鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。skipper1242でツイッターもやってます。

引っ越し3日目(2006年6月28日・30歳)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「引っ越し翌日(2006年6月27日・30歳)」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は、自分が原付で電子レンジを運んだ、という話でした。あれはホント危険な行為だったと思います。さて、そんな感じで引っ越しの翌日は電子レンジを買って持って帰って来たり、段ボールの中から雑貨を出す作業をしていた記憶です。他にした事と言えば、新しい家の2階にトイレがあったのですが、便座がまだ無い状態でしたので、早くそれを取り付けるように妹から両親に伝えたりもしました。また、この日だったか定かでは無いのですが、家の周りを散歩したりもしましたね。新しい家の周りの住宅地がどんな様子なのか、単純に興味が湧きまして、1時間程散歩した記憶もあったりもします。そんな感じで引っ越し翌日は過ぎていきました。



引っ越し3日目は例の大きい物置の引っ越しの下見があったように思います。そう、自分は3日前の引っ越しでは大きな物置を持ってくる事が出来ませんでしたから、それを別の引っ越し業者さんに頼んでいました。今日はその下見と見積もりの日でした。それにあたって自分は以前住んでた家に戻りまして、そこで引っ越し業者さんが来るのを待ちました。家の中は家具があらかた無くなっており、ガランとしていて寂しげな様子でしたね。引っ越し業者さんが来ると自分は彼らを2階の自分の部屋に連れて行きまして、大きな物置を見て貰いました。自分は引っ越し業者さんに「この大きな物置なんですが、窓から出して、吊って降ろせないですかね?」と聞いた記憶です。そう、3日前の引っ越しではこの大きな物置を運ぶ事が出来なかったのですが、その時言われたのが「大き過ぎて家の中の階段を通って降ろせない」だったのです。確かにこの物置の大きさは「横幅74cm×奥行き60cm×高さ220cm」とかなり大きく、前の家の狭い階段を通って下に降ろすのはかなり厳しいものがありました。自分は3日前の引っ越し業者さんに「窓から出して、吊って降ろす事は出来ませんか?」と聞いたのですが、業者さんに「すみません、用意が無いもので、、」と言われまして、それで引っ越しを断念した経緯がありました。




「吊って降ろす」とはどういう事かと言いますと、この大きな物置をロープで巻いて、2階の窓から物置を出して、ロープを持ちながら物置を吊るし、直接1階の庭に降ろすという事です。自分が大学時代に引っ越しのバイトをしていた際、大きな家具をそのようなやり方で下に降ろす事が何度かあり、それを覚えていたんですね。今回自分が呼んだ引っ越し業者さんは自分がバイトしていた引っ越し業者さんでしたから、このやり方が可能なはずでした。自分が「吊り」を提案しますと、前向きな答えでしたね。その後引っ越し業者さんは新しい家の方にも来てくれまして、そこで自分の部屋まで物置が運べるかどうか下見をしてくれた記憶です。最終的に引っ越し業者さんは「分かりました。やれそうです」と言ってくれまして、嬉しかったのを覚えています。その後見積もりを出してくれまして、確か10万くらいでしたかね。このお金は親に出させるつもりでしたので問題ありません。そして、この引っ越しの本番を確か1週間後くらいに設定しまして、この日はこれで終わったのでした。




ちなみに自分は3日ぶりに以前住んでいた家に戻ったのですが、そこでガランとした家の中を見て感傷的な気分になったのを覚えています。15年間慣れ親しんだ家の中からは家具が無くなり、ひっそりと薄暗くなっていましたからね。一部廃棄される家具は残っていましたが、大概の家具は新しい家に運ばれていました。そう、ここら辺の話の詳細は聞いてなかったのですが、この家は我々家族が去った後は取り壊されるという話だったんですよ。この家は15年前に我々が引っ越してきた時点で中古でボロかったですから、今から思えばそれはやむを得ない話だったのだと思います。しかし、当時の自分は15年間慣れ親しんだこの家や自分の部屋が壊されてしまう事にかなりの悲しさを感じていた記憶です。あまりにも悲しいものですから、壊すという話を詳しく聞く気にはなれなかったですからね。そういう話も聞いていたものですから、自分は家具の無くなったこの家の中を見て、より寂しくなった記憶です。「はぁ、、」って感じでしたね。




今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m





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