皆さんこんにちは、スキッパーです！このブログを見に来て下さりありがとうございます！初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事と 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「大学3年生の秋に感じていた開放感(過去編・1997年10月・21歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、同期の「A」が主将のポジションに就いたお陰で空手部の雰囲気がアットホームなものとなった、という話でした。そして、そのおかげで自分が後輩達から糾弾されるような事態は起こらずに済んだのです。「A」の気配りのおかげで自分はなんとか空手部を続けられ、自分と「A」が空手部の最上級生となってから半年が経とうとしていました。(1997年10月頃)この半年間の間に部の雰囲気はアットホームなものとなり、自分が恐れていた事態は起こりませんでした。後輩達へ感じる恐怖感も徐々に減っていきました。自分はこの時期にけっこうな開放感を感じていたのですが、その要因の中の1つとしてこの「後輩達への恐怖感の減少」も挙げられと思います。では、ここで当時感じていた開放感の5つの要因をまとめてみたいと思います。
「大学3年生の秋に感じていた開放感の5つの要因」
①空手部で一番辛いイベント「夏合宿」をなんとか乗り越える事が出来て、空手部への恐怖感がピークを過ぎた。
②夢にまで見た空手部の引退がいよいよ半年後に近付いている。
③休学届けを出した事で授業に出なくて良くなった。
④大学内でカウンセリングを週1回受け続けている。
⑤副主将に就任当初感じていた「後輩達に化けの皮を剥がされたらどうしよう」という凄まじい恐怖感。しかし、同期の「H」のお陰で部の雰囲気はとてもアットホームなものとなり、その恐怖感は徐々に減っていった。
そして、自分はこれらの開放感によって少しだけ気持ちに余裕が生まれましたので、大学の近くでダンス教室に通い始めた、という流れになります。(大学3年生の秋・21歳)なんかこう、空手部で培われたであろう体力を使って、楽しい事がしてみたいと思ったのです。しかし、これまで書いていますように、実際には体力なんて全くついていませんでした。つくどころか、逆に空手部の2年半で鬱は3倍に悪化していたのです。いつものコピペになります。
「大学空手部時代の11個の鬱の諸症状」
①大学空手部のとある練習メニューが自分には厳し過ぎて、その恐怖感で夜眠る事が出来ない。(空手部時代の話②)
②食欲の完全消失(大学時代の鬱の諸症状)
③離人感(〜離人感と冷え性〜)
④酷い冷え性(〜離人感と冷え性〜)
⑤高校時代と比べて3倍酷くなった慢性的な疲労感と眠気。背中の疲労感は余りにも酷く、それは「疲労感」というより「激痛」という方が妥当。例えるなら「背中をドライバーで思い切り刺され続けている感じ」。(〜慢性的な疲労感と眠気〜)
⑥限定的な難聴(〜慢性的な疲労感と眠気〜)
⑦自殺願望(〜自殺願望と救い〜)
⑧何が理由かは全く分からないのだけれど、大学にいる時の自分が、身体がいつも疲れ切っていて眠くて仕方なく、いつも泣きそうなくらい悲しい事
⑨慢性的な口内炎
10空手部の稽古中の喘息
11空手部のとある練習メニューの恐怖を乗り越えようと、自主練を繰り返すも、翌日の体調が滅茶苦茶に崩れるだけで一向に体力が増える実感を得られない。そのうちに自分の中には「脱力感」「無力感」「虚無感」がどんどん増えていき、これが自殺願望へと繋がっていった。
(大学空手部時代の虚し過ぎる自主練)
おまけ①：空手部の稽古中の様子
『空手部の稽古中の自分は、喘息は苦しいわ、めまいは酷いわ、背中の慢性的な疲労感は酷いわ、眠気は酷いわ、酷い冷え性で鼻水ズルズルだわ、滅茶苦茶でした。自分の意識はこれらの症状に攻撃され続け、その肉体的苦痛で頭が狂いそうでした。その苦痛量は心の許容量をオーバーしていましたから、稽古中にも「離人感」を発症していたのです』
(大学空手部時代の虚し過ぎる自主練)
おまけ②：大学空手部を辞めれなかった理由についてはこちら
コピペ終わり
自分は空手部の2年半で鬱を3倍に悪化させ、上記の11の諸症状を併発していました。また、当時の自分は上記の鬱の諸症状をほとんど認識出来ていませんでした。それどころか「もしかしたら空手部の2年半で体力がついたかも」と根拠のない希望を抱いていたのです。ですから、自分はその錯覚の体力を生かすべくダンス教室に通いました。しかし、実際の健康状態は上記の通りです。とてもダンスなど出来るような体調ではありません。ダンスのレッスン中の自分は、めまいは酷いわ、背中の疲労感は酷いわ、冷え性は酷くて鼻水はズルズルだわ、とてもダンスを楽しめるような状態ではありませんでした。加えて、集中力が全く無いんですよ。常に自分の意識は上記の肉体的苦痛に攻撃され続け、頭がボーっとしているのです。そして、コミュニケーション能力も皆無ですから、ダンス教室の人達ともまともにコミュニケーションが取れません。結局このダンス教室は1年くらいで辞めてしまったのでした。
今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました！
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