皆さんこんにちは、スキッパーです！このブログを見に来て下さりありがとうございます！初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事と 人生年表&鬱悪化のフローチャートも併せてどうぞ。では、前回の記事「 母親とのコミュニケーションを再開させた際の凄まじい暴力衝動(2023年1月・46歳) 」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、自分が母親とコミュニケーションを再開させる際の葛藤について書いてみました。ではまずは前回の記事をそのまま引用したいと思います。
『前回記事からの引用』
このようにして31歳の自分は、首吊り覚悟で母親とコミュニケーションをとり始めたのでした。5年間完全断絶していた母親とのコミュニケーションを復活させる事にしたのです。しかし、それは新たな地獄の始まりでした。何せ当時の自分は母親に対して「殺しても殺し足りない」(×2.25倍)程の憎悪を感じていたのです。そんな母親とのコミュニケーションは自分の心の中に爆発的な憎悪を発生させ、それは自分の心の中で暴れ回りました。
仮にあの時の自分に全く自制心や理性というものがなければ、手当たり次第に周りの物を蹴り、母親に対しても直接的な暴力を振るっていたでしょう。しかし、当時の自分はその暴力衝動を必死に必死に押さえつけました。何故なら自分は母親とコミュニケーションを取る為に母親と話しているのです。ここで暴力衝動を外に出せば、この場はぶち壊しになり、コミュニケーションどころではなくなるのは目に見えています。
ですから、あの時の自分は凄まじい暴力衝動を必死に必死に押さえながら、母親とコミュニケーションを取り続けたのでひた。すると、出口を失った暴力衝動は自分の心の中で激しく暴れ回り、自分の心はその痛みに悲鳴を上げまくっていました。自分はその致命的な痛みを耐え続けました。
このように自分が母親とコミュニケーションを取るという行為は、自分の心の中に凄まじい暴力衝動を発生させる行為だったのです。そして、自分はその暴力衝動を必死に必死に心の中に押さえつけるのですが、それによって致命的な精神的苦痛を感じなければならなかったのでした。
『引用終わり』
このようにして31歳の自分は母親とコミュニケーションをとり始めたのですが、それは拷問のような日々の始まりでした。何度も書いていますが、当時の自分は母親に対して「殺しても殺し足りない」(×2.25倍)程の憎悪を感じていたのです。本来ならこのような人間とのコミュニケーションなど絶対的にあり得ません。
しかし、当時の自分には「母親とコミュニケーションを取るか」「首を吊るか」の二択しか残っていませんでした。ですから当時の自分は以下の結論に辿り着いたのです。
「どうせ死ぬなら母親とコミュニケーションを取ってみて、その精神的苦痛に耐えられないようなら首を吊ればいいじゃん」
そして、自分は母親とコミュニケーションをとり始めたのでした。しかし、それは前回の記事に書きました通り、凄まじい暴力衝動を発生させる行為だったのです。それはそうでょう。当時の自分は母親に対して「殺しても殺し足りない」(×2.25倍)程の憎悪を感じていたのですから。
また、この時の自分はもう一つの致命的な精神的苦痛を戦わねばなりませんでした。それは自分が母親に対して喋っていた内容です。
そう、この時の自分の心の中には以下の激しい思いが渦巻いていました。
「どうして自分の人生がこんなにも惨めで孤独に塗れたものになってしまったのか、その原因はこの家庭環境に全てある！その原因とこれまでの経緯を洗いざらい母親にぶつけたい！！」
このような思いに背中を押されて、自分は「殺しても殺し足りない」(×2.25倍)程の憎い母親と喋り始めたのです。ですから、自分が母親に喋るべき内容は「ただひたすら惨めで孤独に塗れた自分の人生」でした。そう、このブログのトップ記事にあります「「人生年表と鬱のフローチャート」、自分はこのフローチャートにある学生時代の鬱事件の数々を洗いざらいそのまま母親に喋っていったのです。
この行為は当時の自分にとってさらに致命的な精神的苦痛を発生させるものでした。何故なら自分の学生時代の鬱事件の数々は、思い出すと凄まじい精神的苦痛を発生させるものばかりだったからです。それらは全てがトラウマでした。それらトラウマの一つ一つを詳細に思い出して、喋っていくのですから、これはトラウマの再体験に他なりません。自分がそれを喋ると、当時のままの凄まじい精神的苦痛に襲われてしまうのです。
さらに自分がトラウマを喋っている相手は「殺しても殺し足りない」(×2.25倍)程憎い母親です。そんな相手に学生時代のトラウマを一つ一つ詳細に喋っていくのです。これは拷問以外の何者でもありません。「殺しても殺し足りない」(×2.25倍)程憎い相手に、自分の挫折と孤独に塗れた屈辱の黒歴史を喋っていくのですから。
しかも、それらのトラウマ事件の中には性的要素を含む事件もありました。それを母親に喋っていく事もまた狂気的でおぞましい屈辱でした。
このように当時の自分は母親と喋り始めたものの、その行為によって致命的な精神的苦痛を受け、それにのたうち回っていた、という事になります。
今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました！
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