皆さんこんにちは、スキッパーです!このブログを見に来て下さりありがとうございます!初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事と 人生年表&鬱悪化のフローチャートも併せてどうぞ。では、前回の記事「 歩きながら深夜アニメの感動を思い出し、それを消化(2008年3月頃・32歳) 」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、32歳の自分が「トラウマ歩き」を始めた経緯について、改めて思い出していきました。「トラウマ歩き」とは、歩きながら過去のトラウマを思い出す事で、それの消化を試みる行為の事を指しています。
☆ここから先の話は3種類の時系列があり、それぞれの時代の自分が出て来ます。
①今現在のブログを書いている自分(2022年8月・45歳)
②トラウマ歩きを始めた頃の自分(2008年6月頃・32歳)
③大学空手部時代の自分(1995年〜1998年・19歳〜22歳)
なるべくこの3種類を分かりやすいように書いていきますが、ややこしくてすみません。
ここからは前回の記事をそのまま引用したいと思います。自分が大学に赴き、「自分の過去の怨霊の慰霊」をした、という話になります。
『前回記事からの引用』
32歳の自分はある日いつものように「大学時代の自分の怨霊の慰霊」をしていました。この行為は、大学に赴き、大学時代の死の恐怖にのたうち回っていた自分の残像を思い出す行為を指しています。これをすると、大学当時の自分の苦しみがほんの少しだけ癒され、スッキリする感覚がありました。
自分は慰霊を終えると、大学を出て、その近辺をブラブラし始めました。するとこんなアイデアが浮かんだのです。
「あれ?こんな風に過去の怨霊を慰霊してスッキリする感じで、アニメの感想を消化してスッキリ出来ないだろうか??」
32歳の自分は深夜アニメにハマっており、その感動と興奮をどう消化すれば良いのか、苦しんでいました。自分はSNSに長文の感想文をアップし続けましたが、それでは全ての感動を消化し切れません。また、時にはアニメグッズを購入する事でそれの消化を試みましたが、2〜3ヶ月も経つと購入したグッズへの熱狂は冷めており、お金がもったい感じがありました。
そして、消化し切れなかった感動と興奮はただでさえ病的(×18倍)に不安定な睡眠をますます不安定にさせていました。これは当時の自分には死活問題でした。
そんな時に自分は先程のアイデアを思い付いた、という事になります。自分は早速歩きながら深夜アニメの感動や興奮を思い出してみました。すると脳内には鮮やかに深夜アニメの感動や興奮が蘇ってきたのです。あまりにもそれが鮮やかですから、自分の口元はニヤついてしまいました。
自分は大学近辺を最近見た深夜アニメを思い出しながら、歩き続けました。脳内では相変わらず最近見た深夜アニメの感動や面白さや興奮が鮮やかに蘇り続けています。自分は夢中になって歩き続けました。
結局その日は2時間くらい歩き続けたと思います。2時間も歩くと、感動や興奮は薄れて落ち着いていき、口元はニヤつかなくなっていました。そう、この2時間で明らかに深夜アニメの感動と興奮は減っていました。どうやら、歩きながら深夜アニメの感動を思い出す事でそれを消化出来そうです。自分はこの行為に手応えを感じました。
『引用終わり』
このように自分は「大学時代の怨霊の慰霊」の後に「深夜アニメの感想の消化」を思い付き、それを試しました。その結果、それは上手く行きました。深夜アニメの感動や面白さを思い出して、2時間くらい歩くと、それらは消化されていったのです。歩き始めの時にはニヤついていた口元が、歩き終わりにはニヤつかなくなっていました。
32歳の自分はこの行為に手応えを感じました。歩く事で深夜アニメの感動を消化出来るのならば、それによって睡眠を妨害される事も少なくなっていくことでしょう。それからというもの、自分は2日に1回ペースで外を歩き始めました。歩く時間は2時間くらいで、歩く場所は家の近所です。時期は2008年3月頃です。
自分はまずは最近見た深夜アニメの感動の消化に取り組みました。そして、それが終わると過去に見た深夜アニメの消化も徐々に進めていきました。自分はそれまでに1年半以上深夜アニメを見続けていましたから、感動のストックがかなりありました。自分はそれらのストックを思い出しながら、家の近所を歩き続けました。
そんな日々が2〜3ヶ月続いた頃、とうとう過去の深夜アニメの感想のストックが切れてきました。もはや過去の深夜アニメの事を色々思い出しても、口元はニヤつかなくなっていました。目論見通り、深夜アニメの感動を消化する事に成功したようでした。自分はこれに手応えを感じました。歩きながら何かを思い出す事で、その感情を消化出来そうです。
そこで自分はこんな新たなアイデアを思い付いたのです。
「自分が抱えている膨大なトラウマ、これも歩きながら思い出せば、消化出来るのではないか???」
今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました!
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