皆さんこんばんは、スキッパーです！このブログを見に来て下さりありがとうございます！初めて見に来て頂いた方にも、何度も見に来て頂いた方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。もし初めてこのブログに来て頂いた方がいらっしゃいましたら、こちらの自己紹介の記事と 人生年表も併せてどうぞ。では、前回の記事「カウンセラーの先生に空手部引退を報告する(過去編・1998年3月・22歳)」の続きを書かせて頂きます。
前回の記事は、自分がカウンセラーの先生に春合宿が終わった事を報告した、という話でした。時期的には大学3年生の3月下旬・22歳です。そして、空手部を引退出来た事も報告し、さらにここから1年間大学を休学する事も報告した記憶です。そう、もはや自分の中に授業を受ける気力は全く残っていませんでした。この3年間の間、自分の中の全ての気力は「空手部の死の恐怖」を耐える事に使われ続け、そして無くなってしまったのです。自分の心の中は空っぽでした。深夜アニメ界隈で使われていた「空きれい状態」と言えるかもしれません。そう、深夜アニメ「School Days」でもヒロインの言葉が精神を病みに病みまくった結果、こんな目になっていましたが、これと似てる感じもしますね。
まぁ一言で言うと「鬱の廃人」です。自分は3年間の間「空手部の死の恐怖」に耐え続けた結果、鬱がさらに悪化してしまいました。自分は高校1年生の時点で鬱を発症していたのですが、それは大学空手部の3年間で3倍に悪化した、という事になります。その結果11個の鬱の諸症状を併発する事となったのです。以下いつものコピペになります。
「大学空手部時代の11個の鬱の諸症状」
①大学空手部のとある練習メニューが自分には厳し過ぎて、その恐怖感で夜眠る事が出来ない。(空手部時代の話②)
②食欲の完全消失(大学時代の鬱の諸症状)
③激しいめまい・離人感(〜離人感と冷え性〜)
④酷い冷え性(〜離人感と冷え性〜)
⑤高校時代と比べて3倍酷くなった慢性的な疲労感と眠気。背中の疲労感は余りにも酷く、それは「疲労感」というより「激痛」という方が妥当。例えるなら「背中をドライバーで思い切り刺され続けている感じ」。(〜慢性的な疲労感と眠気〜)
⑥限定的な難聴(〜慢性的な疲労感と眠気〜)
⑦自殺願望(〜自殺願望と救い〜)
⑧何が理由かは全く分からないのだけれど、大学にいる時の自分が、身体がいつも疲れ切っていて眠くて仕方なく、いつも泣きそうなくらい悲しい
⑨慢性的な口内炎
10空手部の稽古中の喘息
11空手部のとある練習メニューの恐怖を乗り越えようと、自主練を繰り返すも、翌日の体調が滅茶苦茶に崩れるだけで一向に体力が増える実感を得られない。そのうちに自分の中には「孤独感」「脱力感」「無力感」「虚無感」がどんどん増えていき、これが自殺願望へと繋がっていった。これは「無意識の自傷行為」とも言える。
(大学空手部時代の虚し過ぎる自主練)
おまけ①：空手部の稽古中の様子
『空手部の稽古中の自分は、喘息は苦しいわ、めまいは酷いわ、背中の慢性的な疲労感は酷いわ、眠気は酷いわ、酷い冷え性で鼻水ズルズルだわ、滅茶苦茶でした。自分の意識はこれらの症状に攻撃され続け、その肉体的苦痛で頭が狂いそうでした。その苦痛量は心の許容量をオーバーしていましたから、稽古中にも「離人感」を発症していたのです』
(大学空手部時代の虚し過ぎる自主練)
おまけ②：大学空手部を辞めれなかった理由についてはこちら
コピペ終わり
上記の状態では授業を受ける気力は皆無です。ですから、自分がこの3年間で取れた単位は卒業に必要な単位数の半分以下だった記憶です。もはや自分は4年での大学卒業は諦め切っていました。しかも自分は相変わらず大学内で完全孤立状態に陥っているのです。ゼミは辞めてしまいましたし、クラスメートとも1年間以上完全に縁が切れていました。自分が大学1年生の時に一緒だったクラスメート達はこの時大学3年生の3月ですから、そろそろ就職活動を始めていた事でしょう。当時の自分は彼らと全く接点がありませんでしたから、そういう就職活動の情報も全く知りません。まぁ、自分は半年くらい前にゼミを辞めてしまいましたから、その時点で就職は諦めていましたけどね。ここで春合宿後の自分の状態をまとめてみたいと思います。
・空手部の3年間で「鬱の廃人」状態に陥っており、授業を受ける気力は皆無。この3年間で単位も全然取れていないので、4年での卒業は諦め切っている。
・大学内で完全孤立。
・ゼミで人間関係を作れなかったので就職も諦めている。
う〜ん、そりゃ休学しますねwこうして、自分はいわゆる「人生のレール」から外れ始めた感じです。そう、「良い大学を出て、良い企業に就職する」ってやつです。まぁもうもはや自分の中でそんなレールはどうでも良くなっていた気がします。この頃には自殺願望も強くなっていましたから、「人生が駄目そうなら首吊ればいっか」と考えていました。
今回の記事はここで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました！
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