鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーション、発達障害について

30年間鬱と闘病した46歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を考察しています。引きこもり歴15年、就職経験無し、発達障害歴&彼女いない歴45年。ツイッターを@skipper1242でやってましたが凍結されましたので、現在は@skipper954954でやってます。

大学受験の話

皆さんこんばんはスキッパーです!見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「暴言事件を踏まえての高校2年、3年の話 」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は高校2、3年生の時の自分がクラスの中で透明人間にならずに済んだという話と、自分の存在を女の子やクラスメート達にアピールしたくていい大学を目指し始めたって話でしたね〜。そうそう、高校1年生の時は自分はクラスの中で透明人間のような存在でしたし、高校2、3年生のクラスにおいては友達Aのおかげで透明人間にならずには済みましたが、友達Aの後ろを金魚の糞みたいにただついて回るだけの目立たない存在感の薄い存在だったとは思います。そこで、「勉強を頑張って偏差値の高い大学に合格する事で、女の子やクラスメート達に『あいつはすごい』と思われたい!」と思ったんですね。これはかなり強い気持ちでした。ただでさぇ自分の高校生活は高校1年生の時の暴言事件でズタボロで、その後の学校生活は食欲消失やら喘息やら慢性的な疲労感やらで何一つ楽しい思い出は無かったですから、ここで勉強頑張って一発逆転したいと思った訳です。ちなみに自分が通っていた高校は地域で2番目に偏差値が高い公立高校でしたので、それなりにいい大学に入る生徒は多く、そこでいい大学に合格すればドヤれる事は確実でした。




という訳で自分は吹奏楽部を引退した高校3年の4月くらいから塾に通い始め、本格的に受験勉強を始めました。その時点での自分の成績ですが、けっこう酷いものだった記憶です。なんせ喘息や慢性的な疲労感でメンタルボロボロの中で高校生活を送ってきましたから、授業に集中などできるはずもなく、特に理系科目は赤点寸前でした。文系科目の方はまぁそれなりでしたかねぇ。そこで自分は理系科目は一切捨てて、理系科目を勉強しなくて良い私立の文系一本に狙いを定めました。これなら国語、英語、世界史の3つだけ勉強すればなんとかなります。そして後はただひたすら英語や世界史を覚えまくっていました。そういえば、英語を勉強し始めるにあたり、ちょっとした仮説を立てたんですよ。それは「英語なんてアメリカ行けば幼稚園児でも喋れている訳なんだから、根本的にはそんなに難しくはないはず。では何故アメリカでは幼稚園児でも英語が喋れるのかと言うと、それはただただ日々の生活の中で英語に接する時間が長いから、それで自然に刷り込まれるのだろう。だとしたらこちらもとにかく日々の生活の中で英語に接する時間を長くすれば英語を習得する事ができるのでは?」というものでした。んでその仮説に基づき、自分は単語やら構文やら長文を読みまくって、書きまくりました。一回読んだり、書いたりするだけではすぐに忘れてしまいますから、その3日後にまた同じものを書いたり、読んだりし、さらにその4日後にも同じものを書いたり、読んだりして、記憶を定着させて行きました。とにかく物量作戦でなんとかしてやろうって感じでしたね。




あと受験勉強で思い出深いのが友達Aとの事ですね〜。彼も吹奏楽部を引退後は受験勉強を頑張っていましたから、お互い誘い合って、学校の図書室で勉強したり、休日には2人で近くの図書館で1日中勉強したりしたものでした。彼は理系で自分は文系でしたから勉強を教え合うような事は無かったですが、近くに同じ目標を持つ友達がいるというのはとにかく励みになりました。図書館で勉強していてお腹が減ってくると、2人で近くのダイエーに行って豚カツ食べたりしてましたね〜。ここら辺の記憶は自分の人生における数少ない良い思い出の一つだなぁって感じです。基本的に自分の食欲は高校1年生の暴言事件以降、一切消失してしまった印象なのですが、この時友達Aと一緒に食べた豚カツは出来立てサクサクで美味しかった記憶ですから、あながち食欲が全く無くなってしまった訳ではなかったようです。





今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m




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