皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事も併せてどうぞ。では、前回の記事「2店舗目の古本屋を辞めるまで(2002年4月〜・26歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は自分が2店舗目の古本屋を辞めるまでのいきさつについてでしたね〜。そもそも自分が2店舗目の古本屋で働き出したきっかけは「このコミュニケーション能力の高い店長と一緒に仕事をしていれば自分のコミュニケーション能力も上がり、大学に戻る為の足掛かりになるのでは?」というものだったのですが、2店舗目の古本屋で店長と一緒に働いていくうちに、自分の店長に対する恐怖感はとてつもなく大きなものとなってしまいました。ですからもはや自分のコミュニケーション能力が上がるどころの話ではなく、むしろさらにコミュニケーション能力は悪化していった印象です。体調もさらに酷くなってしまいましたしね。ですから、自分は大学を2001年の秋から休学し始めまして、2店舗目で働いていた2002年も丸ごと1年間休学をしたのですが、さらに2店舗目を辞める事により2003年の大学休学も決定的になってしまいました。年表にするとこんな感じ。
2001年春頃 1店舗目の古本屋で働き始める&大学に復学し、和楽器サークルに入る
2001年夏 和楽器サークルを辞める
2001年秋 半年間の大学休学開始(4度目の休学)
2002年春 2店舗目の古本屋で働き始めると同時に1年間の大学休学開始(5度目の休学)
2003年春 2店舗目の古本屋を辞めると同時にさらに1年間の大学休学開始(6度目の休学)
という感じです。そう、自分は2002年の春に2店舗目で働き出した頃「店長と一緒に仕事をすれば、コミュニケーション能力が上がり、大学復学の足掛かりになるのでは?」と思っていたのですが、1年間働いてみると、その目論見は泡と消え、大学に復学するという願いも叶わず、6度目の休学、という流れになります。ってかね〜、もうこの頃になると自分の中には薄々「こんなに休学が続くなんて、もうこれ大学戻るの無理じゃね?」という思いもありました。もうこれで何度目の大学復学失敗だよって話ですからねwしかし、大学を復学を諦めて大学を中退する(2回目)=世間のレールからの完全逸脱ですから、ここに来ても自分はまだ大学復学を諦める事はできませんでした。そうそう、この頃になるとホント体調不良がヤバくなっていましたし、当然メンタルも弱り切っていましたから、なんかこう「大学生」という肩書きへの依存心がより高くなっていたような気がするんですよ。そう、大学にもバイトにも居場所が全く作れない自分だけどせめて「大学」という組織には属していたい、という気持ちが強くなっていたと思います。
ですが、6度目の休学となるといよいよ親にどう説明すれば分かりません。3度目の休学を説明する時にはなんだかんだあって父親を土下座させた後休学の了承を得られましたし(父親を土下座させた話〜我が家のゴタゴタの歴史19)、4、5度目の休学時は「古本屋で一緒に働く店長がコミュニケーション能力が高い人だから、自分もコミュニケーション能力が上がって復学できるかもしれない」と親に説明し、休学の了解を得ました。しかし、6度目の休学となるといよいよ自分は親をどう説得すれば良いのかもはや説得材料がなくなってしまいまして、「もしかしたら休学中の学費の半分を自分が払えば親は休学に納得するかもしれない」と考えました。そう、確か休学中でも大学の学費は50万くらいかかっていたと思いますが、その半分の25万を自分が負担すればなんとか親の了解を得られるのではないかと思ったのです。幸い自分の手元には古本屋のバイトで貯めたお金がそれなりにありましたから25万は払えない額ではなかったですし、また大学のカウンセリングにも変わらず週1で通っていましたから、そのカウンセリング代と思えば25万は払える額でした。そうそう、それに大学を辞めなければ「大学生」という肩書きも失わずに済むというのも自分には魅力的でした。それでその「休学中の学費を半分自分が負担する」という条件で親と交渉しまして、なんとか6度目の休学が了承されたのです。
ちなみに今回6度目の休学を了承したうちの両親ですが、実はうちの父親も大学を6年間休学しているのです。うちの父親は3年間大学に通った後、オカルト本にハマって6年間大学を休学しまして、その後なんとか3年間大学に通い、大学を卒業しました。なんか当時うちの父親は「第三の目」とかいうオカルト本にハマってしまったそうで、休学して6年間ず〜っと自分の部屋に篭り、その本に書かれている修行(座禅とか)を一人で延々とやっていたそうなんですよ。自分がこの話を父親から聞いた時「親父の人生も闇が深ぇ!Σ(・□・;)」って衝撃を受けましたwこのような大学生活を送ってきた父親ですから、自分の6度目の休学にも了承せざるを得なかったのでしょう。
今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m
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