鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。skipper1242でツイッターもやってます。

結局自分の部屋で一晩を過ごす〜「東○荘事件27」(2006年3月頃・30歳)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「貴重品を取り返す為に、30分だけ家に戻るつもりが、、〜「東○荘事件26」(2006年3月頃・30歳)」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は、自分が一度家に戻ってきたという話でした。しかし、再び家を出る事は出来なかったのです。そう、自分は貴重品を取りに「一時的に」家に戻ったつもりだったのですが、いざ貴重品を手に入れ、再び家を出ようとすると、全く身体が動かなくなってしまったのです。今回の記事もここら辺の経緯について書いていきたいと思います。動かなくなった原因はここ2日間の「疲労感」でした。この2日間、自分は父親との取っ組み合いの喧嘩から始まり、生まれて初めての経験を色々しました。そしてその中で発生した様々な感情の嵐に翻弄され続けましたから、その疲労感が半端なかったのです。また、感情や状況を整理する為にノートを7時間くらい書き続けましたから、そこでの疲労感も凄まじいものがありました。結果自分はこの時疲労の極地にいました。もはや、再び部屋を出て、繁華街に向かい、東○荘に泊まる気力は全く残っていなかったのです。もしかしたら、このまま部屋に留まり続けると、激昂した父親がこの部屋に突入しようとしてくるかもしれません。自分はその恐怖も感じたのですが、それ以上に自分は疲労困憊中の疲労困憊中の疲労困憊状態でした。そして、この部屋に戻ってくるまでの緊張感も凄まじかったですから、部屋に無事戻ってこれた事で、一気に安堵感に襲われ、緊張の糸が切れてしまった部分もありました。また、自分がいつも寝慣れている馴染みの布団で寝たいという誘惑もとても大きかった。そう、前夜をビジネスホテルのベッドで過ごした際には、掛け布団が大幅に足らず、とても寒い夜を過ごす事になりましたからね。ですから、今夜は自分のベッドで思う存分布団を重くして寝たいという誘惑にも抗えなかった記憶です。



自分は部屋で貴重品を手に入れた後、自分の疲労感の大きさに気付き、驚き、「部屋を出るのか」それとも「部屋で一晩過ごすのか」悩み始めました。そして、その答えを出す為にまたもノートを書き始めました。そこで、現在の状況や気持ちや昨日の出来事などを1〜2時間程書き連ねていった結果、「部屋で一晩過ごす」事にしたのです。というか、今回の場合はノートを書く前から「部屋で一晩過ごす」という結論は出ていたような気がします。だって身体がもう動かないんですから。しかし、とりあえず自分は自分を納得させる為にノートを書き始めまして、ノート上でも「部屋で一晩過ごす」という結論を得ました。自分はその結論を得ると、大きくため息をつき、服を脱ぎ、部屋着に着替えました。時間は夜を10時くらいでしたね。自分はベッドに入り、疲労困憊の極みな身体で横になりました。東○荘の薄い布団とは違い、いつも寝ている布団はやはり安心できた記憶です。自分は思う存分掛け布団を重ね、その上にさらに服を重ね、満足行く重さに布団を調整しました。依然として「もしかしたら激昂した父親が部屋に突入してくるかも」という不安感はありましたが、それ以上に身体はクタクタでしたから、すぐに自分は眠りについたのでした。





今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m






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