鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーションについて

15年間引きこもって鬱と闘病した44歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を振り返っていきます。skipper1242でツイッターもやってます。

「俺が必死の思いで漕ぎ着けた睡眠を邪魔する音は絶対に許せない!!!」(2006年7月頃・30歳)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「周りの音を病的に恐れる日々(2006年7月頃・30歳)」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は、自分と「音」との戦いの歴史を振り返ってみました。話は現在に飛びまして、現在の自分(2021年5月)は15年以上前の「音」に対する恐怖感やムカつきをこうやってブログに書いているのですが、書いている最中に自分の中にポジティブな感情が生まれているのを感じるんですよ。なんかこう書いていて明るい気持ちになる事があるんですね。当時のカオス過ぎる精神状態を言語化して、整理する作業は今の自分にとても良い効果があるな、と改めて思っています。




では引っ越し後(2006年6月)の自分の鬱状態について改めて振り返ってみたいと思います。引っ越し後の自分は孤立無援状態の中で致命的なストレスの数々に蝕まれ、心身を病み、周りの音への恐怖心が酷くなる一方でした。そう、当時の自分は超虚弱状態にありましたから、日常生活において1〜2時間起きてラジオを聴いているだけでも、殺人的な疲労感と殺人的な眠気に襲われてしまい、超疲労困憊状態に陥ってしまいます。そこで仮眠を取ろうとベッドに入るのですが、そこで必ず待っているのが、この「周りの音への恐怖心」との戦いです。自分にとって「睡眠」は「命」より大事なものになっていましたから、この睡眠を脅かす可能性のある「音」は、自分にとって凄まじい恐怖であり、凄まじい憎しみの対象になっていました。そう、自分は周りの音への対策としてキツい耳栓をしてベッドに入っていたのですが、それでも耳栓越しに入ってくる音がありました。その代表が「隣に住んでいる妹の出すドア音」です。このドア音は音だけでなく「ドーーーン」という衝撃も発生させていました。衝撃は耳栓をしていても全く防ぐ事が出来ません。




前回と同様の話の流れになってしまいますが、自分と音との戦いの歴史を改めて書いてみたいと思います。自分は引きこもっている1年の間(2004年9月〜2005年9月)、先程のドア音に睡眠を妨害され続け、鬱はさらに悪化していきました。そして、引きこもり明けの自分はカウンセリング&パチンコ生活を始めたのですが、その生活は半年で終わってしまいます。原因は、親が言い出した引っ越しによって自分の鬱がさらに3倍悪化したからです。そして、引っ越し後の自分がベッドに横になっていますと、またも耳栓越しに身の毛もよだつ音が聞こえてきたのです。それは近所から聞こえてくる「ドラム音」でした。この音は妹のドア音に比べれば衝撃はほとんどありませんでしたし、耳栓越しの音量も微細なものでした。しかし、この頃になると自分の鬱は高校時代の鬱の18倍にまで悪化していましたから、耳栓越しの「微細なドラム音」ですら、「自分を殺しに来ている音」に聞こえ、自分はそれに対して尋常では無い恐怖と尋常では無い憎しみを感じたのです。そして、音の発生源を探して近所をうろつき回り、発生源を特定し、クレームを言った、という流れになります。




前回の記事の流れをもう1回繰り返してしまいました。やはりここら辺の経緯を言語化する作業は自分にとって心地良い作業です。ここら辺の記憶って自分の44年間の鬱人生の中でもトップクラスに病んでる感じがするんですよね。しかもベッドに入り、まぶたを閉じた後の恐怖感ですから、よりカオスな感じがするんですよ。加えて、この時間は寝付く前の「意識」と寝付いた後の「無意識」が混濁しているような状態でもありますから、その意味でもカオスです。




では、ここからは引っ越し後の自分が「ドラム音」をベッドの上で聞いた際、どのような精神状態だったのか、改めて書いてみたいと思います。当時の自分は引っ越しが原因で、以下の致命的なストレスを受ける事になりました。いつものコピペになります。



「引っ越し及び東○荘事件で受けた致命的なストレス一覧」



①15年間住み続けた愛着のあり過ぎる部屋を奪われる。


② 前年の記憶のサルベージ(言語化)によって、自分の学生時代が家庭環境によって滅茶苦茶に破壊されていた事が判明。その上親が言い出した引っ越しの為に自分がさらに時間やエネルギーを割かなければならない。


③引っ越しの情報を得る為に「殺しても殺し足りない」程憎い妹とコンタクトを取らざるを得なくなる。結果自分の中に凄まじいストレスの嵐が発生し、それは自我が崩壊する可能性を感じる程だった。自分は自我が崩壊するギリギリになったら、この世界から離脱できるよう首吊りの準備をしてから妹とのコンタクトに臨んだ。


④前年の記憶のサルベージによって自分の精神年齢の成長が小3で止まっているという事が判明。自分がまだ精神的によちよち歩きの状態だというタイミングの問題。


⑤「殺しても殺し足りない」くらい憎い家族と、これから先も一つ屋根の下で住み続けなければならない。


⑥東○荘事件により、家庭内での孤立無援感がさらにエグい事になり、眠りに就こうとすると「自分が眠っている間に激昂した父親が再び自分の部屋に突入してくるのではないか??」という凄まじい恐怖心に襲われるようになる。自分の睡眠はただでさえ「妹のドア音」によって劣化しまくっていたのだが、この凄まじい恐怖心によりさらに極限まで劣化する事に。結果慢性的な疲労感と眠気は果てしなく大きくなり、意識朦朧とした状態で日常生活を送る事になる。そんな中での心の支えは「自我が壊れそうになったら首吊り」という思いのみ。



⑦東○荘事件によって自分の人生に対する激烈な虚無感(無力感)と理不尽感と絶望感も発生。東○荘事件以前から自分はこれらを抱えて生きていたが、東○荘事件により倍増。そして、これらの倍増によってそれまで抱えていた「自殺願望」が「自殺企図」へと変化。また、慢性的な疲労感の激烈化の一因にもなった。



⑧自分の身体が「殺人的な疲労感」と「殺人的な眠気」に支配され、全く自分の思うように動かない。1日のうち18時間はベッドの上で過ごさねばならない生活。そして、起きている6時間も100kgの重りを背中に乗せられ、身体が床にぺちゃんこに潰されそうな感じ。自分の身体が乗っ取られているかのよう。その無力感と情け無さ。



⑨引っ越しと東○荘事件により、パチンコで稼いでいた時の希望に溢れたモチベーションが完全消失。これによりかなり大きな喪失感と虚無感が発生。




これにより、自分がベッドに入り、仮眠を取ろうとすると、上記の①〜⑨のストレスに一気に襲われる事となりました。自分は思うのですが、人間の心が一番無防備になる時間ってベッドに入ってから寝付くまでの間だと思うんですよ。何故ならこの時間は基本周りは真っ暗で視覚による刺激が無くなりますし、音も無くなります。身体も横たわりますから、身体の感覚も刺激がほとんど無い。そうすると気を紛らわすものが何も無いですから、これまで隠れていた精神的ストレスが一気に顕在化するような気がするんですね。当時の自分の場合は、ベッドに入りまぶたを閉じると、①〜⑨の致命的なストレスが一気に自分に襲い掛かってきて、自分の心を蹂躙していくのです。自分はその甚大な精神的苦痛にただただ耐えるしかありません。このように自分は睡眠(仮眠)をとるごとに甚大な精神的苦痛を1時間程耐えねばならず、必死の思いで寝付く所まで漕ぎ着けていました。ですから、寝付いた後の睡眠を脅かす可能性のある「ドラム音」に対する恐怖と憎しみが半端無かったのです。そう、「俺が必死の思いで漕ぎ着けた睡眠を邪魔する音は絶対に許せない!!!」、という思いです。自分は1時間かけて甚大な精神的苦痛に耐えに耐えて、ようやく寝付いていたのです。そこを起こされてしまう事に対する憎しみと恐怖は凄まじいものがありました。




前々回の記事を振り返ってみますと、自分は「音」に対する恐怖と憎しみをこう表現していました。


・「命より大事な睡眠を邪魔するやつは絶対に許せない!!!」



という事は、自分は睡眠を妨害してくる音に対して以下の2つの憎しみ(不安)を覚えていた、という事になります。



・「命より大事な睡眠を邪魔するやつは絶対に許せない!!!」

・「俺が必死の思いで漕ぎ着けた睡眠を邪魔する音は絶対に許せない!!!」




つまり、当時の自分にとって睡眠は「命より大事なもの」であると同時に、「寝付くまでに甚大な精神的苦痛を要するもの」だった、という事になります。なるほど〜。だからこそ、寝付いた後の睡眠を脅かす「音」に対して、激烈な恐怖と激烈な憎しみを感じていた、という事なんですね。う〜ん、素晴らしい。当時の自分の入眠前の超カオスな精神状態が言語化され、整理されていっている感じがとても良いです。





今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m





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