鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーションについて

15年間引きこもって鬱と闘病した44歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を振り返っていきます。skipper1242でツイッターもやってます。

サルベージ中のストレス(2005年7月頃・29歳)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「父親が部屋に勝手に押し入ろうとしてきた事件②(2005年7月頃・29歳)」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は、父親が自分の部屋に無理矢理入ってこようとした事件についてでした。まぁとにかくあの時期もそれ以前もそれ以後も自分の精神は病みまくっていましたから、この事件に対しても怒りと恐怖心が自分の中に半端なく発生したのです。ですから、次そのような事態が起こった時の対策として、エアガンを用意したり、部屋に鍵を付けたりで、実力手段を用意した、と。懐かしいですねぇ。他に自分がサルベージ期間中に感じていたストレスを思い出してみますと、この「記憶のサルベージ(言語化)」という行為そのものに対するストレスもかなりありました。何故ならこのサルベージという行為がいつ終わるか全く分からなかったからです。自分は2004年の4月から記憶のサルベージを始めまして、2004年の9月にバイトを辞め、全ての時間をサルベージに使い始めました。1日5〜6時間はノートに向かっていた記憶です。この頃の自分はこれだけハイペースで記憶の言語化を進めているのだから、3ヶ月後の12月頃には全ての記憶の言語化が終わるような気がしていたのです。ところが12月になっても一向に終わる気配はありません。そして、年が明け2005年に突入しても全然終わる気配が無い。あ、そういえば先程「1日5〜6時間ノートに向かっていた」と書きましたが、ある時期は他の事にも時間を使っていましたね。それはドラゴンクエスト8です。今調べてみましたが、2004年の11月に発売していまして、自分はこれだけはどうしてもやりたくなってしまったんですよ。ドラゴンクエスト8PS2で発売されたゲームソフトでして、シリーズ初の3D表現のドラクエだったんですね。ですから長年ドラクエをやり続けてきた自分としてはどうしても見逃せない作品でしたので、サルベージ中にも関わらず買ってしまいました。そして、プレイし始めたのですが、やっていくうちにこの3D表現がどんどんキツくなっていったのです。このドラクエは主人公の視点で街や野山を移動するのですが、視点をグリグリ動かしていると酔ってきてしまうんですよ。カメラ酔いみたいな感じです。だったら視点を動かさなければ良いのですが、隠された宝物などを見つける為には動かさざるを得ない感じでして、結局3D酔いに消耗してしまい、物語の半分くらいでリタイアする事になってしまいました。あれは悲しかったですねぇ。サルベージ中の自分は心身が極度に衰弱していましたから、それで3D酔いもし易く、消耗し易かった、という状況もあったように思います。




話が脱線しました。そんな感じでドラクエをリタイアしたのが2004年の年末頃で、年が明けて2005年になりました。しかし、そこからも一向にサルベージが終わる気配がありません。しかも記憶の底から引き揚げられる記憶のほとんどがトラウマ級に悲しい出来事か、トラウマそのものでしたからね。もうホントにうんざりしながら記憶のサルベージを進めていきまして、その年の7月頃、ようやく新しい記憶が出てこなくなり、9月に終了、という流れになります。とにかくいつ終わるのか分からない戦いだったのがキツかったですねぇ。さらにもう一つキツかった事を思い出しました。記憶のサルベージという行為は上記の通り、先の見えない戦いが延々と続き、自分はホントに辟易していたのですが、一方ではこのサルベージに対して手応えややり甲斐を感じていた事も事実です。自分がそもそも何故記憶のサルベージを始めたのかと言いますと、「何故自分はただただ孤独に塗れ、心身がひたすらぶっ壊れていくだけの、自殺だけが心の支えの、生き地獄みたいな人生を送らねばならなかったのか?」という「謎」を解く為でしたからね。この「謎」に関してはサルベージを進めていけばいく程順調に解けていきましたから、自分はそこに大いなる喜びも感じていたのです。ホントあれは壮大な謎解きゲームだったと思います。サルベージの期間中自分は何度も「そうだったのか!」と謎が解けていく快感に酔いしれましたからね。ところが、この快感とはうらはらにサルベージが進めば進む程、自分の「胃」がどんどん重くなっていくのを感じたんですよ。書けば書く程胃が鉛のようにズーンと重くなっていくんですね。当然食欲もほとんどありません。この現象に対して当時の自分は不思議で仕方ありませんでした。「なんでサルベージは順調に進んでいるのに、胃が重くなってくるの??」、と。





そう、当時の自分はこのサルベージを続ける事で「もしかしたら鬱でボロボロの体調が良くなっていくのではないか?」と期待していた部分もありました。なんというか、過去の鬱な記憶をひたすら言語化していく事で、それらの鬱が消化され、体調が回復していく事もあるのでは?、と。ところがサルベージを進めていっても体調は一向に良くなっていかなかったですし、逆に胃はどんどん重くなっていく一方だったのです。自分は「こ、こんなはずでは、、」とかなりがっかりしました。これに関しては完全な見込み違いでしたね。何故「サルベージをやればやる程胃が重くなったのか?」、という話ですが、現在の自分はこう推測しています。前述の通り、当時の自分はサルベージを進めて行く中で、「なるほど、そうだったのか!」という大きな知的快感を味わう事が何度もあったのですが、悲しい事にそれを喋る相手がいなかったのです。あの1年間は社会的接触を全て絶っていましたし、家族3人に対しては「殺したい程」憎い感情しか持っていませんでしたからね。故にサルベージで得られた知的快感は外に向かって発散される事なく、自分の心の中に溜まっていく一方。そう、この行き場を失った知的快感がどんどん溜まっていく事でストレスが発生し、それが胃の重さに繋がっていったのではないかと自分は推測します。ですからね、このサルベージは2005年の7月頃ようやく終わりが見えてきたのですが、その時に自分は「もしサルベージが終わるとしたら、この先自分は何をしたいのだろう?」と考えたんですよ。そこでいの一番に出てきたのが「まずはカウンセリングに行って、この1年以上に渡るサルベージの内容を先生に洗いざらい聞いて貰いたい!」という思いだったのです。そう、自分は2つ目の大学において4年以上カウンセリングを受けていましたから、馴染みの先生にサルベージの内容を全て聞いて貰いたくなったのです。これは大きな気持ちの転機になりましたね。これにより1年間引きこもっていた自分は、再び外出するモチベーションを得る事となったのでした。





今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m






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