皆さんこんばんはスキッパーです！今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事と 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「カウンセリングは自分にとって短期的には全く無力だったが、長期的には非常に有効だった(2006年8月・30歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、東○荘事件以降の自分がカウンセリングへの気力を失ってしまい、それは引っ越しが終わった後も変わらなかった、という話でした。前回の記事に書きましたが、自分が東○荘事件以降カウンセリングに何回通ったのか、全く記憶が無いんですよ。1回なのか2回なのか、さっぱり覚えていません。そして、当時のカウンセリングへの気持ちも全く覚えていないのです。自分がカウンセリングに対して意欲を燃やしていたのか、それとも意欲を失っていたのか、それもはっきりとは覚えていない。ただ、たぶん意欲は消滅していたのだろうと思います。それが推測できるもう一つの状況を書いてみたいと思います。
自分は引っ越しを終えて1ヶ月程経った頃、新しい最寄駅周辺のパチンコ屋をリサーチしました。その結果自分のパチンコへのモチベーションが完全消滅した事に気付いたのですが、もし仮にこの時に自分の心の中に「まだまだカウンセリングを受けたい！」という気持ちが残っていたなら、自分はこの事態に対して激しく絶望し、両親への憎しみはさらに激しく燃え上がったのでは無いかと思うんですよ。なぜならパチンコで稼げなくなったら、カウンセリング代を捻出する事が出来なくなり、カウンセリングを受けられなくなる事態に追い込まれるからです。もちろん貯金を取り崩してカウンセリングを受け続ける選択肢もあるでしょうが、自分が鬱に苦しみながら貯めた大切な貯金を、何故に引っ越しのせいで取り崩さなければならないのか、それはそれで自分の中に両親への激しい憎悪が発生する事でしょう。ところが実際には、パチンコ屋のリサーチ後の自分が「パチンコで稼ぐ気力が全く無くなっちゃったけど、この先カウンセリング代どうしよう？？」と不安になった記憶は全くありません。また、「あいつらの引っ越しのせいでカウンセリングが受けられなくなったじゃねぇか！！やっぱりあいつらホントぶち殺してぇ！！」みたく、さらに両親への憎しみが激しくなった、という記憶もありません。そう、「パチンコで稼げなくなる」=「カウンセリングが受けられなくなるかもしれない」なのですが、自分がそれに対して不安に思ったり、両親への憎悪をさらに深めたり、といった記憶が全く無いのです。という事は、引っ越し1ヶ月後の自分の心の中には、カウンセリングへのモチベーションがほとんど無くなっていた、と考えるのが妥当なのでは無いかと思います。もしモチベーションが消えかかっているなら、パチンコでカウンセリング代を稼げなくなる状態に陥ったとしても、そこに対してネガティブな思いが発生する事はないでしょうから。
という訳で、自分の中でのカウンセリングへのモチベーションは東○荘事件以降消滅してしまったような気がします。もしかしたら、カウンセリングを受け始めてから半年の間に、自分はH先生に聞いて貰いたい過去の話を全て喋り切ってしまったのかもしれません。それならモチベーションが完全消滅する事も考えられます。ただし、あの半年間の間にあの膨大な量の過去の記憶を喋り切れるのかな、という疑問もあります。カウンセリングの時間は1週間に1時間でしたし、さらに前半の30分くらいは近況について喋っていたからです。そう、パチンコ稼業について喋る事もありましたし、引っ越しに対する激しい憎悪と不安について喋る事もありました。そうなると過去の話が出来るのは後半30分だけです。果たして、30分×4(月4回)×6(6ヶ月)=720分(12時間)で、自分は記憶のサルベージ(言語化)の内容全てを喋り切る事が出来たのか、どうか。、、微妙な所ですねぇ。出来そうな気もしますが、難しいような気もしなくもない。どっちなんだwまぁそういう可能性もあるかな、とは思います。
まとめますと、自分は東○荘事件以降カウンセリングへのモチベーションが完全消滅していた可能性が高い、というお話でした。なんか細かい話ですみません。
今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました！m(_ _)m
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