鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。skipper1242でツイッターもやってます。

引っ越しが一段落したので食事を取る(2006年6月26日・30歳)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「ブログを書くと喋りのネタが増える(2021年5月・44歳)」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は、このブログの存在が現在の自分に良い効果を産んでいるという話でした。では話を2006年の引っ越し当日に戻したいと思います。当時の自分は睡眠の劣化が究極的に進んでおり、果てしない慢性的な眠気と疲労感で意識朦朧した中で生活していました。しかし、この引っ越しの日だけは頭の中にアドレナリンが出ていた感じでして、非日常がもたらす高揚感の中引っ越し作業を進めていきました。引っ越し業者さんによって以前の部屋から新しい部屋に荷物が搬入され、家具が配置され、自分は段ボールの中から生活に必要な雑貨を取り出しまして、とりあえずはホッとした感じです。「これでとりあえずは生活できる、、」、と。しかし、自分はこの新しい部屋に馴染めそうな気が全然しませんでした。何故なら自分は15年間住み続けた以前の自分の部屋に強烈な愛着を持っていましたし、加えてこの新しい部屋に移ってくるまでの過程で、致命的なストレスを受け続けていたからです。さらにここからず〜っと「殺しても殺し足りない」程憎い家族と住み続ける訳ですからね。ホント呪われまくった引っ越しでした。そりゃ新しい部屋に馴染めそうな気がしないはずです。馴染めないどころか、凄まじく居心地の悪い気分だった記憶です。部屋の大きさは以前の部屋より2倍以上大きくなっており、そこだけ見れば住み心地は良くなってそうなものですが、その時の自分にはこの部屋がとてつもなく居心地の悪い部屋のように思えていたのです。そして、そのとてつもない居心地の悪さはここから5年間以上続いた印象です。




さて、そのような感じで自分は「引っ越し作業が一段落した安堵感」と「とてつもない居心地の悪さ」、両方を感じながら自分の部屋に佇んでいました。時間は夕方の5時頃です。そこから自分はしばらくボーッと部屋でテレビを見た後、食事を取りに1階に向かいました。そこで気付いたのですが、この新しい一軒家(新しいといっても中古ですが)はダイニングテーブルがリビングと同じ部屋にあり、そこで食べようとするとリビングでTVを見ている父親と同じ部屋で食べる事になるんですよ。自分は父親の事を「殺しても殺し足りない」程憎んでいましたから、そんな事我慢できるはずがありません。そこで仕方なく食事を2階の自分の部屋に運ぶ事にしました。面倒臭いですが、父親と一緒の部屋での食事なんて発狂してしまって食べるどころじゃないですからね。自分は食事を2階の自分の部屋に持っていき、食べ始めました。すると食事を温める時に使う「電子レンジ」、これが自分の部屋にあったらすごく便利だという事に気付きました。そう、電子レンジは新しい家の1階の台所にあるにはあったのですが、温めたい時に1回1回、2階から1階まで食事を持って移動するのは超面倒です。自分は食事を食べながら「明日電子レンジを買いに行こう」と思ったのでした。





今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m





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