鬱、引きこもり、家庭問題、コミュニケーションについて

15年間引きこもって鬱と闘病した44歳ニートが、何故社会に適応できなかったのか、どのようにして鬱から回復していったのか、過去を振り返っていきます。skipper1242でツイッターもやってます。

微細な音が我慢できず、向かいの家にクレームを言いに行く(2006年8月・30歳)

皆さんこんばんはスキッパーです!今日も見に来て下さりありがとうございますm(_ _)m今日も皆さんに自分の話を読んで頂けるかと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「鬱だけでなく統合失調症も併発?(2006年8月・30歳)」の続きを書かせて頂きます。




前回の記事は、自分が引きこもっていた時期(2004年9月〜2005年9月)の鬱状態についての話でした。この時期の鬱状態と引っ越し後(2006年6月〜)の鬱状態が似ていますので、まずは引きこもっていた時期の鬱状態を思い出していきました。そう、引きこもっていた時期の自分も1日のうち18時間くらいはベッドで横になっていた記憶です。(もしかするともう少し短かったかも)当時も自分の身体は膨大な疲労感と眠気に襲われ続けていましたから、とにかく眠らないと身体が持たない状態でした。そして、ベッドに入ってから眠りにつくまで1時間くらいかかっていたのも同じです。この時期に自分がなかなか寝付けなかった理由は「妹の出すドア音で起こされるかも」という恐怖感からでした。自分はベッドに入るとその凄まじい恐怖感から全く眠る事が出来ず、動悸は早くなり、その緊張感で汗が出る程だったのです。自分がその激しい恐怖感と緊張感に1時間耐えていますと、ようやく眠気が襲ってきて眠れる、というパターンでした。そして、徐々に自分が恐怖を感じる「音」の対象は増えていき、以下のものに対してもかなりの恐怖感を覚えるようになっていきました。



・家の上空を通る飛行機の音

・近所を通る竿竹屋のスピーカー音

・灯油売りの流す音楽

・散歩中の犬の鳴き声



そう、健康な人なら全く気にならないであろう、日常の環境音すらも自分にとっては恐怖の対象となっていったのです。これらの音は耳栓をすると全く聞こえなくなってしまう音でして、耳栓をすれば睡眠を妨害されることは無いのですが、それでも自分は恐怖を感じていたのです。こうなるともう滅茶苦茶です。もはや睡眠を邪魔する可能性の無い音にまで怯え出していたのですから。しまいには、「耳鳴り」のような微細な音にまで怯えていましたからね。この音も全く睡眠を邪魔するような音ではありませんでしたが、それでも自分は怯えまくっていたのです。また、「恐怖」や「不安」の裏返しの感情は「怒り」ですから、自分は上記の音に対してかなりの憎しみを感じるようにもなっていきました。これらの音が聞こえてくると「あ"〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」と叫び声を上げ、壁を殴ったりしていたような気がします。もちろん妹に対しても「殺したい」程の憎しみを抱いていました。



引きこもっていた時期(2004年9月〜2005年9月)の鬱状態はとりあえずはそんな感じです。これまで書いてきていますように、その後の自分は引きこもり状態を脱し、パチンコ&カウンセリング生活を始めるのですが、その後の引っ越しと東○荘事件により鬱は3倍に悪化した、という流れになります。そして、引っ越しが終わると自分は全ての希望を失い、再びベッドの上で1日のうち18時間くらいを過ごす生活に戻ってしまったのです。つまり、引っ越し後の鬱状態は(2006年6月〜)は、引きこもっていた時期(2004年9月〜2005年9月)より3倍悪化していた、という事になります。引っ越し後の自分の身体は殺人的な疲労感と眠気に常に襲われ続け、100kgの重りを常に背中に背負っているかのようでした。その重さで自分の身体が床にぺちゃんこに押し潰されている、そんなイメージです。自分は引っ越しと東○荘事件によって致命的な精神的ストレスを受け、そのような極度の鬱状態に陥ってしまいました。以下いつもの 「引っ越し及び東○荘事件で受けた致命的なストレス一覧」になります。



「引っ越し及び東○荘事件で受けた致命的なストレス一覧」



①15年間住み続けた愛着のあり過ぎる部屋を奪われる。


② 前年の記憶のサルベージ(言語化)によって、自分の学生時代が家庭環境によって滅茶苦茶に破壊されていた事が判明。その上親が言い出した引っ越しの為に自分がさらに時間やエネルギーを割かなければならない。


③引っ越しの情報を得る為に「殺しても殺し足りない」程憎い妹とコンタクトを取らざるを得なくなる。結果自分の中に凄まじいストレスの嵐が発生し、それは自我が崩壊する可能性を感じる程だった。自分は自我が崩壊するギリギリになったら、この世界から離脱できるよう首吊りの準備をしてから妹とのコンタクトに臨んだ。


④前年の記憶のサルベージによって自分の精神年齢の成長が小3で止まっているという事が判明。自分がまだ精神的によちよち歩きの状態だというタイミングの問題。


⑤「殺しても殺し足りない」くらい憎い家族と、これから先も一つ屋根の下で住み続けなければならない。


⑥東○荘事件により、家庭内での孤立無援感がさらにエグい事になり、眠りに就こうとすると「自分が眠っている間に激昂した父親が再び自分の部屋に突入してくるのではないか??」という凄まじい恐怖心に襲われるようになる。自分の睡眠はただでさえ「妹のドア音」によって劣化しまくっていたのだが、この凄まじい恐怖心によりさらに極限まで劣化する事に。結果慢性的な疲労感と眠気は果てしなく大きくなり、意識朦朧とした状態で日常生活を送る事になる。そんな中での心の支えは「自我が壊れそうになったら首吊り」という思いのみ。



⑦東○荘事件によって自分の人生に対する激烈な虚無感(無力感)と理不尽感と絶望感も発生。東○荘事件以前から自分はこれらを抱えて生きていたが、東○荘事件により倍増。そして、これらの倍増によってそれまで抱えていた「自殺願望」が「自殺企図」へと変化。また、慢性的な疲労感の激烈化の一因にもなった。



⑧自分の身体が「殺人的な疲労感」と「殺人的な眠気」に支配され、全く自分の思うように動かない。1日のうち18時間はベッドの上で過ごさねばならない生活。そして、起きている6時間も100kgの重りを背中に乗せられ、身体が床にぺちゃんこに潰されそうな感じ。自分の身体が乗っ取られているかのよう。その無力感と情け無さ。



⑨引っ越しと東○荘事件により、パチンコで稼いでいた時の希望に溢れたモチベーションが完全消失。これによりかなり大きな喪失感と虚無感が発生。




そりゃ、ベッドの上から動けなくなるはずです。そして、引きこもっていた時期(2004年9月〜2005年9月)の自分は、ベッドの上で様々な音に対して凄まじい恐怖と怒りを感じていたのですが、引っ越し後の自分にも同様の現象が起こる事になりました。そう、引っ越し先でも周りの音に対して凄まじい恐怖と憎しみを感じるようになったのです。まず覚えていますのが、引っ越し先の向かいの家から聞こえてくる「音楽」です。そう、引っ越してから2週間くらい経った頃でしょうか。自分が昼間にベッドの上でぐったり横になっていますと、なんか「ドンドンドン」という音が遠くの方で聞こえてくるんですね。ロックバンドのドラムのような重低音です。音自体はそこまで大きなものでは無いのですが、自分はその音がどんどん気になってきてしまったんですね。そう、音自体は大きなものではなかったのですが、重低音でしたから耳栓をしていてもその上から衝撃が聞こえてくるような感じがありました。それは引きこもりの時の妹のドア音と一緒の原理です。当時も自分はキツい耳栓をしていたのですが、その耳栓ではドアの出す激しい音や振動を防ぐ事が出来ず、その衝撃により自分の睡眠は妨害され、そのドア音への恐怖感で自分はどんどん眠れなくなっていったのです。そして、新しい引っ越し先でも「ドラム音」という耳栓では防げない音が発生してしまったのです。




ただし、このドラム音は妹のドア音と振動に比べれば、全然激しい音ではありませんでした。耳栓をすればかすかに遠く聞こえる、くらいの音量ではあったのです。ところが、引っ越し後の自分は引きこもっていた時期(2004年9月〜2005年9月)よりさらに鬱が3倍に悪化しています。引っ越し後の自分にとってはこのかすかな重低音すらも凄まじい恐怖と憎しみの対象になってしまったのです。自分は耳栓をつけても聞こえてくるこの微かな重低音に怯えまくり、同時に「この音を出してるやつは誰だ!!」、とムカついてたまらなくなりました。自分は血走った目で家を出まして、重低音の震源地を探します。近所をうろうろした結果、どうやら向かいの家から聞こえてきている事を突き止めました。そして、自分はこの向かいの家にクレームを言いに行きました。ただ、それがいつの時期だったのかは定かではありません。引っ越してからすぐに言いに行ったのか、それとも1〜2ヶ月は我慢して言いに行ったのか、そこら辺は曖昧です。自分は思い切って向かいの家のインターホンを押し、「向かいの〇〇ですが、音楽の音を下げてください」と言いました。向かいの家の人は「分かりました」と答えました。ただし本来の自分はクレームを他人に言えるような人間では全くありません。30年間全く周りとコミュニケーションが取れず、人の目を極度に恐れながら生きてきましたから、赤の他人にクレームを言うなんて滅相も無い事でした。ただしこの時期はその臆病さ以上に音に対して病的に怯えまくり、病的な憎しみを抱いていたのです。




そういえば、遡る事半年前。自分が「引っ越し」か「一人暮らし」か迷っている時期に、自分は一人暮らしに対して様々な不安感を感じていました。以下過去記事からの引用になります。




[前提として今回の一人暮らしは、「自分がしたいからする一人暮らし」ではなく、「家族の引っ越しについて行きたくないからする一人暮らし」]



①その準備において自分の時間やエネルギーを割かなければならない。


②様々な連絡事項について家族とコミュニケーションをとらねばならない。


③ 記憶のサルベージによって自分の精神年齢の成長が小3で止まっていたという事が判明。自分がまだ精神的によちよち歩きの状態だというタイミングの問題。


④自分の「病的な音への過敏さ」が隣人トラブルを起こしかねない。


⑤貯金が毎月10万しか出来ない。引っ越しとパチンコ稼業で受ける精神的苦痛と全く釣り合っていない。


⑥不動産屋さん、引っ越し業者さん、大家さん、隣人とのコミュニケーションに全く自信が無い。自信が無い所か漠然とした膨大な不安感を抱えている。



(一人暮らしをするメリットとしては、家族と離れる事で家族から感じる膨大なストレスから離れる事が出来る。)




ここで注目して頂きたいのが、



④自分の「病的な音への過敏さ」が隣人トラブルを起こしかねない。



です。そう、引っ越しの前から自分は自分の「病的な音への過敏さ」が隣人トラブルを招きかねないと危惧していたんですね。ただし、この時は「一人暮らし」でそれが起こる事を想定していまして、「引っ越しについていく」場合でそれは想定していませんでした。しかし、実際には引っ越しについていった場合でも同じような事態が起こってしまった、という事になります。




今日はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!m(_ _)m





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