皆さんこんばんは、スキッパーです!このブログを見に来て下さりありがとうございます!初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事と 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「寄せ書き事件によって鬱を完全発症(過去編・1993年・17歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、自分が高校2年生の時に起こった「寄せ書き事件」についての話でした。ここからは「寄せ書き事件」及び「暴言事件」の説明になります。前回の記事をお読みの方はスルーして下さい。
「寄せ書き事件」とは、半年前に起こった「暴言事件」の後日談のような話です。では「暴言事件」はどのような事件かと言いますと、自分が高校1年生の時に起こしてしまった「舌禍」のことです。事件を端的書きますと、自分が吹奏楽部のA先輩(男)といる時に、ウケ狙いでエグ過ぎる下ネタの暴言を言ってしまい、ドン滑りした、という事件です。事件の概要はこちらになります。
そして、この「暴言事件」から半年後に「寄せ書き事件」が起こりました。この「寄せ書き事件」を端的に書いてみたいと思います。自分は高校時代2年生に進級するにあたり、サックスパートからホルンパートに移ることになりました。この「暴言事件」はサックスパートで起こった事件でしたから、自分はここにい続ける事に耐えられなくなったのです。そして、サックスパートを離れる際、サックスパートの先輩達が寄せ書きを書いてくれました。そこにはOBのC先輩のメッセージも書いてあったのですが、Cさんはその中で「スケベ」という言葉で「暴言事件」を匂わせてきたのです。自分はそれを見て「暴言事件」の恐怖を思い出し、パニック状態に陥った、という事件になります。この事件の詳細はこちらになります。
このように自分は「暴言事件」でも甚大な精神的ダメージを受け、半年後の「寄せ書き事件」でも甚大な精神的ダメージを受けました。これにより鬱を完全発症する事となったのです。自分は以下の7つの諸症状を完全発症してしまいました。
「高校時代の7つの鬱の諸症状」
①食欲の完全消失
②日曜夜ごとの激しい喘息
③慢性的な背中の疲労感(痛み)と眠気
④学校生活中の激しいめまい
⑤激しい被害妄想
⑥自転車通学による無意識の自傷行為
⑦冷え性
(「③慢性的な背中の痛み」と「⑤激しい被害妄想」は相関関係にある。慢性的な背中の痛みが酷くなっていくと、被害妄想も酷くなっていった。)
う〜ん、酷い。この頃は自殺願望はまだ出ていませんが、その1歩手前の状態だったと思います。
そして、「寄せ書き事件」から1週間後くらいにまたも事件が起こりました。それが「ホルンパートでの自己紹介事件」です。この事件の概要を説明させて貰います。自分は高校2年生の時に吹奏楽部内でサックスパートからホルンパートに移る事になりました。ホルンパートでは新しく女の子の後輩3人が出来ました。
彼女達との初顔合わせの日、自分達はそれぞれ自己紹介をしていったのですが、何かのきっかけで女の子3人が笑ったのです。自分はそれを「自分が馬鹿にされた!!」と感じてしまいました。もちろん女の子3人に全くそんな意図は無かったと思います。自分は「舐められてたまるか!!」って感じで、そばにあった机を蹴飛ばしてしまい、場の空気は凍りつく事に。その後の事は覚えていませんが、凍り付いた空気のまま自己紹介は終わったと思います。
う〜ん、またも自分は初顔合わせの場面でやらかしてしまいました。過去にも自分は似たようなシチュエーションで以下の2つの事件を起こしていますからね。
・中学入学時の「自己紹介事件」
・高校入学時の「歓迎会逃亡事件」
これらに引き続いて、またしても似たようなシチュエーションで、事件を起こしてしまった、と。ホント懲りません。そして、ここでも事件を引き起こしているのは、自分の中の「被害妄想」です。自分は後輩の女の子3人が笑った事に対して、「自分が馬鹿にされた!!」という「被害妄想的な嘲笑感」を感じたのです。
もちろんこの女の子達に「嘲笑」の気持ちは全く無かったと思います。だって初顔合わせの場面ですからね。お互いまだ何も知らない状況です。しかし、自分の方は一方的に「被害妄想的な嘲笑感」を発生させ、ブチ切れてしまい、傍にあった机を蹴ってしまった。女の子達はさぞかしびっくりしたと思います。初顔合わせの先輩が急にキレて机を蹴っ飛ばしたのですから。
今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!
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