鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。skipper1242でツイッターもやってます。

トラウマ歩きの話(2008年7月頃・32歳)

皆さんこんばんは、スキッパーです!このブログを見に来て下さりありがとうございます!初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表&鬱悪化のフローチャートも併せてどうぞ。では、前回の記事「 このブログの最近1年間の話(2021年6月頃・44歳) 」の続きを書かせて頂きます。



前回の記事は、1年前の自分(44歳)がブログを書き進めていき、「被害妄想」を切り口に過去のトラウマ事件を全て言語化していった、という話でした。その結果出来上がったのが、このブログのトップ記事「「人生年表と鬱のフローチャート」です。う〜ん、よく出来ました。



このフローチャートで我ながらよく出来たと思う所は、自己肯定感が失われていく過程を「数値化」出来た事です。これは良いアイデアだった、と思います。



自画自賛はこれくらいにしまして、話を元に戻したいと思います。元々の話は、今から1年前、当時の自分が「トラウマ歩き」の言語化を目前にして、小学校時代の記憶を再び書き始めた、という話でした。「トラウマ歩き」とは、歩きながら過去のトラウマを思い出し、その消化を試みる行為の事を指しています。そして、1年前の自分はそこから学生時代、「尿管結石事件」、引きこもり期、「引っ越し及び東○荘事件」、「ぎっくり腰事件」を1年間かけて書いてきました。そして、再び「32歳のトラウマ歩き」の記憶まで辿り着き、ようやくその冒頭を言語化出来たのでした。それが最近1ヶ月くらいの話です。



ではここからは改めて「トラウマ歩き」の話をしていこうと思います。まずはこの「トラウマ歩き」の経緯を思い出していきたいと思います。この行為が始まったのが、2008年3月(32歳)です。



当時の自分は深夜アニメにハマっており、その感想をSNSにアップし続けていました。しかし、かなり長文の感想を書いても、アニメから得られる感動や興奮を全て消化する事は出来ませんでした。そして、残ってしまった感動や興奮が睡眠を妨害し始めたのです。



そう、当時の自分は「極度の虚脱状態と放心状態」×1.5倍状態に陥っており、病的(×18倍)な「音への被害妄想」を発症していました。これにより、睡眠時に発生する周りの音に病的(×18倍)に怯えるようになっていたのです。そして、この病的(×18倍)な恐怖により、ベッドに入ってから寝付くまで1時間以上かかるようになり、そして、寝付いた後も睡眠が極めて浅くなっていました。(「極度の虚脱状態と放心状態」の詳細はこちら。)



このように深夜アニメを見始める前から自分の睡眠は病的(×18倍)な被害妄想によって壊れまくっている状態でした。そして、深夜アニメを見始める事でさらに睡眠を妨害要素が増えてしまったのです。これは当時の自分にとっては死活問題でした。これ以上睡眠を壊される訳には行きません。



そこで自分は「感想文を書く」以外で深夜アニメの感動や興奮を消化する方法を探し始めました。自分は時には秋葉原に出向き、アニメグッズを買う事でそれを消化しようともしました。しかし、買ってから2〜3ヶ月も経つと、そのアニメへの熱狂は薄れており、そのグッズへの熱狂度も落ちている事に気付きました。自分はグッズ購入で感動を消化するのはお金がもったいないと思い始めたのでした。




今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!




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