皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事と 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「 東○荘事件により「自殺願望」が「自殺企図」に変化(2006年3月頃・30歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、東○荘事件によって自分の中にあった「自殺願望」が「自殺企図」に変化していった、という話でした。ここら辺の具体的な話はまた次回以降書かせて貰いまして、今回の記事では改めて東○荘事件の流れをまとめてみたいと思います。そもそもこの事件はうちの家族が引っ越しを言い出し始めた所から始まっています。これにより、自分の中に「引っ越しについていく」or「一人暮らしをする」という選択肢が出現しました。しかし、どちらの選択肢を選んでも自分の中に致命的なストレスが発生するのが予想されました。以前の記事でまとめましたが、それぞれの選択肢で発生するストレスが以下の通りになります。
引っ越しについていく場合の不安感
①その準備において自分の時間やエネルギーを割かなければならない。
②様々な連絡事項について家族とコミュニケーションをとらねばならない。
③ 記憶のサルベージ(言語化)によって自分の精神年齢の成長が小3で止まっていたという事が判明。自分がまだ精神的によちよち歩きの状態だというタイミングの問題。
④「殺したい」以上に憎い家族とその後も一つ屋根の下で住み続けなければならない。
そして、引っ越しについて行かず、一人暮らしをする場合の不安感がこちら。(①、②、③は、引っ越しについていく場合と共通)
①その準備において自分の時間やエネルギーを割かなければならない。
②様々な連絡事項において、家族とコミュニケーションをとらねばならない。
③自分がまだ精神的によちよち歩きの状態だというタイミングの問題。
④自分の「病的な音への過敏さ」が隣人トラブルを起こしかねない。
⑤貯金が毎月10万しか出来ない。引っ越しとパチンコ稼業で受ける精神的苦痛と全く釣り合っていない。
⑥不動産屋さん、引っ越し業者さん、大家さん、隣人とのコミュニケーションに全く自信が無い。自信が無い所か漠然とした膨大な不安感を抱えている。
(一人暮らしをするメリットとしては、家族と離れる事で家族から感じる膨大なストレスから離れる事が出来る。)
それぞれの選択肢で発生する不安感はどちらも膨大でしたから、自分はどちらの選択肢を選ぶ事が出来ませんでした。ここでのポイントは東○荘事件「以前」から自分は引っ越しに対して膨大な不安感を感じていた、という点です。そして、その膨大な不安感は家族への膨大な憎しみへと変わり、自分はその憎しみをドアを激しく閉める事で表現し続けたのです。以前の記事から、ここら辺の自分の気持ちを引用したいと思います。
『自分からしたらこの「音」による威嚇は正当防衛以外の何物でもありませんでした。「お前らに2度も殺されてたまるかよ!!!!」、という心の叫びがドアの音で表現されていたのです。』
( 親に向かって「ガキがガキ作ってるんじゃねえよ!!!」と吠える〜「東○荘事件」②(2006年3月頃・30歳) )
そして、この激しいドア音がきっかけで東○荘事件が起きました。これも以前の記事でまとめましたが、事件の流れは以下の通りです。
・カウンセリングに行こうとすると、父親が血相変えて飛び出して来て、取っ組み合いの喧嘩が始まった
・そこに母親や妹も加わり1vs3の袋叩き状態になった
・自分が親に向かって「お前らのせいで俺の人生滅茶苦茶だ!!!」、と吠えた。さらに「お前ら俺の人生滅茶苦茶にしやがって、絶対に許さないからな!!!」的な事も叫んだ。
・母親への嫌がらせ的な意味合いで、近所の響き渡るような声で「助けて!殺される!!」、と叫んだ
・両親に向かって「ガキがガキ作ってるんじゃねぇよ!!!」というキラーフレーズを吠えた。さらに「適当にセックスしやがって、それで産まれてきて滅茶苦茶な人生送らされるこっちの身にもなりやがれ!!!」、的な事も言えた
・母親に対して「なんだ!お前も俺の事が憎いのか!!だったら俺の顔を殴ってみろよ!!!」と挑発したら、頬を殴られた
・母親が警官を呼び、家に警官が来た事でとりあえず喧嘩は収まり、自分はカウンセリングに向かった
そして、この日の自分は東○荘というビジネスホテルに止まる事になりました。先程の喧嘩と袋叩きにより発生した精神的ダメージは以下の通りです。
・家族3人から袋叩きにされた事で、家族に対する憎しみが、『「殺したい」程憎い』から『「殺しても殺し足りない」程憎い』に変化
・自分の人生に対する激烈な「理不尽感」と「絶望感」
・明日からの生活に対する不安感
翌日、自分は貴重品を取る為、東○荘をチェックアウトし、一時的に家に戻りました。しかし、自分の部屋に戻ると自分は精魂尽き果てていました。自分の中にはもはや東○荘に戻る気力は戻っておらず、やむ無く体力気力が回復するまでは部屋に留まる事にしたのです。しかし、それは「激昂した父親が部屋に突入してくるかも」というリスクの中で生活するという事でした。つまり自分は「寝ている間に父親に襲われるかも」という恐怖の中で寝付く事になったのです。これにより、自分の睡眠の質はさらにさらに劣化していきました。
そして、ここに追い討ちをかけたのが、「引っ越しの日時が決まり、その日が近付いてきている」という事実です。いよいよ引っ越しの日が3ヶ月後に決まりました。これにより自分の心は完全に逃げ場を失い、「自殺願望」が「自殺企図」へと変化したのでした。
とりあえず東○荘事件の流れのまとめは以上になります。次回の記事も「自殺願望」→「自殺企図」について書かせて頂きます。
今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m
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