鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。skipper1242でツイッターもやってます。

鬱アニメの金字塔「School Days」(2007年7月・32歳)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「鬱アニメが狂おしい程に好き過ぎる(2007年4月・32歳)」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は、自分が「鬱アニメ」を大好きだった理由について書いてみました。懐かしいですねぇ。ちなみに鬱アニメの意味ですが、


「鬱アニメ」は、見た後にモヤモヤする、鬱屈とした気分になってしまうほど絶望的なストーリーへ展開していくアニメを指します。
引用 https://ranking.goo.ne.jp/select/3801


との事です。この種の作品は、精神が健康な人が見ると、見た後に鬱屈してしまう事があるのかもしれません。ただ、自分の場合はそもそもが「鬱の廃人」+「鬱の狂人」状態ですからね。鬱屈どころか常に放火&首吊りの事ばかり考えて生きていました。ですから、そんな自分が鬱アニメを見ると、逆に心が癒され、救われていく感覚があったのです。その救われていく感覚はこんな感じです。前回記事からの引用になります。


「あぁ、この世の中には自分以外にも心の闇に興味を持ち、それを表現してくれ、さらにアニメ化してTVで放映しようとまで思ってくれる人がいるのか!!」


そう、自分はこれまで散々「独り」で自分の心の闇と戦ってきましたから、それを知る事は自分にとってとても心強く、嬉しい事だった記憶です。「こんな素敵な世界があるとはなぁ」って感じでしたね。以前の記事で書いた「ひぐらしのなく頃に」や「ぼくらの」なんかは「鬱アニメ」のジャンルに入ると思いますし、有名な所だと「魔法少女まどか☆マギカ」なんかも鬱アニメのカテゴリーに入ると思います。




ただし、別に自分は鬱アニメだけが好きだった訳ではありません。深夜アニメの中で鬱描写がない作品の中にも素晴らしい作品は沢山ありましたからね。以前の記事で書いた「涼宮ハルヒの憂鬱」や「まなびストレート」なんかは、鬱要素は全く無かったですが、素晴らしい作品だったと思います。また、いわゆる「美少女アニメ」と呼ばれる、可愛い女の子が楽しく学園生活を送っているだけのお色気要素多めな作品なんかも大好きでよく見ていました。それはそれで単純にエロくて面白かったです。




さて、そんな感じで自分は2006年9月頃から深夜アニメにハマり始めまして、2007年4月に始まった「ぼくらの」という作品で衝撃を受ける事になりました。そう、この作品には鬱的要素が多分に含まれており、そこに自分は感動したのです。なんというかそこにはこの世の中の「残酷さ」や「理不尽さ」が的確に表現されていました。そして、それに抗う人間の確固たる意志や人の暖かさ、人の繋がりの素晴らしさ、なんかもしっかり描かれている作品だったのです。自分はこの作品を見て「アニメってすげぇなぁ」と思いました。もちろんそれまでに見てきていた「あさっての方向」「涼宮ハルヒの憂鬱」「まなびストレート」なんかもとても素晴らしい作品でした。ただ「ぼくらの」という作品は、自分がこれまで生きてきた人生の方向性ともぴったり合致していたのです。



そして、2007年7月からまた新たな深夜アニメが始まったのですが、その中の1作品が自分的に伝説級の鬱アニメでして、自分はそれに狂喜乱舞し、熱狂する事になったのでした。そのタイトルは「School Days」。自分の中では「鬱アニメの金字塔」といった印象で、鬱アニメの中で1番好きな作品です。





今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m



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