鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。ツイッターを@skipper1242でやってましたが凍結されましたので、現在は@skipper954954でやってます。

「CLANNAD」の思い出(2007年12月・31歳)

皆さんこんにちは、スキッパーです!このブログを見に来て下さりありがとうございます!初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「母親と1日4〜5時間喋る生活(2007年12月・31歳) 」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は、2007年11月頃に自分が母親と喋り始めた、という話でした。ようやく元の話に戻ってきました。母親と喋り始めて最初の2〜3ヶ月は1日4〜5時間は喋っていた記憶です。また、自分の部屋に戻ると深夜アニメを1日平均1時間見ていましたし、その感想を1〜2時間かけて書いてもいました。




さて、ここら辺で2007年10月〜12月に放送されていた深夜アニメの話に戻りたいと思います。大分前の記事で自分がこの時期に「CLANNAD」(クラナド)という作品を見ていたという話を書きました。そう、この作品を見ている時期に自分は犬の吠え声によって精神を追い詰められまくっていましたから、ギャグシーンが全然笑えない時もありましたし、ストーリーはなかなか頭の中に入って来なかったのです。ただし、そんな状態でもオープニングの美しさには感動しましたし、ストーリーに感動して涙を流す事も多々ありました。






まずは改めてこの時期に見ていた深夜アニメを思い出してみたいと思います。



2007年10月〜12月 秋アニメ


月曜日 タートルズバンブーブレード、スケッチブック

火曜日 賭博黙示録カイジ、Myself ; Yourself

水曜日 げんしけん2マクロス

木曜日 CLANNAD

金曜日 灼眼のシャナ2

土曜日 ガンダム00、シオンの王、ef、ご愁傷様二宮くん

日曜日 みなみけ



なるほど。「Myself ; Yourself」と「ef」と「げんしけん2」に関してはすでにこのブログに感想を書いています。このシーズンの1番の話題作は、先程書いた「CLANNAD」(クラナド)だったのですが、前評判通り素晴らしい作品でした。まぁもう制作会社が「京都アニメーション」という時点で、成功は約束されていたようなものでしたが、蓋を開けてみるとやはり素晴らしい作品でした。ここからは、「CLANNAD」の思い出について書いていきたいと思います。この作品でまず度肝を抜かれたのは、オープニングの美しさです。


CLANNAD」オープニング
https://youtu.be/VGFogEPAYmg



いや、もう超絶に美しかったんですよ。絵のクオリティが半端ない。超微細なところまで書き込んである感じで、芸術品のような美しさ。特に「CLANNAD」ってクレジットが出る直前の女の子が走っているシーンとか「ヤベェ」としか表現出来ないくらいでしたね。あの疾走感はヤバいです。自分は2006年から2016年までの間で1000本くらい深夜アニメをチェックしていると思いますが、オープニングの美しさはこの「CLANNAD」が一番だったかもしれません。絵の美しさが他のアニメーション会社より頭2つ分くらい抜けていましたからね。以前このブログに書きました「涼宮ハルヒの憂鬱」も京都アニメーションなのですが、ホントすごいアニメ会社だと思います。



そんな感じで自分は「CLANNAD」のオープニングで度肝を抜かれた訳ですが、その後の内容の方も素晴らしかった記憶です。自分はこの作品で何度泣かされたか分かりません。とにかく繊細で優しいストーリーでした。この作品のジャンルは以前ご紹介した「School Days」と同じく「学園恋愛モノ」なのですが、「School Days」とは180度逆ベクトルの作品だったと思います。



そう、「CLANNAD」という作品には「School Days」のような過激描写は一切ありませんでした。「School Days」のように最終回で主人公の首が切られるなんて事態にはもちろんなりませんし、血は一滴も流れません。そして、女の子達との関係も確かキス止まりでそれ以上は進みません。お色気シーンもほぼほぼ無かった記憶です。また、登場キャラが心を病んでいくような事もない。そう、「CLANNAD」は「School Days」に比べると圧倒的に平和な作品だった記憶です。家族全員で安心して見れるレベルの作品でしたね。





(京都アニメーションについてはタイミング的にあの事件に言及したい気持ちもあるのですが、ショックがあまりにも大き過ぎて未だに自分の中で整理が全く出来ていません、、。亡くなられた36名の方々のご冥福を深く深くお祈り申し上げます。)




今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました。


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