皆さんこんばんは、スキッパーです!このブログを見に来て下さりありがとうございます!初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事と 人生年表&鬱悪化のフローチャートも併せてどうぞ。では、前回の記事「 自分の食欲が12年間完全に消失していた事に気付き驚愕する(過去編・2004年9月・28歳) 」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、自分が過去の記憶をノートに書いていく中で、「自分が高校以来鬱状態に陥っていた」という事に気付いた、という話でした。あれは目から鱗な事実でしたねぇ。この時の自分は28歳です。まだ古本屋バイトは辞めていません。しかし、もはや脱落寸前の状態であり、この古本屋バイトを辞めれば引きこもり確定状態でした。
ではここで、自分の高校時代の鬱の諸症状を振り返りたいと思います。今回はこの時の自分(2004年)が言語化したものを貼ります。
「高校時代の鬱の諸症状(2004年ver)」
・食欲消失
・日曜夜の激しい喘息
・背中の慢性的な疲労感
・慢性的な眠気
・高校生活中のめまい
そう、2004年の自分はこれらの諸症状をノートに書いていきまして、高校時代の自分が「鬱状態」に陥っていた事に気付いたのです。「まさか自分が『鬱』を発症していたとは!」って感じでしたね。
それから2〜3ヶ月後の事でしょうか。自分は古本屋バイトを辞め、部屋に引きこもる事になりました。ここからは起きている時間のほとんどを記憶のサルベージ(言語化)に費やす生活の始まりです。そして、これまでの記事に書いていますように、自分が引きこもって最初に発見した事が以下の5つになります。
①自分のこれまでの28年間の人生が大失敗に終わった。
②高校時代に「鬱」を発症していた。
③「大学空手部の3年間」もまるで無駄であった。
④大学空手部引退後の自分は以下の思いを支えにして生きていた。
「自分はあの過酷過ぎる空手部の3年間を耐えたのだから、体力が付いているはず!!そして、体力が付いているなら、自分に自信が付き、社会のどこかに居場所が作れるはず!!」
しかし、実際には自分の心身は「鬱の廃人」状態に陥っており、「虚構の体力と自信」を捏造してすがっていただけだった。
この4つを自分はノートを書く中で受け入れていきました。そして、③を認める事で、自分の人生の大きな流れが見えて来たのです。それは、
「自分の人生はただひたすらに人間関係で挫折を繰り返し、大学空手部も大失敗し、心身が壊れていくだけの人生だった。」
です。この流れが見えたのは大きかったですね。中でも「大学空手部の3年間」で受けたメンタルダメージは突出しているように思えました。自分は高校時代に「鬱」を発症していましたが、それがさらに「3倍」悪化したような印象を受けたのです。そこで、自分は大学空手部時代の記憶をノートに書いていきました。この作業もホントに辛かった記憶です。自分が「死の恐怖」に怯え続けた3年間を詳細に思い出し、ノートに書いていくのですから。3年間に渡る「死の恐怖」を再体験していったのです。
その中で自分は大学空手部時代の鬱の諸症状を言語化していきました。2004年の自分が言語化した、「大学空手部時代の鬱の諸症状」は以下の通りです。
「大学空手部時代の鬱の諸症状(2004年ver)
・慢性的な食欲消失(大学時代の鬱の諸症状)
・離人感(〜離人感と冷え性〜)
・酷い冷え性(〜離人感と冷え性〜)
・慢性的な疲労感と眠気(〜慢性的な疲労感と眠気〜)
・限定的な難聴(〜慢性的な疲労感と眠気〜)
・自殺願望(〜自殺願望と救い〜)
自分はホントに苦しみながら上記の諸症状をノートに書いていき、言語化していきました。書きながら何度泣いたか分かりません。そして、「高校時代の鬱」と「大学時代の鬱」を比べると「3倍」悪化していたと感じました。自分は「なるほど〜!」と思いました。その納得感を言語化するとこんな感じです。
「自分が高校の時点で鬱を発症していたのも驚きだったが、大学空手部の3年間でさらに3倍酷くなっていたのか!!」
自分はホントに驚きましたし、それと共にすごく納得したのを覚えています。「あぁ俺の人生ってやっぱ酷い人生だったんだなぁ」、と。
今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!
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