皆さんこんにちは、スキッパーです！このブログを見に来て下さりありがとうございます！初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事と 人生年表&鬱悪化のフローチャートも併せてどうぞ。では、前回の記事「 バイト仲間のTさんと吉本の劇場に行った話(2013年〜2015年・37歳〜39歳) 」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、38歳頃の自分が元バイト仲間のTさんと居酒屋に行った、という話でした。では、まずは前回の記事をそのまま引用したいと思います。
『前回記事からの引用』
このように自分は居酒屋でTさんと2時間ほど楽しくお喋りする事が出来たのでした。それから1週間後、自分は別の居酒屋でTさんと会いました。今回も会話は順調に進み、テレビのお笑いの話になりました。自分は昔からダウンタウンを始めとする芸人さんやバラエティ番組が大好きなのですが、Tさんも芸人さんが大好きという事で、またも話はいい感じで進みます。
聞くところによると、TさんはRという芸人さんが大好きなようで、彼らが京都の吉本の劇場に出演する時には、わざわざ神奈川から京都まで遠征しているという話でした。当時の自分はその話を聞きびっくりした記憶です。まさかTさんが芸人さんの熱烈な追っかけをしているとは。また、R以外にも若手の芸人と交流があるような話もしていました。
自分はTさんと芸人さんの話が出来てとても楽しかった記憶です。そこで自分はTさんと一緒に新宿にある吉本の劇場を見てみたいと思いました。自分はそれまで吉本の劇場に一度も行った事が無かったのです。Tさんは普段から新宿の劇場にもよく行っているという話で、すんなりそれを了承してくれました。その日は2時間ほどTさんと楽しく喋り、お開きとなりました。
それから1週間が経ち、Tさんとの約束の日が迫って来ました。ところがここら辺から自分の精神に変調が生じてきたのです。まずはとにかくプレッシャーが凄かった記憶です。何故なら当時の自分(35歳)は、それまでに女の子と街で会った経験が大学時代に2回しかあませんでした。しかも2回とも全く会話が弾まず、凍り付いた空気のまま1〜2時間で別れる事になったのです。
さらに言いますと、自分は同性の友達と街で遊んだ事さえろくにありませんでした。高校以来、発達障害が原因で同性の友達すら出来なくなってしまったからです。加えて、当時の自分の体調は、ぶっ壊れにぶっ壊れまくっていました。トラウマ歩き時代の「自分で自分の身体を全くコントロールし切れない状態」は全く回復していなかったのです。
ですから、こんな鬱状態でで女の子と街で会うというのは、当時の自分にとってかなりハードルが高い行為でした。
『引用終わり』
このように当時の自分(38歳)が女の子と街で会うという行為は、当時の自分にとってかなりハードルが高い行為でした。
ただし、当時の自分は「落ち着いた場所で女の子とお喋りをする」という状況だけは出来るようになっていました。ですから、Tさんと居酒屋で楽しく喋る事は出来ていたのです。そう、「お喋り」だねが目的なら出来るようになっていました。現にそれ以前に自分は出会い系で深夜アニメ好きの女の子と会っていましたが、それも「お喋り」をするだけなら出来ていたのです。
しかし、これが「お喋り」以外で街を一緒に歩くとなると、まるで自信が無くなってしまうのです。なんというか自分が街中で女の子をリードして何かをする事に対して、致命的に自信がありませんでした。
ですから、自分は自分の方からTさんを吉本の劇場に誘ったものの、その後どんどんそれに対して不安になっていってしまったのです。とりあえず自分は当日の想定として、吉本の劇場で公演を見て、その後どこかのファミレスでも行って、そこでまたお喋りが出来ればいいかな、と思いました。
しかし、それでも自分の心の中は漠然とした不安に覆われていた記憶です。確か会う2〜3日前の時点から、睡眠が取り辛くなっていました。そして、会う日の前夜は緊張と不安でほとんど眠れなかった記憶です。
今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました！
↑クリックして頂くとランキングアップ&アクセス数アップします。ご協力よろしくお願いします。
