「トラウマ歩きの前フリ」
このトラウマ歩きという行為は、様々な感情を発生させる行為でした。そして、その感情は、「ポジティブな感情」と「ネガティヴな感情」の2つに分かれます。まずはこれまでの記事でまとめたトラウマ歩きの最中の「ポジティブな感覚」と「ネガティヴな感覚」を確認したいと思います。
そして、この①〜⑥のポジティブな感覚と❶〜❾のネガティヴな感覚、これらをトータルで差し引きしますと、「プラスマイナス0」という感じです。
次に、「トラウマ歩き1年目」において自分がよく歩いていたルートを確認したいと思います。そのルートは以下の4つになります。
・東京都心ルート
・鉄道沿線ルート(2種類)
・駄菓子屋ルート
ここまでの話をまとめますと、当時の自分は「トラウマ歩き」の最中に、①〜⑥のポジティブな感覚と❶〜❽のネガティヴな感覚、両方を同時に感じていた、という事になります。なんというか凄まじく自己矛盾した状態で上記の4つのルートを歩いていた、という感じです。
追記:「トラウマ歩き2年目で歩いたコース」
・東京都心ルート(利用頻度は月1回ペース)
・鉄道沿線ルート(地元の最寄駅が起点)
・鉄道沿線ルート(以前働いていた古本屋が起点)
・駄菓子屋ルート
・引っ越し前に住んでいた家を中心とする住宅地ルート(1周1時間を平均4周)
「トラウマ歩き3年目で歩いたコース」
・東京都心ルート(利用頻度は3ヶ月に1回ペース)
・鉄道沿線ルート(地元の最寄駅が起点)
・鉄道沿線ルート(以前働いていた古本屋が起点)
・駄菓子屋ルート
・引っ越し前に住んでいた家を中心とする住宅地ルート(1周1時間を平均4周)
・家の近所ルート(トラウマと全く縁の無いルート)
・地元の新しい最寄り駅ルート(トラウマと全く縁の無いルート)
「前フリ終わり」