた以上、歓迎してくれないような事態は考えにくかったのですが、まぁなんせ自分の心身は鬱でズタボロのままでしたから、何にでもネガティブな部分を探し、不安がってしまう傾向があったと思います。そして、車内では今日のカウンセリングでどういう事を話すか考えていた記憶です。何せカウンセリングの時間は1時間ですから、効率的に話をしていかなければなりません。とりあえず自分はこの2年間自分が何をしてきたのかを概要を聞いて貰う事にしました。細かい記憶のサルベージの話は次回以降です。
そんな感じで色々考えていますと1時間が経ちまして、自分は山手線のとあるターミナル駅で降りました。カウンセリングセンターはこの駅を降りて5分くらいの繁華街の外れの場所にありまして、自分は歩いてそこに向かいます。自分はかなりドキドキワクワクしていました。この2年間の話を聞いて貰えるのもとても嬉しいですし、加えて久しぶりにH先生と会えるのもとても嬉しかったのです。振り返ってみますと、自分は大学内でH先生のカウンセリングを大学内で4年間受けていました。ペースは週1で1時間。自分はそこで自分が大学内やバイトでいかに孤立し、悪戦苦闘しているのか、ずっと話を聞いて貰っていました。そう、H先生は自分が社会でいかに孤立し、いかにドロップアウトしていったのか、一部始終を知っている人でしたから、自分が記憶のサルベージの内容を聞いて貰うのに、こんなにうってつけの人はいなかったのです。
そんなこんなで地図を見ながら歩いていますと、お目当てのビルに着きました。この時点でさらに自分のテンションは上がった記憶です。「ここにH先生がいるのか!」、と。そして、エレベーターで上に上がりまして、カウンセリングセンターに入ります。中は清潔でお洒落な雰囲気。そこで受付の女性に自分の名前を言いますと、「しばらく座ってお待ち下さい」との事。ドキドキしながら待っていますと、受付の女性から「〇〇さんお部屋にお入り下さい」と声を掛けられました。自分は「いよいよだ!」と、H先生の待つカウンセリングルームのドアを開けたのでした。
今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m
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