皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「疎外感と被害妄想と劣等感(2003年11月頃・27歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、自分が働いていた古本屋で自分の存在感をアップさせようと目論むも、失敗したという話でしたね。これが2004年の2月くらいの話になります。ここで1999年4月の2つ目の大学入学から2004年2月までの主な出来事をまとめさせて頂きます。
1999年4月(23歳)1つ目の大学を中退し、2つ目の大学入学
2000年4月(24歳)通算3回目の大学休学
2001年2月(25歳)1つ目の古本屋で働き出す
2001年4月 大学に復学するもまたも人間関係を作れず、後期から4回目の休学
2002年4月(26歳)5回目の休学開始。2つ目の古本屋メインで働き出す。
2003年4月(27歳)6回目の休学開始。2つ目の古本屋を辞め、1つ目の古本屋メインで働き出す
2003年8月頃 パチンコ屋で羽根モノを打ち始める
2003年11月 尿管結石発症
2003年12月 パチンコ屋に戻る
2004年2月(28歳)90万稼いでパチンコⅢ期終了。しかし、古本屋での存在感はアップせず。
振り返ってみますと、1999年4月に自分は2つ目の大学に入学しまして、なんとか人間関係を作り、今度こそ大学生活を軌道に乗せたいと考えていました。しかし、クラスでも手品サークルでも和楽器サークルでも全く人間関係を作る事が出来ず、大学生活から脱落。その後古本屋で働き、その中から大学復学への道筋を探すもそれも全く上手く行きません。そして、いよいよ古本屋で働く事自体もしんどくなっていったという流れになります。大学休学の話しなのですが、2003年4月から自分は通算6回目の大学休学をする事となりました。休学6回目となるといよいよ自分は親に対してどう休学理由を説明すれば良いのか分からなくなってしまったんですね。休学の本当の理由は「友達が全く作れないから学校生活がしんど過ぎる。だから休学する」という事だったのですが、この理由は3回目の休学時に使ってしまいましたからね。ですから4回目、5回目の休学時は視点を変え、「古本屋でバイトをする事で、コミュニケーション能力を磨き、大学復学を目指す!」と親に言い訳し、休学を認めて貰いました。しかし実際にはコミュニケーション能力が向上するどころか、鬱が悪化するだけの結果に。さらに2003年4月からの6回目の休学に際してはもはや親に「バイトをする事で、コミュニケーション能力を磨き、大学復学を目指す!」という言い訳を話す気力すら無くなっていました。長い間自分は学校生活・社会生活において自分のコミュニケーション能力を上げたいと足掻きまくっていましたが、コミュニケーション能力は上がるどころか、悪化していく一方。故に自分の人生に対する無力感・虚無感・脱力感も半端なく大きくなっていたのです。
ですから6回目の休学に関してはもはや自分の中に親を説得できるような言葉が全く見つかりません。結局休学の1年間でかかる学費の半分を自分が払うという形で親を説得して休学しました。(もしかしたら全額負担だったかも)当時自分はバイトに週3で入りバイト代をほとんど貯金していましたから、それなりに蓄えがありました。その蓄えから学費を支払ったんですね。そう、ここまで来てもまだ自分は2つ目の大学を辞めるという選択肢を取れずにいました。休学6回目となると、大学に戻る事が不可能である事は明白だったと思いますが、それでも自分は大学に籍を置いておきたかったのです。それは「大学生」という肩書への依存もあったでしょうし、大学で受けているカウンセリングに対する思いもありました。大学を辞め、街でカウンセリングを受けると1時間1万円かかりますが、大学内で受ければ無料ですからね。ですから、自分は6回目の休学において学費の半分を負担したのですが、そこには「『学費を負担する』と思わず『カウンセリング代を負担する』と思おう。学籍も残るし」という思いがあった記憶です。
今回の記事を書いてみて気付いたのですが、今回の内容は以前書いた記事「6度目の大学休学を親に言う(2003年3月)」と、かなり内容が被っています。興味のある方はこちらの方も読んで頂ければと思います。
今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m
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