鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。skipper1242でツイッターもやってます。

ぎっくり腰2日目②(2007年3月・31歳)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「 ぎっくり腰2日目(2007年3月・31歳)」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は、ぎっくり腰発症2日目の話でした。そう、この日の自分は昼の1時頃起きまして、そこから5〜6時間くらいベッドで横になったのです。そして、夜8時頃にトイレに行ったのですが、そのついでに椅子に座ると、腰はかなり痛いものの、ギリギリ椅子に座っていれるくらいの状態になったんですね。自分はとりあえず椅子に座れるようになって、ホッとした記憶です。その直後お腹が減っている事に気付きまして、かなり迷った挙句食事を取る事に決めたのでした。



そう、この時の自分は廊下を歩くのさえ困難な状態でしたから、廊下を歩き1階に降り台所に行くだけでも超大変でした。前回の記事でも書きましたが、自分の身体は垂直に保っていてもかなり痛かったですし、少しでも身体が傾くと途端に激烈な痛みが腰を襲うのです。その痛みについての過去記事の引用になります。



『まるで腰の骨(主に尾てい骨あたり)がすごく薄いガラスに変わってしまったようで、少しでも腰が曲がると、その薄いガラスが「バリバリバリバリ!!!」と割れ、その破片が一気に腰に突き刺さってくるようなイメージです』
(腰の激烈な痛みはぎっくり腰(2007年3月・31歳))


ホント腰の骨がすごく薄いガラスになってしまったようでしたね。身体を垂直に保っていてもかなりの痛みがありましたし、少しでも身体が曲がると途端に激烈な痛みが襲って来るのです。ですからず〜っと身体が垂直になるように神経を張り詰めておかなければならず、それで生じる腰あたりの緊張感も半端なかった記憶です。また、身体を垂直に保ち続ける事で生じる疲労感もかなりありました。自分はそんな状態で、まずは部屋を出まして廊下を歩いて行きました。身体を垂直に保ちながら、ゆっくりゆっくり歩いていきます。垂直にしてゆっくり歩くだけでもかなりの痛みを感じるのですが、なんとか我慢して歩いていきました。そして、問題の階段です。階段を降りて行くと、どうしても身体は傾き、激烈な痛みが腰を襲います。自分は1歩降りるごとに激痛に襲われますので、その度ごとに立ち止まって痛みが引くのを待たなければなりません。そうやってゆっくりゆっくり1階に降りて行きました。



1階に降りると台所は目の前です。激痛に耐えながら、なんとか台所に入ってきました。いつもなら自分の部屋から台所まで10秒ですが、10分くらいはかかった記憶です。なんかもう自分はここで気持ちが折れかけていた記憶があります。ここからさらに食事を準備して、それを2階の自分の部屋に運ぶのなんて気が遠くなるような作業です。しかし、身体に何か入れないと腰の回復が遅くなりそうな気がしましたので、自分は気力を振り絞って食事の準備を始めました。食事は母親が作ったのが冷蔵庫に入っていましたので、それを自分の部屋に持っていきます。激烈な痛みに耐えながら、ご飯やおかずやお箸をお盆に乗せまして、準備を終えました。後は食事が乗ったお盆を2階に運ぶだけです。




自分は身体をなるべく垂直に保ったまま、お盆を腕に乗せて、ゆっくりゆっくり歩き、階段を登っていきました。しかし気をつけていても身体が傾き、激烈な痛みが腰を襲います。最後の気力を振り絞って階段をなんとか登っていきまして、廊下を歩き、ようやく自分の部屋に帰ってこれました。なんとか食事を持って来る事が出来たのです。これにはちょっとした達成感がありました。自分は椅子に座り、身体を垂直に保ったまま食事を食べ始めました。いつものようにTVを見ながら食べたような記憶です。TVを見ながら食事を食べていると、多少は気が紛れ、腰の痛みがそれなりに和らいでいたように思います。そして、食事を取り終わった人生は、いつもなら食器を1階に持っていき、洗って食器置きに置くのですが、もうこの日は1階に持って行く気力は全くありません。食器はそこら辺に放置です。その後自分はしばらくTVを見て和んだような記憶です。相変わらず腰はかなり痛んでいますが、ご飯を食べ、TVを見た事で日常に戻って来れた感じが少しありました。




この日の最後に歯を磨こうと洗面所に行ったのですが、歯磨きも超大変でした。うちの洗面台は、歯ブラシを取ったり、歯磨き粉を取ったりする時に、微妙に前屈みにならなければならない構造でして、その度ごとに自分は泣きそうなくらいの痛みを味わう事になるのです。そして、歯を磨き終わった後は歯をゆすぐのですが、この時も蛇口の下に手をかざして前屈みになって水を口に入れるんですね。自分は「ぎゃーーーー!!」って叫びたくなるくらいの痛みを味わいました。まさか歯磨きでここまでの痛みを味わう事になるとは。自分はこの時以降洗面所にはコップを起きまして、口をゆすぐ時にはコップを使い、極力前屈みにならなくていいような形を作りました。




さて、ご飯を食べて歯を磨いたら後はベッドで横になるだけです。自分は相変わらずの腰の痛みを感じながら、ぎっくり腰2日目を終えたのでした。





今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m





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