鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。skipper1242でツイッターもやってます。

東○荘事件を書き終えてみて〜「東○荘事件27」(2006年3月頃・30歳)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「 結局自分の部屋で一晩を過ごす〜「東○荘事件27」(2006年3月頃・30歳)」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は、自分が自分の部屋で一晩過ごす事を決断した、という話でした。これでとりあえず「東○荘事件」の話は終わりです。書き終えてみますと、全部で27記事になりました。はぁ。疲れたwこの事件は自分の人生の中で1番の鬱的事件であり、自分の鬱を語る上で絶対に外せない事件ですから、しっかり言語化していった結果、気付けば27記事です。尿管結石の記事も長かった記憶ですが、数えてみたら10記事ですからね。我ながらよく書き上げたものだと、自画自賛したいです。特に父親との取っ組み合いの喧嘩の件りは、この事件の核心部分であり、自分のトラウマの核心部分の一つですから、言語化するまではけっこう嫌だった記憶があります。なんせあの事件を詳細に思い出すのは、当時ぶりですからね。そう、自分は15年ぶりにこの事件を記憶の海の底から引き揚げました。すると、書き始めこそ嫌だったものの、途中から筆が乗ってくる感じもありまして、1日に3記事書いてしまう事もあるくらいでした。自分はこの事件により、家族に対する憎しみがさらに悪化していった訳ですが、15年ぶりに当時の行き場のない煮えたぎるような憎しみを思い出すのは正直辛い瞬間もありました。書きながら「うぅ」とうめいていた時もありましたね。しかし、一方で自分はある種のスッキリ感も感じていました。自分は記事の中で当時の心の叫びを色々書きましたが、例えば、東○荘の一室でノートを書いていた時の心の叫び、



「お前らどこまで俺という人間を破壊し尽くせば気が済む訳?????」

「あいつらにここまで俺の人生を滅茶苦茶に蹂躙された上に、さらに自腹で連日ホテル代を払わなきゃならないって、理不尽過ぎるにも程があるだろ!!!」、



ここら辺の気持ちを書いていると、気持ちがほんの少しですが軽くなるような感覚がありましたね。そう、これらの気持ちは、15年以上記憶の海の底に沈んでいて、自分は全くその気持ちを忘れていました。しかし、今回ブログを書く為にそれらの憎しみの気持ちを15年ぶりに言語化してみますと、ある種の開放感があったのです。他にも、自分が父親との取っ組み合いの喧嘩をしている際、自分が叫んだ以下のセリフの数々、



・「お前らのせいで俺の人生滅茶苦茶だ!!!」


・「お前ら俺の人生滅茶苦茶にしやがって、絶対に許さないからな!!!」



・「ガキがガキ作ってるんじゃねぇよ!!!」


・「適当にセックスしやがって、それで産まれてきて滅茶苦茶な人生送らされるこっちの身にもなりやがれ!!!」




これらについても書いていて気持ち良かったですし、懐かしい気持ちにもなりました。なにせ15年ぶりの言語化でしたからね。書いていて「あぁあの時の俺頑張ってたなぁ」的な気持ちになりましたw書いていて思ったのですが、これもある種の「鎮魂」なのだろうと思います。自分は2006年に記憶のサルベージ(言語化)を終えた後、学生時代の思い出の地を巡り、孤独と恐怖でのたうち回っている当時の自分の魂を鎮魂していったのですが、それに近い感覚です。そう、家族3人を敵に回して、孤独に戦っていた当時の自分の姿を15年後の自分が言語化してあげる事で、当時の自分が癒されている感じ。もちろん東○荘の件りもそうです。あの一夜は自分の人生の中で最も辛い一夜となりましたから、あの一夜を詳細に思い出して言語化するというのは、当時の自分の癒しになっていると思います。また当時の自分が癒されるという事は、現在の自分の癒しにも繋がっている感じです。まぁまさにブログを使った「セルフカウンセリング」というモノが出来ているのではないかな、と。




それにしても自分の人生の中で1番の鬱的事件を言語化する事が出来たのは嬉しい限りです。以前の記事にも似たような事を書きましたが、ここで自分の人生における鬱的事件トップ4を書いてみたいと思います。



①「東○荘事件」(2006年3月頃・30歳)


②尿管結石の痛みと、発症の際の父親の信じられない暴言(2003年10月頃・27歳)


③大学空手部の3年間で鬱がさらに3倍に悪化(1995年4月〜1999年4月・19歳〜21歳)


④高校1年生の時の暴言事件により、鬱を発症(1992年7月頃・16歳)



我ながらよくまとまりました。このように人生の出来事やその時々の気持ちを「箇条書き」にしたり、「ランキング」にする事は、それらの整理や消化に役立つ印象です。




今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m





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