鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーションについて

15年間引きこもって鬱と闘病した44歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を振り返っていきます。skipper1242でツイッターもやってます。

ゲームの世界に現実逃避(過去編・1989年・13歳)

皆さんこんばんは、スキッパーです!このブログを見に来て下さりありがとうございます!初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「虚無感とゲーム依存(過去編・1989年・13歳)」の続きを書かせて頂きます。



前回の記事は、自分がゲームボーイソフト「魔界塔士サガ」にハマっていた、という話でした。このソフトは、1989年12月にスクウェアというゲームメーカーから発売されたRPGです。この時の自分は中学1年生の冬。自分はこのソフトに大ハマりしました。このスクウェアというメーカーは、すでにファミコンファイナルファンタジーというRPGが大ヒットしていました。故にこの魔界塔士サガも前評判がすこぶる高く、自分は指折り数えてその発売を待っていた記憶があります。そう、スクウェアRPGゲームボーイで発売されれば、自分は自分の部屋でそれを時間無制限で楽しむ事が出来ます。そんな夢のような話があって良いものか、って感じでしたね。



前回の記事に書きました通り、この時の自分は心を病んでおり、現実世界の何もかもが虚しく、何もかもが物悲しい状態でした。そんな自分にとってRPGの世界で得られる「成長感」や「自己承認」や「非日常体験」は、キラキラ輝いて見えたのです。自分が喉から手が出る程欲しいものが、ゲームの世界では簡単に手に入りました。そう、小学校6年生時点で自分のメンタルヘルスはすでにけっこう荒んでいました。以下そのメンタルヘルスの詳細になります。


「小学校6年生の自分(『A先生怒られ事件』以降)が感じていたポジティブな感情」


①小学校の勉強が得意


「小学校6年生の自分(『A先生怒られ事件』以降)が感じていたポジティブな感情」


❶家庭内における自分という存在のかなりの不安定さ

❷一晩中続く喘息の苦しさ

❸背中の慢性的な疲労

❹喘息のせいでスポーツが全く出来ず、スポーツ系のクラスメートに引け目を感じる

❺「A先生怒られ事件」によるかなりの虚無感+この事件を誰にも喋る事が出来ない孤独感

(❶〜❹は小学校3年生時点ですでに発生)



①のポジティブな感情から、❶〜❺のネガティブな感情を差し引きしますと、「マイナス8」という感じでして、これはけっこう心を病んでいる状況です。自分は現実世界では親や周りの大人達から全く関心を持たれず、自分という存在にかなりの不安感を抱いていました。ですから、「A先生怒られ事件」後の自分は、親の金を盗んだり、万引きしたり、無断外泊したり、問題行動が頻発したのです。自分は現実世界では承認欲求が全く満たされず、それにかなり飢えていました。



しかし、RPGの世界は違います。自分が物語の主人公であり、自分が世界のヒーローなのです。そんな世界に自分がハマらない訳がありません。自分がゲームボーイソフト「魔界塔士サガ」にハマったのも全く同じ理由です。



自分は魔界塔士サガを発売日に手に入れ、狂ったようにやっていた印象です。ところが、悲しい事に現在の自分(2021年9月)の記憶の中にこのソフトの内容の記憶はほとんど残っていません。そう、あんなに狂ったようにやっていたのに、ストーリーの内容を全く覚えていないのです。ゲームシステムに関してはなんとなく覚えていますが、肝心のストーリーに関しては完全に消えています。これは続編のサガ2、サガ3に関しても同じですし、ファミコンでやったRPGに関しても全く同じです。自分はドラゴンクエストファイナルファンタジーなどファミコンRPGも沢山やりましたが、そのストーリーも全く覚えていません。自分はRPGというゲームは大好きでしたが、そのストーリーに関しては全く関心が無かったのです。その理由は、自分が小学校時代に読書感想文を書くのが超苦手だったのと一緒です。



そう、自分は小学校3年生以降身の回りの出来事や感情を自己表現する事を一切辞めてしまいました。そして、小学校3年生「以前」だってたいして表現してきていません。これによって自分は自分自身がどういう人間なのか、把握できなくなってしまったのです。幼い自分は、自分という人間が何が好きで何が嫌いで、何が得意で何が不得意で、健康状態はこんな感じ、という自分に関する基本的な情報が全く把握できなくなってしまったのです。また、日々の出来事や感情を言語化していませんから、経験も蓄積していません。そして、自分は自分という人間が全く分かりませんでしたから、他人に対する興味も皆無でした。ですから、どんな本を読んでも、どんなRPGをしても感動する事が全く無かったのです。よって、読書感想文を書くのが超苦手でしたし、RPGをしてもそのストーリーに感動する事は皆無だったのでした。




今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!





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