鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。ツイッターを@skipper1242でやってましたが凍結されましたので、現在は@skipper954954でやってます。

腰の痛みに耐え1時間かけて服を脱ぐ(2007年3月・31歳)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「腰が痛過ぎてレインコート脱ぐのに20分(2007年3月・31歳)」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は、自分が外出をしようと着替えをしていた所、謎の腰の痛みに襲われた、という話でした。そして、その痛みは激しくなる一方でしたので、原付に乗るのを諦め、部屋に戻ったのです。そもそも自分は花粉症の治療の為に耳鼻科に行こうとしていました。ところが家を出ようとした所で、腰の痛みに襲われ、それは激しくなる一方でした。自分は仕方なく外出を諦め、自分の部屋に這いつくばりながら戻り、ベッドで横になろうとしました。ただ、その為には外出着を脱がねばなりません。しかも自分はこの時異常に着膨れしている状態だったのです。下半身に以下のものを着ていました。一番下に履いているのから並んでいます。


・股引き2枚

・ジャージ3枚

・太めのデニム

・レインコート2枚


そう、自分は長年の鬱のせいで極度の冷え性に陥っていましたから、これだけのものを下半身に着ないと原付に乗る事が出来なかったのです。この事件が起こったのが3月で場所が関東ですから、気温は12度くらいだったのではないかと思います。自分はこれらを着込んでいく際も苦労したのですが、今度は激烈な腰の痛みに耐えながら、これらを脱いでいかなければならないのです。あれはホント拷問でしたねぇ。自分はもはや腰の痛みが激烈過ぎて、立っている事が出来ず、床に半身の状態で寝転がっていました。そして、その態勢で少しずつレインコートを脱いでいったのです。もしかしたら完全に仰向けになっていた時もあったかもしれません。いづれの態勢でもホント少しでも腰を捻ると激烈な腰の痛みが自分を襲ってくるんですよ。あれは自分の腰の骨がまるで超薄いガラスになってしまったかのようでしたねぇ。ちょっとでも腰が曲がると、その超薄いガラスが「バリバリバリ!!!」って感じで割れてしまい、その割れた破片が肉体に突き刺さって激烈が襲ってくる、そんなイメージです。ですから、ホント少しずつしかレインコートを下に下げられないんですね。そして、なんとか自分は20分かけて1枚脱ぎ終わりまして、さらにもう1枚も20分かけて脱いで行きました。これでレインコートは脱ぎ終わりまして、次はデニムです。



レインコートを2枚脱いだお陰で多少着膨れ感は減っており、デニムは多少脱ぎ易くはなっていました。しかし、相変わらず腰は激烈に痛んでおり、自分は相変わらず半身で寝転がった状態で、それを10分くらいかけて脱いでいきました。その下のジャージ3枚は脱ぎ易く、5分くらいで脱ぎ終わった記憶です。さて残るは股引きです。今から考えると別に股引きは着たままでベッドに入っても良いような気もしますが、自分はこれも脱ぎたかったんですね。そう、自分は今後ベッドの上から動けなくなるだろう事を予想していましたから、いつもの部屋着の状態になりたかったのです。そこで最後の力を振り絞って股引きを脱ぎ始めました。股引きは薄い布が足に密着していますから、デニムやジャージより脱ぎ辛かった記憶です。自分は腰に激烈な痛みを感じながら、10分くらいかけてなんとか2枚いっぺんに脱ぎ終わりました。これで下半身はトランクス1枚です。ようやく全てを脱ぎ終わりました。全て脱ぐのに1時間かかった記憶です。



ここまで来ると自分は痛みと共に激しい疲労感にも襲われていた記憶です。床の上に横たわり、なるべく痛みが少ないような態勢を探しながら、少しずつ服を脱いでいく作業はホント拷問以外の何物でも無かったのですね。汗もダラダラ流れていたと思います。そういえば、自分は脱いでいる最中に家族に助けを求めようなんて気持ちはさらさら起きませんでした。また、それ以降も全くです。近くに母親や妹はいましたから、呼べば来たとは思いますが、全くそんな気持ちは浮かばなかったのです。だって自分にとって家族は「殺しても殺し足りない」程憎い存在なのですから。自分にとって家族はすれ違うだけでもおぞまし過ぎて発狂するくらいの存在でしたから、助けを求めるなんて事はあり得ない話だったのです。まして、自分は4年前の尿管結石の際に、父親から信じられない暴言を投げつけられていますからね。超緊急事態時にあんな経験をした後ならますます家族に助けを求められるはずがありません。




今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m





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