鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーションについて

15年間引きこもって鬱と闘病した44歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を振り返っていきます。skipper1242でツイッターもやってます。

貴重品を取り返す為に、30分だけ家に戻るつもりが、、〜「東○荘事件26」(2006年3月頃・30歳)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「貴重品を取り返す為に、30分だけ家に戻る③〜「東○荘事件25」(2006年3月頃・30歳)」の続きを書かせて頂きます。



前回の記事は、自分が地元に戻り、古本屋で話を聞いて貰ったという話でした。自分はWさんと色々話しているうちに、少し元気を取り戻し、家に戻る気力が湧きました。しかし、そうは言ってもそこから家に戻る途中の自分の心の中は、とてつもないストレスで張り裂けそうだったのを覚えています。この時のストレスを分解してみますと、



①「殺しても殺し足りない」程憎い家族がいる家に一時的とはいえ戻らなければならない。



②激昂した家族が玄関の鍵を新しいのに付け替えて、自分が戻ってこれないようにしているかもしれない。


③家に戻った所で、また家族から袋叩きにされるかもしれない。


の3つでした。これらのストレスにより、自分の心は鉛以上に重く、漆黒中の漆黒に染まっていました。自分は原付を15分程走らせまして、とうとう家に戻ってきました。時刻は夜7時頃。もう周りは暗くなっていました。原付を止め、玄関に向かいます。心の中は「玄関のドアが開くかどうか」かなりドキドキしていた記憶です。自分が鍵を玄関の鍵穴に差し込み回しますと、「ガチャリ」という音と共に鍵が開きました。自分はホッとしました。まずは第一段階突破です。




次に玄関のドアを開け、家の中に入りました。靴を脱ぎ、ドキドキしながら自分の部屋に向かいます。昨日のようにまた父親が血相変えて飛び出してきて、また取っ組み合いの喧嘩が起こる可能性があるのです。しかし、家の中は「シーン」としていて、不穏な空気はありません。自分は階段を登り、何事もなく自分の部屋に戻る事が出来ました。部屋に入るやいなやすぐに部屋の鍵を掛けます。これで第二段階突破です。自分はようやく大きく安堵しました。とりあえずは自分の部屋に戻ってくる事が出来たのです。2日ぶりの自分の部屋は特に変わった様子はありませんでした。カウンセリングに行く前の部屋の様子と変わりありません。自分はそこにも少しホッとした記憶です。




さて、自分がこの部屋に戻ってきた理由は、「貴重品を持って行く為」です。自分はすぐに貴重品が入った引き出しを開け、それまでの半年でパチンコで貯めたお金や、銀行通帳、保険証などの貴重品をバックに入れました。また、持って行く服も選んだ記憶です。一通り手に入ったら、もうここに用はありません。自分は部屋を出ようとしました。ところがここから自分の身体は動かなくなってしまったのです。原因は「疲労」でした。




そう、昨日の取っ組み合いの喧嘩から2日間、自分はとてつもない非日常経験を味わってきました。まず、父親との取っ組み合いの喧嘩が起こり、自分は家族3人から袋叩きにされました。これらの経験は生まれて初めての経験でした。そして、自分はカウンセリングでそれらの経緯を聞いて貰い、地元に戻り、古本屋でも聞いて貰いました。その後繁華街に向かい、ビジネスホテルに宿泊しましたが、これも生まれて初めての経験です。昨日、今日と生まれて初めての経験が続きましたから、自分の心の中はとてつもない高揚感と憎しみと不安感と理不尽感の嵐が吹き荒れ、それはジェットコースターのようでした。自分はこの2日間感情の嵐に翻弄され続けましたから、もう疲労困憊中の疲労困憊中の疲労困憊状態だったのです。加えて、ノートを計7時間くらい書き続けてもいましたから、そこの疲労感も酷かった記憶です。自分は貴重品などをまとめて、外に出る準備をしましたが、もはやここから家の外に出る体力と気力は残っていませんでした。そう、もう1度家を出て、そこから東○荘に戻る気力は全く残っていなかったのです。そこには自分の部屋に無事戻れた安堵感もあり、緊張の糸が切れてしまった部分もありました。




自分は貴重品をバックに入れた直後から、自分の極度の疲労困憊状態に気付き、「部屋を出るのか、留まり続けるのか」ここでもノートを書き始めました。30分くらいは書いていた記憶です。その中でこの部屋に留まり続けた場合どのようなリスクがあるのか考えてみました。もしかしたら、激昂した父親がまた無理矢理自分の部屋に入ってこようとするやもしれません。しかし、自分はそのリスクへの恐怖心以上に、もうクタクタに疲れ切っていました。東○荘と違って、自分の部屋のベッドなら、思う存分布団を重くして、暖かくして眠る事も出来るのです。自分はノートを書いた結果、とりあえずこの一晩はこの部屋で明かす事を決めたのでした。




今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m





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