皆さんこんにちは、スキッパーです!このブログを見に来て下さりありがとうございます!初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事と 人生年表&鬱悪化のフローチャートも併せてどうぞ。では、前回の記事「深夜アニメの興奮を歩きながら思い出し、それを消化していく(2008年4月頃・32歳) 」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、32歳の自分が深夜アニメにハマりまくっており、その感動と興奮で睡眠をかなり取り辛くなっていた、という話でした。自分は深夜アニメよって得られる感動や興奮を持て余していました。そして、2008年4月のある日、自分はいつものように1つ目の大学に赴き、大学空手部時代の自分の魂を慰霊して回りました。それが終わると、大学を出てその周辺をブラブラ歩いていたのですが、そこでこのようなアイデアを思い付いたのです。
「あれ?こうやって過去の自分の魂を慰霊する要領で、アニメの感動や興奮を消化する事は出来ないだろうか??」
そこで自分は当時大好きだった作品「School Days」を思い出しながら歩いてみました。すると、脳内にはその感動や興奮が鮮明に蘇りました。自分はそれらを歩きながら思い出し続け、1〜2時間が経ちました。するとそれらの感動と興奮が徐々に消化されていったように感じました。自分はこう思いました。
「あれ?!歩きながら深夜アニメの感動や興奮を思い出す事で、消化出来るかもしれない!!」
当時の自分にとってこれはかなり価値のある発見だった記憶です。自分は深夜アニメの感動や興奮をかなりの長文を書く事で消化しようとしていましたが、それでは50%くらいしか消化し切れていませんでした。そして、残った50%の感動や興奮が原因で、日々の睡眠がさらに取り辛くなっていたのです。
ただでさえ当時の自分は病的(×18倍)な被害妄想を発症しており、それによって睡眠が致命的に取り辛い状態に陥っていました。当時の自分が感じていた、睡眠時の致命的な精神的苦痛は以下の4つになります。
⑴家族に対する「殺しても殺し足りない」程の憎悪(自分が両親に対して憎しみを募らせていく過程はこのブログのトップ記事 「人生年表&鬱悪化のフローチャート 」参照)
⑵「もしベッドに入り寝てしまったら、その無防備な所を家族に襲われ、殺されてしまうかもしれない」という病的(×12倍)な被害妄想。(詳細は(「こちら」)
⑶引きこもり時期にも発症していた「寝付く際の周りの音」に対する病的(×12倍)な被害妄想。(詳しくは「 引きこもり期間中の9個の鬱の諸症状(過去編・2005年1月・29歳) 」の①)
⑷ベッドの中における「意識は覚醒しているのに、まぶたや身体が重くて動かない状態」(詳細はこちら)
( 引っ越し後の「極度の虚脱状態と放心状態」⑴〜⑻ 。から抜粋)
このように当時の自分は睡眠時の致命的な被害妄想に苦しんでおり、寝付くまで1時間かかる事はザラでした。ここにさらに「深夜アニメの感動」という睡眠を妨害する要素が加わるのは、本当に困った状態でした。ですから、「深夜アニメの感動を歩いて消化する」というアイデアはこの上ない消化方法に思えました。
このアイデアを思い付いてからというもの、自分は家の近所を歩くようになりました。家の近所を歩きながら、深夜アニメの感想を思い出し、ニヤニヤしながら歩くのです。自分が深夜アニメを見始めてから、すでに1年半程過ぎており、思い出せる深夜アニメの記憶はそれなりの量のありました。当時の自分は特に「鬱アニメ」というジャンルの作品が大好きでしたから、それらの作品の記憶を思い出しては、ニヤつきながら歩いたものです。
ですから、歩く時間帯は人気のない夜が多かった記憶です。この時間帯なら暗いですから顔をニヤつかせて歩いても、すれ違う人にそれがバレる事はありません。自分はこのような散歩を1回1〜2時間、週1〜2回ペースで続けました。ちなみにこの時の自分は同時並行で「母親の人生を聞く」という作業も続けています。
今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!
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