鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。skipper1242でツイッターもやってます。

ブログを書くモチベーションが落ちて来ている話(2023年1月・46歳)

皆さんこんにちは、スキッパーです!このブログを見に来て下さりありがとうございます!初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表&鬱悪化のフローチャートも併せてどうぞ。では、前回の記事「 「父親の人生」及び「世代間の心の闇の連鎖」(父の人生を聞く・2012年2月) 」の続きを書かせて頂きます。



前回の記事は、自分が2012年の2月頃から父親の人生を聞き始め、5月頃にそれは終わった、という話でした。ではまずは前回記事をそのまま引用したいと思います。



『前回記事からの引用』



このように自分は2012年の2月頃から父親の人生を聞き始め、5月頃にそれは終わったのでした。


父親の人生は自分の予想以上に闇深く、その闇深さに当時の自分は驚きました。特に父方の祖父の冷酷さや大学時代の6年間休学の話は、滅茶苦茶興味深くもありました。長いスパンで考えますと、父方の祖父の持つ心の闇が息子である父に連鎖し、さらに孫である自分の人生をも壊していったのです。そのような「世代を超えた心の闇の連鎖」が見えてきたのが最大の収穫だったと思います。



ここで現在の自分(2023年3月)の話をしたいと思います。自分はここ4ヶ月に渡って、父から聞いた父の人生を書いてきました。そして、その中で父と母が精神的に最も辛かった時期をまとめる事が出来ました。そのまとめは以下の通りです。


「父が開業15年目で胃に穴が空き、入院した際、それまでに蓄積していた心理的ダメージ①〜10」


「開業から11年後、父親(当時50歳)が整体師に心酔していく事件が発生。この時に母親が父親に対して感じていた莫大な不信感と怒り❶〜❺(短縮ver)」




両親に関するこの2つをまとめられたのは本当に良かったと思います。また、自分がこのブログを書き始めて4年弱になりますが、その中で自分の精神が最も辛かった時期(トラウマ歩きの3年間)の心身の状態をまとめる事も出来ました。まとめたものは以下のリンクになります。


「自分で自分の身体を全くコントロールし切れない状態」



また、最近の記事では妹の人生をまとめられたのも良かったです。これにより、自分は妹の人生もまた辛いものであった事を理解し、書きながら泣いてしまいました。



このように現在の自分(2023年3月)はこのブログのおかげで、自分の人生で最も辛かった時期を整理整頓する事が出来ました。加えて、家族それぞれが最も辛かった時期を自分なりに言語化し、整理整頓する事も出来ました。



ここからはこのブログで書いた記事を元に、引き続き家族それぞれとコミュニケーションを取り、さらにより深く家族それぞれの人生を掘り下げていくつもりです。



特に父親の人生に関しては、さらに掘り下げて行く予定です。ここまでブログに書いてきた「父の人生」及び「世代間の心の闇の連鎖」、この2つを父に喋っていき、そこから父の人生をさらに掘り下げようと思っています。父の人生については2012年に一通り聞いていますが、あれから11年が経ち、自分と父親の関係は見違える程改善しています。その状態で父の人生を掘り下げれば、さらに深い話が聞けそうです。



そして、父親から出て来た深い話を母親や妹とも共有していき、家族内で「父親の人生」及び「世代間の心の闇の連鎖」に関する一つの共通認識を作っていきたいです。



ただ、この先に家族から出て来た新しい話に関しては、このブログにアップする予定はありません。それらの話は家族の中で共有する事で消化していきたいと思います。



『引用終わり』


このように自分は2012年の2月頃から父親の人生を聞き始め、5月頃にそれは終わったのでした。


自分がこのブログを書き始めて3年半経つのですが、最近新しい記事を書くモチベーションが下がっている感じです(2023年1月現在)。この3年半、1日に2記事は必ず書いていたのですが、ここ1週間はほとんど記事を書けていません。なんというか、「ブログはとりあえず一段落」、という感覚になっています。



その理由を考えてみますと、最近の記事の中で、自分は両親と妹が精神的に最も辛かったであろう時期を自分なりに言語化しました。さらに、それ以前には自分自身が精神的に最も辛かった時期(トラウマ歩きの3年間)についても全て言語化しました。



このように自分は自分と家族が精神的に最も辛かった時期を言語化する事が出来ました。これによって自分の中に達成感が発生した感じがあります。そう、これまではそれらの時期の話は、全く言語化されておらず、自分の頭の中で「超カオス状態」に陥っていました。しかし、それぞれを言語化して整理整頓した事で、「超カオス状態」はすっかり解消された感があります。これにより自分の中に達成感が発生したようです。


今から3年半前、自分がこのブログを書き始めた頃は、それらの時期の話は全く言語化されず「超カオス状態」に陥っていました。そして、3年半前の自分はそれらを言語化し、整理整頓する事を目的としてこのブログを書き始めました。



あれから3年半が経ち、気付けばそれらの話は全て言語化され、すっきりと整理整頓されています。これによって、自分はこのブログを書き始めた当初の目的をけっこう達成した感じがします。そう、自分の人生の中で最も「超カオス状態」な時期を言語化し、整理整頓する事に成功したのです。



自分の人生の中で最も「超カオス状態」な時期とは、トラウマ歩きの3年間を指しています。そして、そこで陥った「自分で自分の身体を全くコントロールし切れない状態」、この状態こそが自分の人生で最も辛かった状態です。この状態をこのように言語化出来た事は、このブログを書いた事で得られた大きな収穫の一つです。



さらには、自分は自分なりに家族それぞれの最も精神的に辛かった時の状態も言語化する事が出来ました。両親については以下の通りです。


「父が開業15年目で胃に穴が空き、入院した際、それまでに蓄積していた心理的ダメージ①〜10」


「開業から11年後、父親(当時50歳)が整体師に心酔していく事件が発生。この時に母親が父親に対して感じていた莫大な不信感と怒り❶〜❺(短縮ver)」




また、妹に関しても、妹の人生を書いているうちに妹の人生の辛さに感情移入し、泣いてしまう事がありました。( 妹の人生を書いていたら泣いていた(2021年11月・46歳) )これは10年前の自分が妹に対して「殺しても殺し足りない」(×3.375倍)程の憎悪を感じていた事を考えると、別人のような変化だったと思います。


このように自分は、自分を含めた家族それぞれの最も辛かった時期を言語化し、整理整頓する事が出来ました。これは本当に大きな収穫だったと思います。これにより自分の心の中に達成感が発生し、ブログを書くモチベーションが落ちてきている感じです。





今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!




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