鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。skipper1242でツイッターもやってます。

「尿管結石事件」で一体どれくらいの精神的ダメージを受けたのか②(過去編・2003年10月・27歳)

皆さんこんばんは、スキッパーです!このブログを見に来て下さりありがとうございます!初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表&鬱悪化のフローチャートも併せてどうぞ。では、前回の記事「0歳〜28歳 社会的孤立編 完(過去編・2003年10月・27歳)」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は、自分が「尿管結石事件」でどれくらいの精神的ダメージを受けたのかを数値化してみました。この事件を端的に言いますと、ある日自分が尿管結石の激しい痛みに襲われ、父親に助けを求めた所、「こんな時に頼りやがって!!」という血も凍るような暴言を吐かれた、という話になります。事件の詳細はこちらです。




この事件によって自分は甚大な精神的ダメージを受けたのですが、それを数値化しますと「マイナス41」という感じです。(この数値をメンタル数値と読んでいます。)当時のメンタル数値の変化を簡単に書きますとこういう感じです。()の中の数値がメンタル数値です。


「尿管結石事件」直前(マイナス91)



「尿管結石事件」発症


「尿管結石事件」後(マイナス132)



132-91=41ですので、「尿管結石事件」での精神的ダメージ量は「マイナス41」という事になります。そう、この事件により自分は「自分に対する自信」を「マイナス41」失いました。そして「被害妄想」も「マイナス41」酷くなった、という事です。さらに言いますと、体調もさらに「マイナス41」分悪くなった、と。



そして、長期スパンで見ますと、自分が1つ目の大学で空手部を引退した直後のメンタル数値が「マイナス66」で、「尿管結石事件」後のメンタル数値は「マイナス132」です。これは、その間の5年間で自分の鬱がさらに2倍悪化した事を示しています。この5年間の間には、いくつもの挫折が繰り返されましたからね。そして、最後にダメ押しの「尿管結石事件」が起こりました。ではここで、自分がこの5年間で何に挫折し続けたのか、振り返ってみたいと思います。


・ロックダンス教室

・ファミレスバイト

・自動車教習所

・2つ目の大学のクラス

・2つ目の大学の手品サークル

・タップダンス教室

・2つ目の大学の体育の授業

・タップダンスの発表会

・(休学期間中)母親との関係

・2つ目の大学の和楽器サークル

・古本屋バイト(支店)

・古本屋バイト(本店)

・父親との関係、妹との関係




う〜ん、挫折し続けましたねぇ。自分は上記の場所で必死に自分の居場所を作ろうとしましたが、それはことごとく失敗しました。そして最後には家庭内においても居場所を失い、その果ての「尿管結石事件」だったという訳です。なるほど、そりゃ「マイナス41」くらいのダメージはありますよ。




今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!




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