鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーションについて

15年間引きこもって鬱と闘病した44歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。skipper1242でツイッターもやってます。

「何故自分は社会から脱落する羽目になったのか?」という謎が徐々に解けていく(過去編・2004年12月・28歳)

皆さんこんばんは、スキッパーです!このブログを見に来て下さりありがとうございます!初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表&鬱悪化のフローチャートも併せてどうぞ。では、前回の記事「心身が壊れていくだけの人生(過去編・2004年9月・28歳) 」の続きを書かせて頂きます。



前回の記事も、自分が記憶のサルベージを進めていき、小学校3年生の頃の記憶をノートに書いていった、という話でした。記憶のサルベージとは、自分が28〜29歳の時に行っていた過去の記憶をノートを書く行為の事を指しています。当時の自分は全ての社会生活と家族関係から脱落し、部屋に引きこもっていました。



自分は小学校3年生の頃の記憶をノートに書き始めたのですが、その頃にはすでに記憶のサルベージ(言語化)を始めてから半年くらいは経っていた記憶です。そして、この頃の自分はすでに古本屋バイトを辞めており、部屋に引きこもり始めてから2〜3ヶ月くらい経っていたように思います(2004年12月頃)。自分はこの半年間の間、記憶のサルベージ(言語化)に全ての時間とエネルギーを注いでいました。特に部屋に引きこもってからは、起きている時間のほとんどをそれに費やしていました。自分はこの行為に自分の全てを賭けていました。それは以下の問いを解きたくて仕方なかったからです。


「何故に自分の人生はどこにも居場所が作れず、社会から脱落する羽目になってしまったのか??」


自分はこの謎を解く為に、大学空手部時代の記憶を皮切りに、学生時代の記憶を次から次にノートに書いていきました。上記の謎を解く為には、自分の過去を正確に詳細に知る必要があるからです。しかし、思い出される記憶はトラウマばかりで、途中何度泣いたか分かりません。ただそれらのトラウマは一度言語化してしまうと、上記の謎を解く為の強力なヒントとなってくれました。



また、自分はそれまでの28年間、自分がどのような人生を送ってきたのか、全く言語化していませんでした。自分の周りには幼い頃から安心して喋れる暖かな居場所が皆無だったからです。故に当時の自分は、自分がどのような28年間を送ってきたのか、全く理解していませんでした。ですから、ノートに過去の記憶を言語化していくと、自分自身でさえ全く知らなかった「自分に関する重大な発見」が次から次に見つかっていきました。これには知的な興奮がありました。言語化されていく記憶はトラウマばかりでしたが、そこで見つかる発見には毎回「な、なるほど〜!!」と心をときめかせていたのです。



ではここで記憶のサルベージ(言語化)を始めてから半年間で見つけた「自分に関する重大な発見」をまとめてみたいと思います。これまでの記事でまとめたものです。9個あります。



「記憶のサルベージで見つかった自分に関する9個の発見」



①自分のこれまでの28年間の人生が大失敗に終わった。

②高校時代に「鬱」を発症していた。当時の鬱の諸症状はこちら。


「高校時代の鬱の諸症状(2004年ver)」


・食欲消失

・日曜夜の激しい喘息

・背中の慢性的な疲労

・慢性的な眠気

・高校生活中のめまい



③「大学空手部の3年間」もまるで無駄であった。

④大学空手部の3年間で鬱がさらに3倍悪化した。心身は「鬱の廃人」状態に陥っていた。


⑤大学空手部引退後の自分は以下の思いを支えにして生きていた。


「自分はあの過酷過ぎる空手部の3年間を耐えたのだから、体力が付いているはず!!そして、体力が付いているなら、自分に自信が付き、社会のどこかに居場所が作れるはず!!」


しかし、実際には自分の心身は「鬱の廃人」状態に陥っており、「虚構の体力と自信」を捏造してすがっていただけだった。


⑥自分の人生はただひたすらに人間関係で挫折を繰り返し、大学空手部も大失敗し、心身が壊れていくだけの人生だった。


⑦小学校3年生を境目にして、記憶の色が明らかに変わっている。小3「以前」の記憶には鮮やかな色が付いているのだが、小3「以降」の記憶は「灰色」一色。記憶から色が完全に剥げ落ちている。


⑧記憶の色の変化の原因は、当時の家庭環境の急激な悪化にあった事が判明。この頃に両親が新規事業を始め、新規事業と夫婦喧嘩に明け暮れていった。両親はそれ以前から自分に対して無関心だったが、この頃から完全放置。自分はこの状態に激しい不安感と危機感を感じていた。それは、「自分という存在が立っている地面がいつ崩落してもおかしくない」、そんな激しい不安感。それに伴いメンタルが急激に悪化し、持病の喘息も急激に悪化。学校を休みがちになり、半不登校児になっていた事も思い出す。


⑨小3の時に通っていたスイミングスクールで離人症を発症していた事が判明。小3で精神疾患を発症していた事を知り、自分の人生の先行きの暗さに愕然とする。



これらの発見は自分にとって本当に大きな発見でした。一つ一つの発見が目から鱗な発見だったのです。自分は一つ発見するごとに「なるほど〜〜〜!!」と感嘆し、至極納得したものです。そして、上記の9つを発見した時点で、例の謎解きは半分くらいは解けていたように思います。なんというか、この時点で謎解きの答えの「大枠」は出来ていたように思います。小学校3年生の時の「家庭環境の急激な悪化」、これが答えを導く上での最重要ヒントになっていました。



今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!




にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
↑クリックして頂くとランキングアップ&アクセス数アップします。ご協力よろしくお願いします。











PVアクセスランキング にほんブログ村