皆さんこんにちは、スキッパーです!このブログを見に来て下さりありがとうございます!初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事と 人生年表&鬱悪化のフローチャートも併せてどうぞ。では、前回の記事「 深夜アニメ好きの女の子と喋ってみたいので、出会い系サイトをやってみる(2013年〜2015年・37歳〜39歳) 」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、38歳頃の自分が出会い系サイトを始めてみた、という話でした。では、まずは前回の記事をそのまま引用したいと思います。
『前回記事からの引用』
このように自分の鬱は2008年以降少しずつ回復していったのでしたら。では改めてその要因を振り返っていきます。
「2008年以降、自分はどのようにして鬱を回復していったのか」
①自分は2008年以降、両親の人生を詳細に聞いていった。そして、その中で両親に対する「殺しても殺し足りない」程の憎悪は、減少していった。これによって鬱は回復していった。(どうして両親の人生を聞いていく事で両親への憎悪が減少していったのか、その理由はこちら)
②自分は2011年5月に3年間に及ぶトラウマ歩きを終える事となった。当時の自分はトラウマ歩きの中で莫大な心身の苦痛を感じていた。( 「トラウマ歩き」の最中のネガティヴな感情❶〜❾ )故にこれが終わるという事は莫大な心身の苦痛から解放されるという事であり、これは鬱の回復の大きな要因となった。
いいですねぇ。さらに付け加えますと、自分の鬱が本格回復していったのは、2011年以降です。①には2008年以降とありますが、この時代はまだトラウマ歩きの最中です。2008年〜2011年4月の間は、トラウマ歩きによる莫大な精神的苦痛が発生していますので、①のポジティブな効果はそれにかき消されています。よって、①が効果を発揮し出すのは、②と同様に2011年4月以降という事になります。
さて、このようにして、2011年以降自分の鬱は本格的に回復していった、ということになります。2011年5月にはトラウマ歩きが終わりましたからです。そして、この頃の自分は同時並行で妹の人生を詳細に聞いて行ってもいました。さらに翌年2012年2月になると自分は父親の人生を聞き始め、上記①の状態になっていきました。
その後の自分が何をしていたのか、という話ですが、2013年、2014年、2015年の記憶はなんとなく曖昧な感じです。特に良い事も無く、かと言って悪い事も無かった印象です。相変わらず自分は働きもせず、部屋に引きこもり続け、相変わらず部屋の中でのトラウマ歩きに時間を割いていました。
ただ当時の記憶で印象に残っている記憶もあります。それは当時の自分が出会い系サイトをやっていた、という事です。当時の自分は現実の女の子と深夜アニメの感想を喋ってみたいという衝動に溢れていました。そう、それまでの自分はネット上のSNSでアニメ好きの女の子とやりとりをしていたのですが、リアルでアニメ好きの女の子と会ってみたくなったのです。
そこで出会い系サイトに登録し、現実世界で会える深夜アニメ好きの女の子を探してみようと思ったのでした。
『引用終わり』
このように38歳頃の自分は深夜アニメ好きの女の子とアニメの話がしたいと思い、出会い系に登録したのでした。当時の自分は深夜アニメを見始めてから7〜9年経っており、その間にかなりの数の深夜アニメを見てきていました。そして、その感想をSNSにアップしている中で、アニメ好きの女の子とのやり取りが発生していたのですが、今度はリアルでアニメ好きの女の子と会って話をしたくなったのです。
自分は4〜5個の出会い系サイトに登録して、プロフィール検索でアニメ好きの女の子を探して、やりとりをしました。具体的に書きますと、ハッピーメールとか、pcmaxとかです。そして、やりとりが盛り上がった女の子とは実際に会い、深夜アニメの話をしました。当時の自分はようやくリアルで女の子とアニメの話が出来て嬉しかった記憶です。
ただ自分的に残念だったのが、会った女の子達は自分の好みな感じではありませんでした。自分のような彼女いない歴38年のニートが贅沢言うなという話ですが、体重が100キロくらいあったり、年代がかなり上な感じだったりしたのです。またいわゆるメンヘラタイプも多かった印象です。ですから、大体の女の子とは1〜2時間アニメの話をして別れて、その後はフェードアウトしていくパターンが多かった記憶です。
中には好みの感じの女の子もいたりしまして、その子とは4回くらい会ったりもしたのですが、肝心のアニメの話が盛り上がらず、その子とも結局フェードアウトしていきました。
結局出会い系を半年くらいやり続けて、4〜5人の女の子と実際に会いましたかね。しかし、全ての関係はフェードアウトしていきました。もちろん、そこに深い関係など1回もありませんでした。というか、当時の自分は出会い系で会った女の子との一部始終を後日全て母親に喋っていましたから、女の子達と深い関係にはなりようがありませんでした。自分としてはただただ女の子と深夜アニメの話で盛り上がりたかっただけなのです。
今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!
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