皆さんこんにちは、スキッパーです！このブログを見に来て下さりありがとうございます！初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事と 人生年表&鬱悪化のフローチャートも併せてどうぞ。では、前回の記事「 「鬱悪化のフローチャート」を改めて考えてみる(過去編・2005年7月・29歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、自分が1年5ヶ月に渡って取り組んでいた「記憶のサルベージ」がいよいよ終わろうとしていた、という話でした。「記憶のサルベージ」とは、自分が過去のトラウマをひたすらノートに書いていく行為を指しています。自分は28歳の4月頃からこの行為を始めまして、28歳の9月頃にはバイトを辞め引きこもり状態に陥りました。そこから、外出をほとんどせず、家族関係を始めとする全ての人間関係から孤立し、この記憶のサルベージに全ての時間を投下し続けました。そして、29歳の7月頃ようやく記憶のサルベージに終わりの気配が漂い始めたのです。自分はもはや言語化していない記憶を探すのが難しくなってきていました。そして、大満足で大納得な結論を導く事も出来ていたのです。
ではここからは、この1年5ヶ月に渡る記憶のサルベージをまとめていきたいと思います。そして、そのまとめたものを「鬱悪化のフローチャート」に付け加えたいと思います。新しく付け加える項目は「尿管結石事件」の項目の後になります。「尿管結石事件」の項目は以下の通りになります。
2003年10月のある日、尿管結石が発症し、あまりの痛みに父親に助けを求めるが、父親から「こんな時だけ頼りやがって！！」という血も凍るような暴言を吐かれる(27歳)。その後病院に担ぎ込まれ、そこでも甚大な精神的・肉体的苦痛を受ける事となった。(マイナス132)(ダメージの詳細はこちら)
なるほど。この「尿管結石事件」の半年後から自分は記憶のサルベージに取り組み始めました。さらに半年後にはバイトを辞め、部屋に引きこもりながら記憶のサルベージに取り組んでいった、という流れになります。う〜ん、どうやってまとめましょうかねぇ。あまりにも濃い1年5ヶ月なのでまとめ方が難しい感じです。まずは記憶のサルベージに取り組み始めた辺りををまとめてみます。こんな感じかな。
2004年の4月頃、自分は最後の頼みの綱であった古本屋バイトからも脱落寸前になっており、いよいよ社会からの脱落が差し迫ってきていた(28歳)。そこで自分の中には以下の疑問が浮かび上がってきた。
「何故に自分の人生はどこにも居場所が作れず、社会から脱落する羽目になってしまったのか？？」
自分はこの疑問の心の底から欲していた。そこで最初は親との会話の中でこの疑問を解こうと試みたが、すぐに挫折。そこで自分は過去の記憶をノートに書く事で上記の謎を解く事を思い付いた。ここから自分は、バイトと並行して記憶の言語化作業をしていく事とななった。当時の自分はこの作業を記憶のサルベージ(言語化)と呼んだ。
いいですね。続いて、その半年後に古本屋バイトを辞め、記憶のサルベージに専念し始めた頃の話をまとめたいと思います。
2004年9月、自分はいよいよ社会生活から脱落し、引きこもり状態に陥った(28歳)。ここから自分は起きている時間の全てを記憶のサルベージに費やし、この作業を進めていった。しかし、記憶のサルベージはトラウマの再体験を意味しており、自分のこれまでの人生はトラウマまみれ。よってトラウマの再体験が延々と続き、その精神的苦痛はまるで拷問のようだった。
次に記憶のサルベージの前半戦が終わった頃の件りです。
2005年1月、記憶のサルベージが折り返し地点に到達。しかし、当時の自分はその事に全く気付いておらず、先の見えない戦いに絶望感を感じていた。一方これまでの記憶のサルベージにおいて、自分に関する重大な発見が次々に見つかり、その一つ一つに目から鱗な感動と知的興奮を感じていた。(記憶のサルベージ前半戦における9個の発見はこちら)
続いて「父親突入事件」と引きこもり中の鬱の諸症状について。
2005年1月頃、「父親突入事件」発生。父親が無理矢理自分の部屋に突入してこようとしてきて、自分は被害妄想による凄まじい精神的ダメージを受ける事となった。また、引きこもり中には、ワールドカップの日本代表戦が行われ、自分はそれを観戦する母親と妹に対して凄まじい殺意を感じていた。(この2点を含む、引きこもり中の9個の鬱の諸症状はこちら。)
いいですね！次の項目は引きこもり後半戦の件りになりますが、今回の記事はここまでにしたいと思います。
今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました！
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