皆さんこんにちは、スキッパーです!このブログを見に来て下さりありがとうございます!初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事と 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「 高校生活が破綻しているにも関わらず、「高校を辞める」という選択肢が皆無(過去編・1993年・17歳) 」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、「寄せ書き事件」後の自分がただただ無策だった、という話でした。「寄せ書き事件」とは「暴言事件」の後日談になる事件です。初めてこのブログに来て頂いた方向けに、まず「暴言事件」から説明させて貰います。ここから先は前回の記事のコピペになります。前回の記事をお読みの方はスルーして下さい。
この事件(暴言事件)は自分が高校1年生の時に起こした舌禍の事を言います。この事件を端的に書きますと、自分が吹奏楽部のA先輩(男)といる時に、ウケ狙いで酷過ぎる下ネタの暴言を言ってしまい、ドン滑りした、という事件になります。事件の概要はこちらになります。そして、事件によるメンタルダメージはこちらの記事になります。
この「暴言事件」から半年後に「寄せ書き事件」が起こりました。この「寄せ書き事件」についても端的に書いてみたいと思います。自分がサックスパートを離れる際、先輩達が寄せ書きを送ってくれました。そこでとあるOBの先輩が「スケベ」という言葉で「暴言事件」を匂わせてきたのです。自分はそれを見て「暴言事件」の恐怖を思い出し、パニック状態に陥った、という事件になります。この事件の詳細はこちらになります。
このようにして自分は「寄せ書き事件」によって再びパニック状態に陥り、メンタルは急激に悪化していきました。当然喘息は悪化し、自分は一睡も出来ていない状態で高校生活を送る事に。自分は以下の2つの苦痛がホントに辛くて辛くて仕方ありませんでした。
・「睡眠不足」と「背中の慢性的な痛み」による肉体的苦痛
・「暴言事件の恐怖」と「それを誰にも喋れない孤独感」による精神的苦痛
高校にいる時の自分の意識の95%は、これらの肉体的・精神的苦痛に占領されており、意識が朦朧としているのです。そりゃめまいも頻発するはずです。
このように自分は「寄せ書き事件」によって再びパニック状態に陥ってしまいました。そう、自分は高校2年に上がると同時に「暴言事件」の恐怖から逃れようとサックスパートからホルンパートに移りました。しかし、その移動が原因で「寄せ書き事件」が起こり、「暴言事件」の恐怖が再び蘇らせてしまったのです。これはホント皮肉な話だったと思います。そして、メンタルが急激に悪化し、喘息も急激に悪化。上記の2つの苦痛が自分の意識を占領し、自分は意識朦朧とした状態で高校生活を送る事になったのです。このような状態で、まともな高校生活が送れるはずがありません。
「寄せ書き事件」から数日後、自分は新しく移ったホルンパートでホルンを吹き始めました。しかし、事件に怯えながらのホルンはまぁ肉体的にも精神的にも辛かった記憶です。しかもホルンパートに移ると同時に3人の後輩が入ってきたのです。しかも3人とも女の子。自分の頭の中はさらにテンパってしまった記憶です。
何故なら、自分はかつて中学の吹奏楽部において、直属の女の子の後輩と全くコミュニケーションが取れず、その女の子を1年間無視し続ける事になった過去を持っていました。自分は部活における後輩とのコミュニケーションがホントに苦手でした。先輩として後輩に何を教えれば良いのか全く分からなかったからです。そう、自分はそれまでの吹奏楽部生活において経験やノウハウを何も積み重ねていませんでした。楽器の吹き方もそうですし、様々な吹奏楽部のイベントの経験も何も積み重なっていません。ですから、後輩が出来ても彼らに何も教える事が無いのです。
その中学時代の直属の後輩は女の子で、大人しい女の子でした。加えて、中学時代の自分は同性のクラスメートとのコミュニケーションすら厳しくなっていました。同性ですら厳しいのですから、異性とのコミュニケーションなんて緊張しまくってとても無理な状態です。そんな自分が女の子の後輩に喋りかける事など出来るはずがありません。自分は後輩の彼女とコミュニケーションを取る事が全く出来ず、1年間無視し続けてしまったのでした。
このように自分は中学時代に後輩とのコミュニケーションで失敗した過去を持っていました。ですから、高校のホルンパートで3人の女の子の後輩が出来た時かなりテンパった記憶です。1人の女の子の後輩とのコミュニケーションですら厳しいのに、3人の女の子の後輩が出来てしまったのですからね。さらにこの時の自分は「寄せ書き事件」の恐怖でパニック状態に陥っているのです。もうホント無理ゲーにも程がある状況でした。そんなパニック状態が反映してしまったのでしょう、自分は彼女達との初顔合わせの時にまたやらかしてしまったのでした。
今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!
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