鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。skipper1242でツイッターもやってます。

トラウマ歩きの前フリ

「トラウマ歩きの前フリ」


このトラウマ歩きという行為は、様々な感情を発生させる行為でした。そして、その感情は、「ポジティブな感情」と「ネガティヴな感情」の2つに分かれます。まずはこれまでの記事でまとめたトラウマ歩きの最中の「ポジティブな感覚」と「ネガティヴな感覚」を確認したいと思います。



「トラウマ歩きの最中に発生していたポジティブな感情①〜⑥」


「トラウマ歩きの最中のネガティヴな感情❶〜❾」




そして、この①〜⑥のポジティブな感覚と❶〜❾のネガティヴな感覚、これらをトータルで差し引きしますと、「プラスマイナス0」という感じです。




次に、「トラウマ歩き1年目」において自分がよく歩いていたルートを確認したいと思います。そのルートは以下の4つになります。



・東京都心ルート

・鉄道沿線ルート(2種類)

・駄菓子屋ルート



ここまでの話をまとめますと、当時の自分は「トラウマ歩き」の最中に、①〜⑥のポジティブな感覚と❶〜❽のネガティヴな感覚、両方を同時に感じていた、という事になります。なんというか凄まじく自己矛盾した状態で上記の4つのルートを歩いていた、という感じです。

追記:「トラウマ歩き2年目で歩いたコース」


・東京都心ルート(利用頻度は月1回ペース)

・鉄道沿線ルート(地元の最寄駅が起点)

・鉄道沿線ルート(以前働いていた古本屋が起点)

・駄菓子屋ルート

・引っ越し前に住んでいた家を中心とする住宅地ルート(1周1時間を平均4周)




「トラウマ歩き3年目で歩いたコース」


・東京都心ルート(利用頻度は3ヶ月に1回ペース)

・鉄道沿線ルート(地元の最寄駅が起点)

・鉄道沿線ルート(以前働いていた古本屋が起点)

・駄菓子屋ルート

・引っ越し前に住んでいた家を中心とする住宅地ルート(1周1時間を平均4周)

・家の近所ルート(トラウマと全く縁の無いルート)

・地元の新しい最寄り駅ルート(トラウマと全く縁の無いルート)







「前フリ終わり」