鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。skipper1242でツイッターもやってます。

パチンコに対してますます上の空になる(2005年11月・29歳)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「引っ越しに対する狂気的な憎しみ(2005年11月・29歳)」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は、自分が引っ越しに対して怒り狂っていた、という話でした。あの怒りは凄まじく、人生史上最大の怒りだったような気がします。自分の身体まで燃え尽きそうなぐらいの勢いでしたからね。ですから、自分は父親が持って来た引っ越しの内容を記した紙全く読む気がせず、ビリビリに破いて捨てたのでした。さて、その翌日自分はパチンコ屋に向かいました。パチンコの方は相変わらず順調で、この日も期待値40000円程の台を見つけ、朝から打ち始めました。普段ならここから淡々とパチンコを打ち続けるだけなのですが、この日はなんか気持ちがざわついているんですね。そう、原因は前日の引っ越しの紙です。自分はその事が頭から離れず、テンションがどんどん下がっていきます。自分は父親引っ越しの紙をビリビリに破いてしまいましたから、両親がどこに引っ越そうとしているのか、いつ引っ越そうとしているのか、引っ越しに対してどれくらい本気なのか、全く分からない状況になってしまいました。「両親が引っ越しに対してどれくらい本気なのか?」という話ですが、過去を振り返ってみますと、実は我が家ではこれまでに何度も引っ越しの話が立ち上がっては消えていった経緯がありました。うちの家族がこの時住んでた一軒家に引っ越してきたのは、遡る事15年前。自分が中2の頃です。当時はバブル全盛期でうちの父親はかなりの大金をはたいてこの一軒家を買ったのですが、半ば騙されるような形で買わされてしまったんですね。買わされたのは中古のボロ家。しかも母親の了承を全く得る事なく買ってしまったからさぁ大変です。この問題の前からうちの両親の仲は戦争状態にあったのですが、この問題が2人の間のさらに大きな禍根となり、夫婦仲はさらに悪化する事になりました。ですから、うちの母親は今住んでいる一軒家に対して凄まじい不満を持っており、常に新しい家を探していたのです。しかし、なかなか良い家は見つからず、引っ越しの話が出ては消え、出ては消えを繰り返す、そんな状況が15年間続いての今回の引っ越し話だったのでした。




ですから自分は今回の引っ越し話に対して「どうせ今回も立ち消えになるんだろ?」という楽観的な見方もしていました。しかし、一方では両親がホントに引っ越しを決めてしまうと、自分がそのストレスで致命的な心身のダメージを受ける事は確定的です。まず自分はこの引っ越し話がこれまで同様立ち消えになる事を祈るしかありません。自分はパチンコを打ちながらそんな事を考えていまして、気持ちがモヤモヤモヤモヤしてました。そこには引っ越しを言い出した両親に対する莫大な憎しみもありましたし、逆に「引っ越しがホントだったらどうしよう」という莫大な不安もありました。自分はそもそもパチンコの勝った負けたに対して無関心でしたが、この引っ越しの話以降ますます上の空になっていった記憶です。とは言っても勝つ為に必要な事(釘読み、回転率把握、データ取り、期待値計算)はちゃんとしていました。それらは長年のパチンコ稼業で自分の身体に染み付いていましたから、引っ越しで上の空な状況でも無意識的にこなせていたのでした。



今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m





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