鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。skipper1242でツイッターもやってます。

大学生活中のノートによるセルフカウンセリング(2000年夏頃・24歳)

2皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「ノートによるセルフカウンセリングの始まり(2000年夏頃・24歳)」の続きを書かせて頂きます。



前回の記事は、自分がノートによるセルフカウンセリングを始めた経緯についてでしたね。そんな感じで、大学のカウンセリングがお休みで行けなかった時の代替手段として、ノートによるセルフカウンセリングが始まりました。その後2001年に自分は大学に復学し、大学生活をやり直そうとしますが、あえなく失敗。このやり直しの大学生活を送る中、メモ帳にその時々の自分の気持ちを書いていたのを思い出します。和楽器サークルの人達と上手くコミュニケーションを取る事ができず、冷や汗をかきまくった事や、身体の疲労感と眠気が酷い事、冷え性が酷く夏でも鼻水ダラダラな事、まぁ120%ネガティブな事しかメモ帳に書いていませんでしたね。細かい話で言うと「サークルのあの人になんであんな事を言ってしまったんだろう」とか「あの自分の対応はあれで良かったのか?」とか。長年の鬱生活で自分の自信は砕け散っていましたから、何をしても自分の行動に自信が持てず、常にビクビクビクビク人の目に怯えながら、大学生活を送っていたのです。その膨大な不安感を大学生活における色々な場所でメモ帳を開き、そこに書き連ねていました。大学の図書館でメモ帳を書く事が多かったような気もしますが、大学の教室でも書いていたと思いますし、大学に向かう行きのターミナル駅の喫茶店で書いていた記憶もあります。そうそう、ターミナル駅の喫茶店で書いていた時は、大学の和楽器サークルに向かう途中でして、そこで自分が周りのサークル生と上手くコミュニケーションが取れるかどうか不安で仕方がなく、その気持ちをメモ帳に書いていました。




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当時書いてたメモ帳の1ページです。和楽器サークルを辞めようか迷っています。





そして、またも大学生活に失敗した自分は古本屋バイトに活路を見出しますが、それもどんどんしんどくなっていきました。その辺の気持ちもノートに書いていましたねぇ。というか、2つ目の古本屋を辞めた原因の1つがこの「ノートによるセルフカウンセリング」だったのです。2つ目の古本屋で自分は店長との関係が上手くいかず、バイト後ノートにその日のしんどかった気持ちをつらつら書いていました。ところがそのしんどさは日に日に大きくなっていき、それに伴いバイト後にノートに書く文章量もどんどん増えていったのです。最初は30分くらいでその日の気持ちを書き終えていたのが、1時間になり、2時間になり、最後の方は3〜4時間かかるようになっていました。こうなってしまいますと大変です。遅番の日で入った日は帰宅時間が夜11時。そこからご飯食べてお風呂入って0時で、ここからノートを書き始めると終わるのが朝4時ですからね。ここから寝て次の日が早番だったりすると、朝8時起きですから、睡眠4時間のフラフラな身体で働く事もありました。さらに最後の方は店長への恐怖感でこの4時間の睡眠すら取れなくなり、一睡もせずにバイトに向かう事に。ここまで来ると「ノート依存症」みたいな所がありますね。翌日にダメージがあると分かっていても書くのを辞めれない。そう、ノートを書かないと自分の頭は壊れそうだったのです。自分の頭の中には長年に渡る悲しみと不安と緊張と恐怖と挫折感が蓄積しまくっていました。加えて現在進行形の周りの状況も辛くて堪らなかったですから、せめて現在進行形の辛さだけでもノートに吐き出して捨てたかったのです。





今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m





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